あまからカルテット

著者 :
  • 文藝春秋
3.70
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本棚登録 : 1355
レビュー : 257
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163809007

感想・レビュー・書評

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  • 2015.7.24ランチの〜から柚木麻子にはまってる。この本すごく読みやすい。4人の女友達が、それぞれの悩みとかストレスを食にまつわる話で解決していく。性格がばらばらなのに4人だからこそ乗り越えていけて。とても楽しそう。

  • 4人でひとつというくらい何かの時は助け合い団結する、こんな友達が傍にいれば心強い。それぞれが、時には揺れながらも自分を持っていて、人間関係の理想が描かれてるなと思った。

  • 女子高同級生仲良し四人の恋と仕事の物語。
    女子を応援してるとはわかったけど偶然があまりにも多くて現実味無さすぎた。

    みんな綺麗で仕事も成功。
    それが女性の理想だとしたら作者の価値観狭すぎる。

  • 女子高の同級生4人、編集者の薫子、専業主婦からカリスマブロガー料理研究家になった由香子、ピアノの先生で誰をも魅了するお稲荷さんを作る米屋の若旦那にぞっこんの咲子、有名化粧品会社の美容部員の麻里子。個性的な4人の切っても切れない友情(と言うより信頼?)を、楽しく(いえ、壮絶?)に描いた連作短編集。
    5作のうち、後半の2作は書き下ろし。きっと、評判良かったんだね。「ランチのアッコちゃん」のベースは、ここにあったのかなあ?

  • とにかく美味しそうで、元気になれるヒントがいっぱいでした。

    ちょっと解決へがあっけなくて
    あれ?っと思ったことが多かったけど
    この「うまく行きすぎ」がテンポよく展開されるラストのおせちの話では、
    かなりスカッとしてしまった。

    自分は自分、それさえしっかり持っていれば大丈夫。
    改めて、丁寧に生きなくちゃねって思いました。

    特に、由香子のネット恐怖症にはとても共感した。
    最近、ずっと応援していたお料理ブログの方が鬱になってしまって
    その方が浮かんでしようがなかったです。

  • 2015.07.3

  • すごく好き。
    おいしそうな食べ物たちも
    4人の女性たちも。

    お互いの嫉妬や劣等感も描かれていたけど、
    でもこの4人なら絶対仲間を助ける!という信頼感があったので
    とても安心して読めました。

    個人的にはハイボールの話が
    切なくて好きだったな。

  • こんな女友達いたら素敵だな。

  • 読んでいて凄く心地よくて、読み終わるのが惜しくて。。。年も環境も違うのに見事に物語に入り込めた一冊。

  • 中学時代からの仲の良い四人組。大人になった今、それぞれの置かれた状態はバラバラなのにやっぱりその絆はかたくて…

    女同士のドロドロな部分はサラーっと、という感じでなんとも理想的な友情のお話。そんなにうまいこといく?と穿ってみたくもなるけど、でもまぁこんな風ならいいよね、と素直に思いたくもなりました。

    中高女子校時代を共にした友とは、格別な関係が築けるのは確か。そんな関係もまた悪くないものなんですよね。

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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