悪の教典

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1708
レビュー : 356
  • Amazon.co.jp ・本 (669ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163809809

感想・レビュー・書評

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  • 恐ろしい。

  • 高校の教師が人をたくさん殺す話。
    ただそれだけ。


    問題があれば、解決しなければならない。俺は、君たちと比べると、その際の選択肢の幅が、ずっと広いんだよ

  • 初読。

    惜しい、惜し過ぎる!
    前半は一気に読んでしまったのですが、
    後半がなー……

    これだけの長編なのに、って感じですが、
    貴志さん、堪え性が無いって思うんですわw
    前半のハスミンのサイコっぷりを描くのにももっと
    丹念にねっちりと遠回しにする事によって楽しめると思うのだけど、
    割りと単刀直入にスバっとした言葉選びだな~って感じるところが何箇所かあって、
    それがちょっと幼稚な印象。

    ツリーももっとこのキャラを活かせるストーリー展開はあった筈…!とか
    前半と後半のあまりのカラーの違いにジャンプの長期連載か!www

    とか
    基本前半は面白いが故に惜しいっ!と強く感じてしまいました。

    サイコパスものって読むの初めてかな?
    映画が出来てなんとなくのストーリー知ってたから、
    まっさらの状態で序盤読んだら更に楽しめただろうなー!
    ざんねんっ

    でも私、第一章だけ前に読んだ事あるなー。
    どこでだろ?

  • 図書館で。少し前に話題になった本なので。

    ハスミンは非常に自分に素直に生きている人なのでこんな人のそばには存在したくないですねえ…。でも今まであれだけ周囲で事件が起きていて警察は何も気づかなかったのかなあ?それが怖い。
    加害者には明確な意図や目的があって行動するけれども被害者になぜそのような仕打ちをされなくてはならないかわからないというのもこわい。
    久々にちょっとゾッとするような悪意に満ちた人物の本を読んだ気がしました。本で良かった。

    でもアレですよね。最後の学校の銃撃戦はちょっとやりすぎですよねえ…。あれは無罪は無理だと思うんですが。どうなんでしょう?日本の警察はそこまでバカだろうか…?

  • 年越しで読み終えた。
    文章だけだとあまりグロく感じないが、
    やっぱ、映像だとキツいのかな。
    しかし、長過ぎて中だるみしてしまう。

  • 『悪の教典』
    貴志裕介

     舞台は町田市の高校晨光高校。最近だと 三浦しおん(2006)『まほろ駅前多田便利軒』文芸春秋など町田駅周辺が小説の舞台になっている様だ。あのごちゃごちゃした街だからこそだろう。
     キーワードである三文オペラの「モリタート」もちろん、マック・ザ・ナイフは蓮見聖司へと連想させる。
     カラスのフギンとムニン。フギンは思考、ムニンは記憶を表す。一章の終わりでフギンを蓮見は殺すが、暗喩ととれるだろうか?
     町田リス園 p175
    秦野中井I.C p182

     ペーパーバック版にて読了

  • 何か犯人はラッキーに恵まれ過ぎでどうだかな〜って感じ…
    読後感が悪いのはタイトルから分かってたけど、ベストセラーになるような本かなと思った。

  • 巻末の『アクノキョウテン』って必要??
    盛り上がってる読後感に水を差された気分。

  • 一見善良な教師、蓮見。しかし、その正体はサイコパス!そして、学校で惨劇が繰り広げられる。蓮見の思考回路がまさに異常としかいえず、これを書く貴志さんはすごいなあ。

  • 2013/11/25購入
    2016/8/16読了

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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