あまからカルテット

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1355
レビュー : 256
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163809007

感想・レビュー・書評

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  • とにかく、おいなりさんが美味しそう!食べたい。笑
    食の描写の豊かさは、空腹の時にはなかなか威力が。
    中でもやっぱりおいなりさんが突出して1番。

    それと並行する形で、女同士の熱い友情と結束がいい!
    私もこういう交友関係欲しいな。
    いつまでも、キラキラ輝く友情に万歳!

  • 個人的にすごい好き、これ。
    食べ物も美味しそうだし、ストーリーのあまから感も良かった。
    泣くまではいかないけど、最後のほうは喉がツーンときた。
    読書初心者さんに勧めたい一冊かな。

  • おいしそうで、それぞれのキャラの悩みとうまく連動して描かれていた。全体的に富裕層感が漂うのは、小説ながら羨ましい。
    女性の底の嫉妬(したくはなくても湧いてしまう)部分がリアル。結婚したら環境も変わって同じ付き合い出来るかな、などなど。
    それでもこの本の4人が仲良くやっていけるのは、作中にもあるとおり、4人で1人ではなく、「1人でもやれるから4人でもやれる」からということか。なるほどー。
    甘さも辛さもある4人の友情物語は、美味しく、楽しく、読めた。

  • 食べものにまつわる、親友4人の探偵物語。

    買うまでではないけど、時間つぶしには良かった。

  • 1番好きなジャンルのお話。読みながらニヤニヤして、読み終わった後にスッキリ前向きな気持ちになれる。

  • 女4人の友情…となると、わりと確執があったりして読みにくいものですが、この作品は終始爽やかで優しさと友情に溢れ、とても読みやすかったです。嫉妬や複雑な思いが無いわけではないけど、根底にあるものはブレる事なくお互いの幸せを祝福し望み手伝う姿に本当に気持ちがスッキリしました。この年代を経ての今を知る者としては、こっから先も色々あるんだよ、ほんと女の友情は一筋縄じゃいかないよ、と余計な事を思ってしまうのでした(・ω・`)

  • 面白かった!4人の友情が素敵すぎる。そして毎回出てくる料理が粋でした。お稲荷さんや甘食で人探しをしたり…美味しそうな料理と友情、そして恋をうまく融合してあった。もう少し恋のやりとりがあった方が個人的には楽しめたかも。それでもとっても楽しくて一気読み。

  • 4人の友情は素晴らしいと思いました。4人は性格が全然違って時には言い合いになるけど、いつもお互いを思いあえていて、本当に仲が良いとはこういうことなんだと思いました。それぞれが欠けているところを助け合って埋めている。でも、最後には一人でもちゃんとできることにみんなが気づく。助け合いながら個人個人成長していて、本当に良いお話しでした!私もこのような友達関係を築きたいです。

  • そうか
    女子たちは こんなふうに考えるのか
    へぇーっ
    女子たちは こんなふうに思うのか
    なぁるほど
    女子たちは こんなふうに感じるのか
    ふぅーーん
    女子たちは こんなことまで想うのか

    物語の展開もさることながら
    次から次へと
    繰り出される
    「女の子とは…」
    が とても興味深い一冊でした

  • 温かくなるいい小説。友情ってすばらしい。

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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