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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163814100
作品紹介・あらすじ
小学六年生の蘭太郎が、日直の飼育当番をサボった朝、学校では三羽のチャボが惨殺され大騒ぎになっていた。発見者は 、片目は見えないけれど聴覚の鋭い美少女で、蘭太郎の幼馴染のリコだった。
事件の日の午後、学年の異端児・工藤が、事件はもっとエスカレートするだろうと蘭太郎に告げる。その言葉通り、1週間後今度は二羽のウサギが首と胴体を切り離され、血だまりの小屋の中央に置かれていたのだ。工藤は犯人は身近にいるのではないかと推理する。蘭太郎と工藤は犯人をつきとめようと、夜中の学校に忍び込む計画をたてるのだが――。
270万部の超ベストセラー『もしドラ』の著者、岩崎夏海さんによる、シャーロックホームズのパスティーシュの結構を持ったミステリー『チャボとウサギの事件』。工藤がホームズ、蘭太郎がワトソンとなり、学校の怪事件に挑みます。
いじめや先生による生徒差別、離婚、異常者など現代社会抱える病巣も盛り込みつつ、ユーモラスでさわやかな青春YAミステリーとなりました。
みんなの感想まとめ
ミステリーと青春が融合した作品は、学校で起きた不可解な事件を通じて、友情や成長を描き出します。主人公たちが挑むチャボとウサギの惨劇は、軽快な語り口で進行し、読者を引き込む魅力があります。キャラクターた...
感想・レビュー・書評
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小学生の頃に読んでなお強烈に印象に残っている作品
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児童向け、の皮をかぶった大人向けの本。
実際の一般的な小学生がこういう思考を辿るか?と考えると不自然さは感じるが、実は大人向けと割り切ってしまえば違和感はない。
ストーリーは面白かった。 -
キャラはよかった。
あとで書くって…知りたがりな私にはイラポイントだったけど、わりとわかりやすくすぐにそのくだりが出てきたりして。
でもどこかで似たような本を読んだ気が…
ぼくのメジャースプーン!
⬆こっちの方が深くてよかった。 -
ジュブナイル的
仁木悦子を思い出した
ソロモンの偽証ほどハードじゃないが、内容は結構ハード
語り口が軽い~ -
小学生の頃に図書館に通って読んでいたズッコケ三人組を思い出した。あのドキドキワクワクする感じがこの小説にもある。
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小学生のときにこれを読んでいれば、あの無神経で傲慢な教師達といがみ合わずにすんだかもしれない。そんな大人も認められる優しさと余裕を持てたかもしれない。ただ、無神経で傲慢な教師というのは幸いにも決まって隣のクラスの担任だったのだけれど。
著者プロフィール
岩崎夏海の作品
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