ホテル・コンシェルジュ

  • 文藝春秋 (2013年2月7日発売)
2.89
  • (2)
  • (25)
  • (74)
  • (28)
  • (8)
本棚登録 : 362
感想 : 62
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163819600

作品紹介・あらすじ

ホテルコンシェルジュは名探偵!? 名コンビ九鬼&麻奈登場



「盗まれた仏像を取り返せ」「アメリカ大使の暗殺計画を阻止せよ」。どんな難問もホテルポラリス京都のコンシェルジュがズバリ解決。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 門井さんの本、何冊か読んで、タイトルは魅力的なんだけれど、勝手にハードルを上げているのか、最後はそっか、と落ち着く。
    ホテルポラリス京都のコンシェルジュが謎解きなんだが、九鬼さんはほとんど表に出ず、坂名さんと清長くんがなんとか事件解決。

  • うーん安楽探偵モノとしては中途半端な感じ。
    京都が舞台なのに誰も京言葉を使ってないのも違和感。
    門井作品は結構読んでるし、好きな作品も多いんだけど
    これはいまひとつかな。

  • 20250824読了

  • 京都のホテルコンシェルジュとフロント係がエグゼクティブスイートに連泊するお坊ちゃまのために持ち込まれたトラブルを解決する短篇集。
    お坊ちゃまと彼を溺愛する母親、その母親に対抗する気の強い伯母の変な関係が少し気持ち悪かったです。
    コミカルな物語なのですが二人の女性の性格が強調され過ぎてやや読み辛かったです。

  • ベテランコンシェルジュの九鬼さんが、フロント係の坂名さんを助手に、スイートルームの長期宿泊客である桜小路清長本人や関係のある人達からの無理難題に応えていくという話。設定としては、いいと思うんだけど、もう一捻り欲しかったなぁ。残念。

  • ホテルのコンシェルジュとは、ちょっと違う趣!
    お客様は神様的な存在で、どんな注文も承る姿勢は、わかるのだけど……
    ベテランコンシェルジュの九鬼銀平と新人フロント係の坂名麻奈の2人が、お金持ちのボンボンと、富豪の伯母さんの要望に応対して行く様は、推理だけでなく、その人に沿って、答えを出している。
    「女たちのビフォーアフター」で、太秦・仁和寺・木屋町の京都の地名が、大阪の寝屋川市にあるのも、私は関西在住しているから知っているけど、大阪も北部に位置するから、知っている人も少ないだろう!

    作者
    門井慶喜氏が、同志社大卒だから、ここに登場するボンボンも D大学が、想像出来る。
    そして、寝屋川市を通る 学研都市線で同志社大前へ、ここは、2年教養課程を学ぶ学舎があるから、その地域にも詳しいのだろう。
    ちょっと、世間ずれしたお客様の要望や疑問を、解き明かして行くのに、サクサクと読めたけど、富豪層の要望は応じているけど、一般の客の要望は、どうなのかな?なんて、貧乏性の私は考えてしまった!(笑)

  • キャラが可愛くて
    馬鹿らしくて良かった。

  • ホテル好きなので、ホテルのバック側のスタッフの人間模様が垣間見れると思いきや、結構普通の推理小説だった。。。文字自体はスパスパ読みやすかった。

  • ( )の使い方に違和感。
    そんなに古い人じゃないのに。
    メルトダウンという言葉の安易な使い方も嫌い。

  • いまいち。
    バカボンの要望に応えるコンシェルジュ。
    答えがあって、そこから逆算の謎解き。
    解決するのが分かっている。
    ドキドキがない。

  • 著者の本は初めてで、読みながら先が読めない展開に新鮮さを覚えました。
    クスッと笑いたくなる部分もあったり、どんな展開にさせるのだろうというワクワク感がありました。

  • 純粋にホテルコンシェルジュのお仕事の話かと思ってたら推理小説?あまり好きな感じではなかった。

  • 軽く読めた。いろんな人のトラブル解決の方が良かった。

  • エグゼクティブスイートにおばさんのお金で住む清長さん羨ましすぎる。

    スムーズに読めて面白かったです。

  • どんな相談でも解決に導いてくれる、ホテルコンシェルジュ。

    コンシェルジュの九鬼さんとフロントの坂名。
    ホテルに長期滞在しているお金持ちのお坊ちゃんで、
    大学留年生の桜小路清長。

    清長の伯母さんの親戚が持っている謎めいた仏像の正体。
    バーのマスターの家族との再会と、共産主義故の革命。
    美容外科クリニックの社員の行方。
    坂名の祖父の秘密。
    桜小路家のおじいさんの趣味の
    鉄道ジオラマと、フランス人形の戦前戦後問題。

    前にドラマでやってたのと同じかと思いきや、別物みたい)^o^(

  • 今ドラマでやってる「ホテルコンシェルジュ」と関係なかったし。それはそれでいいけど。「ホテルポラリス京都」を舞台にし、大学卒業のためにホテルに長期滞在している桜小路清長が持ち込んでくるホテルと全く関係のない事件を、コンシェルジュ九鬼と新人坂名が解決する話。清長の伯母である「歩く圧政」あき子が事件をドタバタさせたりするが、基本的には軽い感じのミステリー?であっさり読める。でも、物足りない感は否めないので、本格ミステリー?に食傷気味の人向け。食べ放題の間のお茶のような感じ。

  • (収録作品)みだらな仏像/共産主義的自由競争/女たちのビフォーアフター/宿泊客ではないけれど/マダムス・ファミリー

  • 気軽に読めるから、続きがあるならまた読みたい。

  • 有能コンシェルジュが謎を解決…短編5話連作。軽く読めてよかった。

  • 考えながらでなく、字を追って気楽に読めました。こういう軽いお話は夜寝る前に読むと、嫌な事があった日には炎症を抑える胃薬のように効き目があるような気がします。
    スーッと溶けて落ち着きます。

全53件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年、第42回オール讀物推理小説新人賞を「キッドナッパーズ」で受賞しデビュー。15年に『東京帝大叡古教授』が第153回直木賞候補、16年に『家康、江戸を建てる』が第155回直木賞候補となる。16年に『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、同年に咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。18年に『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞。近著に『ロミオとジュリエットと三人の魔女』『信長、鉄砲で君臨する』『江戸一新』などがある。

「2023年 『どうした、家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

門井慶喜の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×