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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163805702
みんなの感想まとめ
多様な物語が織りなす短編集で、各短編は独自の魅力を放っています。特に「百足小僧」や「気がかり道人」など、登場人物の心情や人間関係が丁寧に描かれ、読者を引き込む力があります。切ない物語やコミカルな要素も...
感想・レビュー・書評
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いつもながら、安定の面白さ!
「百足小僧」百足丸の仕返しが見事。
「気がかり道人」 蝉丸の琵琶に魅せられた月駆け道人の話。これまでで一番好き。
「夜光杯の女」 楊貴妃にまつわる切ない物語
「犬聖」 陰陽師になれなかった保憲の兄 、心覚の話。最後の結末が良き。
そして、このシリーズはあとがきも面白い。
珠玉の短編集です!オススメ♪詳細をみるコメント2件をすべて表示-
土瓶さんオススメ、オススメ~(*^▽^*)オススメ、オススメ~(*^▽^*)2024/09/11 -
hibuさんもっと多くの方に読んでいただきたいですねーもっと多くの方に読んでいただきたいですねー2024/09/11
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短編集のシリーズ第九弾。
・笛吹き童子
・はるかなるもろこしまでも
・百足小僧
・きがかり道人
・夜光杯の女
・いたがり坊主
・犬聖
・白蛇伝
・不言中納言
むかで、むかで、むかで~♪
むかでを食べると~♪
という、思わずスーパーの鮮魚コーナーで流れる曲で節をつけてしまう表紙です。
いや、今回もどの短編も味わい深い。
危なくぽろっと★4を付けてしまいそうだった。
あの博雅が嫉妬をしてしまったり、こんなふうに最期を迎えられたらいいなと思う話や、コミカルで日本昔話のようだったり、仏の道を信ずる凄さだったり、人に必要とされる喜びだったり。怖い話ももちろんあるが、後味がじんわりくる話が多かった。
こんな短い話なのに。
始まりはほぼパターン化してるのに。
凄いな~。
読み終わった後は自然と口角が上がってしまうよ。
一日一話で我慢しようと思ってもつい読んでしまう。
ズルいな~^^-
★4つ付けてくださいよー
土瓶師匠がこんなに褒めてるの久しぶりに読みました。
陰陽師ファンとしてはマジで嬉しい^_^★4つ付けてくださいよー
土瓶師匠がこんなに褒めてるの久しぶりに読みました。
陰陽師ファンとしてはマジで嬉しい^_^2024/09/10 -
hibuさ~~~ん!
凄いな。同日レビューじゃないですか。
新作でもない、シリーズの途中の作品なのに凄い偶然。
でも★4はねぇ、今まで...hibuさ~~~ん!
凄いな。同日レビューじゃないですか。
新作でもない、シリーズの途中の作品なのに凄い偶然。
でも★4はねぇ、今までの★4作品と比べるとちょっとだけパワーが足りんかなって思うんですよ。惜しい。
陰陽師ファン。嬉しいな~^^
「犬聖」いいですよね。
急がせるために馬の尻を叩いた男を、「ぬしの父母の生まれ変わりかも知れぬのだぞ」と怒った心覚。
それに対して「お言葉ですが我が父母はまだ生きております」
ここは声出して笑った。
陰陽師の才。疑う才。見える才。
対して、信じる才の仏門。
そして「白蛇伝」
「かまわぬよ……」と、情欲のためにあさましい蛇身となった女法師に取り殺されようとしていたのに、それをありがたがる愚鈍な僧。
「独りでよいのだ。もしも、このわたしを必要としてくれるお方がこの世にいるのなら、そのお方のために、わたしは生きよう」
うん。いい。いいな。
それでですね。
あまり乱発はしまいと決めていたのですが、今回は出しますね。
特別ですよ。
例のアレです。
(ノ ゚Д゚)======師匠ちゃうわーーー!!2024/09/11 -
久々に「冬虫夏草」の時を思い出しました!
バリウケる(((o(*゚▽゚*)o)))♡
なんとなく風景描写が似てる気がしてきた。久々に「冬虫夏草」の時を思い出しました!
