- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163900063
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
一気に読んでしまった。
人生はうまくいかないことだらけ。そんな中で、もがきながら苦しみながら、でも前に歩いてる。
登場人物は「は?」と思う人だらけで、共感は出来ないです。でも、みんなひたむきなので引き込まれます。
わたしも頑張ろう。 -
新潟のある市に住む中年男性の恋と家族の話。
夜中に一気読みしたけど、最後の方で寝落ちて再読。
大した出来事は無いけど、ほんわか温かな気持ちになるストーリーだった。
もう少し先の京都に会いに行った後の話も読みたかった。 -
手を離せというのは、離さないよと言われたい気持ちが混じってる気がして。それが分かってきたら…もっと違う局面が開けてたんじゃないかと。
伊吹さんの作品は必ず、読み返したい、記録しておきたい部分がある☆
大きなドキドキ感はないけど、小さなドキドキ感がずっと続く作品でした。 -
いや~~~良かった
ちょっとイライラするとこもありましたが・・・
ホロホロしました -
人間ってと思う。
-
伊吹有喜さんの小説だ、とワクワクして読んだけど確かに楽しめたんだけど、あまりどの登場人物にも共感できなかった。
-
うーーん。よかった。
元妻の性格は嫌でイライラしたけど。
ラストの方の「星は2種類ある」というくだりが心に沁みた。
1年位前にアウェイ観戦で新潟に行ったので、地名とかわかるのも嬉しかった。 -
読後、前向きな気持ちになれるストーリーでした。
新潟が舞台になってるのは読み始めてから知りました。
伊吹さんのお話は登場人物が優しくて、心が温かくなる。
みんな、いろいろあるけど、前向きに。
そんな気持ちになりました。 -
読後感の良さは共通。感じのいい中年男性が主人公。
著者の作品はいつも頭の中で視覚化しやすく、あっという間に読めてしまう。
知る人ぞ知る往年のスター、江崎は高橋ジョージさんを想定していた。NHKドラマの「美女と男子」を観ていたせいだと思う・・・。
別にびわの葉茶を調べていたら、この本にも登場していて、作り方が参考になった。