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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784163808901
みんなの感想まとめ
冒険とユーモアが融合した本作は、著名な冒険家ガリヴァーが日本に立ち寄った際の知られざる大冒険を描いています。物語は、ガリヴァーが将軍の側用人・狩場に依頼され、不老長寿の霊薬を求めて南海の謎の島へと旅す...
感想・レビュー・書評
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冒険記としては、まあ面白かった。
だが、スウィフトをベースにしているのか、全て作者の創作なのか、判らず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん。
山口雅也に期待していたものとは違うかなあ。 -
一応ファンタジーに入れましたが、SFっぽくもあるし、山口雅也さんだからもちろんミステリ要素も少々。
要するに、かの著名な冒険家ガリヴァーは、日本に立ち寄った際に、もうひとつ知られざる大冒険をしていた!? というパスティーシュ。
日本にたどり着いたガリヴァーは、将軍の側用人・狩場に頼まれ、不老長寿の霊薬を探しに、南海の謎の島へと同道するんですが、まあその旅がしっちゃかめっちゃかで、正に「最悪」。
終始荒唐無稽で、なんだか色々パロディ的な要素も入ってて(小説だけでなく、映画も入ってるよね)実に楽しい(´∀`*) 時々噴きます。
凝りに凝った注釈や書簡も楽しいです。さりげなく山口さんの『ガリヴァー旅行記』論でもあるのかな? -
ガリバー旅行記の続き物?この筆者らしく面白く読むことができる。奇想天外の展開が楽しい。ただミステリ要素は少ない。ほぼアドベンチャー小説。オチはコメディ。ハリウッド映画でありそうな全員ツッコミ。楽しく読める。
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なんと『ガリヴァー旅行記』の続編! 日本に立ち寄ったガリヴァーが、将軍綱吉の命を受けた「狩場さん」と共に秘薬を求めて南国に旅立つ。
という設定を聞くとなんだかお笑い小説のようですが、意外にもまともな冒険譚でありました。
海賊や恐竜が出てきたりとか、少年向け冒険小説な展開を下地にしながらも、将軍家の内紛を巡る人間関係の泥臭さ、さらには未来予想と称した現代社会の批判などを盛り込んでいます。そしてそれが、少年向けと言ってもいいほど読みやすい。
念のため書いておくと、山口雅也作品ですがミステリ要素はありません。とにかく楽しいお話でした。 -
率直にオモシロカッタ、パロッテますね!著者:山口 雅也氏はジョナサン・スイフトの生まれ変わりかも知れませんね♪ガリバーが従兄に宛てた出版関連のレターから始まるトコなど憎いアプローチです。しかしガリバーがリリパット王国・ラピュータを訪れた後、来日しザモスキ(観音崎)ウララカ(浦和)からこんな冒険航海に出ていたとはワハハでありました。海賊ハイロン党のキャプテン・ラウラの海賊社会と18世紀のヨーロッパ社会、江戸時代の日本を通して実に風刺のきいた読物でした。海洋冒険譚 大好きの私には堪らず楽しく笑える一冊でした。将軍綱吉の側用人狩場蟲斎・お犬番くのいち笑窪の八面六臂の活躍は実に頼もしかった。
読後感=私もディンギーやシーカヤックでプチ冒険航海を趣味としているのですがデイヴィジョーンズの箪笥に仕舞われないよう気を付けたいでスナ!
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楽しい…エンターテイメントとして、良いレベルでした。
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2011/10/09読了
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1709年、日本に上陸したガリヴァーは徳川綱吉の側用人・狩場蟲斎と南洋への航海に出ることに……。
『ガリヴァー旅行記』本編にも登場する日本上陸の記述を大胆にアレンジ。ニンジャ、女海賊、竜、密室殺人まで登場する奇想天外な冒険譚が愉しい。
特に、手紙、註、解説、覚書を駆使し、2001年に発見された『ガリヴァー旅行記』の続編という設定を成り立たせる手法がいかにも山口雅也らしくて素晴らしいの一言。
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