バリウケる(((o(*゚▽゚*)o)))♡
なんとなく風景描写が似てる気がしてきた。2024/09/11
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「笛吹き童子」「はるかなるもろこしまでも」「きがかり道人」が好き。
この陰陽師シリーズ、阿部晴明と源博雅の二人の日常がいい感じに描かれていてしみじみしますね。大体、草ぼうぼうのお庭を眺めてお酒飲んではるし。激しいバトルを繰り広げることはあんまりなくて、やんわり穏やかに納めてしまうので、安心して次々読めてしまうのよね。 -
陰陽師シリーズは、どうしても読み終わるのが遅くなってしまいます。
難しいから・・・いいえ。
あんまり好きじゃないから・・・・いえいえ。
好きすぎて、終わるときのしょんぼり感がたまらんからです。
ゆるりと過ぎる、本の時間は、非常に美しいですねぇ~~
少し、気色の悪い表現もありますが、ミステリーが好きな私としてはちょうど良い塩梅です。
犬聖や不言中納言が、個人的にはお勧めです。
犬聖は、陰陽道と信仰の微妙な違いを、簡単に示しているようです。 学者ではないので言い切れませんが、私は腑に落ちる気がしました。
不言中納言は陰陽師シリーズの醍醐味というか、晴明のあやかし退治が入ってきます。
世の理をしみじみと考えさせられるのも、人間を食べてしまう妖との戦いも、晴明と博雅にお任せするとどうしてこんなに、面白いのでしょうか・・・ねぇ? -
「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。
いつもの濡れ縁で、酒と(何だかいつもおいしそうな)肴と季節感と情緒溢れる庭を眺めて、まったりゆるりゆるりと過ごしながら…
一歩間違えればマンネリになりかねないのに、陰陽師にはそうならない不思議さがある。
個人的には「白蛇伝」が好きでした。
あと獏先生のあとがきに安心(笑)人間、そう簡単に変われるもんじゃないといわれれば、無理に生きようという気もなくなります。
晴明のように自然のままに生きることができればいいものですね。 -
マンネリという人もいるかもしれないけれど、私は安心できる安定と言いたいです。晴明が柱にもたれて酒を飲む姿が美しいなあ。ウーン、来た、来た~!と言う感じ。その後の「ゆこう」「ゆこう」で、行け、行け~!と言う感じです。
はるかなるもろこしまでも、この切なさ、秀逸。
きがかり道人、老人がむーん、むーんと唸っているのは、獏さん、遊んでますね。
夜光杯の女、映画にしましょう。
すべてが良い雰囲気です。いつまでも、このシリーズ、続いてほしいです。 -
『笛吹き童子』の博雅がかわいい
『きがかり道人』は話自体がメルヘンチックで可愛かった
『百足小僧』は結構グロテスクな絵面だと思うけど夢枕獏が書くとそれほど気持ちが悪くない
逆に『不言中納言』はゾッとした -
犬聖の心覚さん。なんかすごい人。 不言中納言の話が安定の話で面白かった。
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『白蛇伝』の話がすき。
憑りころして共に地獄までもと思い
かまわぬよ…
会えぬと思うていた。
このわたしを必要としてくれる者など、この世にいないのだと思うていた。
ただ独りでよいのだ。
もしも、この私を必要としてくれるお方がこの世にいるのなら、
そのお方のために、
わたしは生きよう。 -
安倍清明と源博雅の物語が詰まった短編集。 お気に入りは「笛吹き童子」と「きがかり道人」の二話。 前者は博雅の笛の音によって起こった事件。菩薩すらも動かしてしまう博雅の笛の音に紙面からでも聞きほれてしまいそう。 後者はまさかの月に関する事件。規模が大きくて、ありえないよ!と思うけれども、このシリーズだからこそあったかも…と思う。 風情溢れるいい話ばかりである。
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自分が自分であることの大切さと己の敵は自分自身であるという生き方の難しさを考えさせてくれる『笛吹き童子』をはじめ、良作が多い1巻でした。
生きているうちにやりたいことをやっておく大切さを感じた『はるかなるもろこしまでも』も良かった♪ -
陰陽師シリーズ。
安定感抜群。怪奇モノやら恋愛モノやら、バラエティーにも富んでいて飽きない。「犬聖」「白蛇伝」が特に好み。 -
☆笛吹き童子。晴明さんがスゴいのは様々な逸話から知ってたが、博雅さんも鬼から笛を貰ってたり十分スゴい男だった。
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前に一回読みました。
最新作を読もうと思って前作を読んでみました。
相変わらずの安倍晴明であり、源博雅でした。
やっぱり、夢枕獏はいい、安倍晴明はいいですな。 -
もはや、博雅が困ったり感動したりしているのを見たいがために読んでいるようなものだなあ。そのくらい博雅が好きだなあ。
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笛のからむはなしが好き。
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どうしちゃったの!?博雅!!?と思ったら、そういうことですかww
博雅さまがいつも以上にピュアで可愛くてたまらない(笑) -
陰陽師良いなぁ~
しかしBL要素あるよねこれ
晴明がwwwwwwww
四季折々のお酒が飲める晴明の家で是非ご一緒したいな~
博雅の葉二も聴いてみたい!!
色々と夢を見させてくれる作品です -
安倍清明と源博雅の短編集、醍醐の巻。もうこれどこまで読んだかわからない。毎度清明の庭で始まるのも、「ゆこう」「ゆこう」で怪異の下に行くのも同じなら博雅がいいところを持って行くのも同じ。水戸黄門のような安心感があるからハラハラドキドキはしないけど落ち着いて読める。野趣溢れた清明の庭を楽しむ余裕すら持って読めるのもいいところ。この巻では「はるかなるもろこしまでも」「不言中納言」と後書きが良かったかな。「安心してください。六十歳になっても、ぼくや、あなたのそれ、自覚している自分のこと、それって、なおりませんから。」
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