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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163811505
感想・レビュー・書評
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これほど町の歴史と地形が絡んだ推理小説ってないんじゃないかな?高低差学会とかスリバチ学会が好きな方は、地図と地形図、それと町の写真を見ながら読むべき(「荒木町」で検索すればすぐ出ます)。ドラマ化するなら加納役はタモリしかない。
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昔の出来事の真相を時間が経ったからこそ解き明かすことができるというお話。捜査一課の現職刑事である主人公のシャープさと相談員となった元刑事の渋さ、荒木町の様々な人間模様が重なって、とても面白い。