かなたの子

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163811000

感想・レビュー・書評

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  • 何か気持ち悪い感じで面白くなかった。

  • 読後感が、爽やかでない。
    二度と読むことはないでしょう。

  • 最初の2編は怖かった。あとは、ちょっと消化不良。
    角田さん、大好きだけど、これはイマイチ。

  • 2012.8.26読了。図書館で借りる。

    怖くて、哀しい。救いがない感じ。読み終わっても重い。

  • 短編集。
    よく言えば、続きが読みたくなる。
    はっきり言えば、中途半端。
    非常にライトな作品。
    角田さんじゃなかったら、買ったこと後悔しそう。かろうじて、そうならないとこを評価。

著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

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