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Amazon.co.jp ・本 (472ページ) / ISBN・EAN: 9784163827407
作品紹介・あらすじ
ジョイスからマルケス、ドストエフスキー、プルースト、ヘミングウェイ、ボルヘス、エーコ、クンデラ、グレアム・グリーン、そしてミステリーまで。
呪術と神話、英雄叙事詩とパロディ、言葉遊びとゴシップ…。ジョイスの文学を多層的に分析、かつ世界の文学の現在を縦横に論じる第十一巻。
解説:池澤夏樹
感想・レビュー・書評
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「巨大な砂時計のくびれの箇所」
方法的実験と文学歴史とを重ね合わせた知の巨人としてのジョイス像。有名な話なのかもしれないが、バフチンが本当はジョイスについて書きたかったのに、当時のソビエト検閲体制の事情によりドストエフスキーとラブレーについて書くことによりジョイス論を書いたというのは驚きだった。
「空を飛ぶのは血筋のせいさ」
ダイダロスとイカロスの神話が魅力的。想像力を刺激される。それに着目したジョイスの慧眼。
「神話とスキャンダル」
「ユリシーズ」と「チャールズ・スチュアート・パーネル その愛の物語と政治生活」。聖と俗との対比。文学と政治との対比。
「夜の町」
ナボコフに物申す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【ジョイスからマルケス、そしてミステリーまで】呪術と神話、英雄叙事詩とパロディ、言葉遊びとゴシップ…。ジョイスの文学を多層的に分析、かつ世界の文学の現在を縦横に論じる。
著者プロフィール
丸谷才一の作品
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