十津川警部 東京―神戸2時間50分 そして誰もいなくなる

  • 文藝春秋 (2014年4月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163900506

作品紹介・あらすじ

「7人のクイズ王者たちはどこへ消えたのか!?」

製菓メーカーが主催したクイズ大会に参加したものの、優勝候補者たちの不自然な脱落に疑問を抱く元・刑事で私立探偵の橋本豊。その事件を探りはじめた十津川警部にも危機が迫る――人気シリーズ最新作は、東京駅から神戸、有馬、そして豪華クルーザーで洋上へと、息をつかせないノンストップミステリである。さらに読みどころは、

①国民的ヒーロー・十津川警部の危機?

1973年「赤いクルーザー」にはじまり、40年以上にわたって続く十津川警部の人気。高橋秀樹、渡瀬恒彦ら主演のテレビドラマも高視聴率を保ち作品は50作を超えた。今回事件解決に奔走する十津川は自らの危険を顧みず、かつての部下を救うため奔走するが、予想もしなかった人物が犯人として浮上し……果たして無事に事件解決なるか? 行方不明となった人物たちの安否は? 最後まで予想もつかない展開で驚愕のラストを迎える。

②話題の最新スポットが続々登場!

リニューアルしたばかりの東京駅にはじまり、人気観光地の神戸港、有馬温泉、最後は『赤い帆船』以来となる海上、しかも密室のクルーザーと進む。80歳を超えた現在でも著者が徹底した現地取材を行い、丹念な資料リサーチに裏打ちされた事件現場は臨場感たっぷり。本書を片手に東京駅へ足を運べば、また巨大な駅の別の姿も浮かび上がってくる。

③前代未聞のクイズ付きエンタメ小説

物語は私立探偵で元十津川の部下だった、橋本豊がTVのクイズ番組で優勝したところからはじまる。そこで何と小説内にも難問クイズが登場! 東京駅クイズ、神戸クイズ、忠臣蔵クイズ……と、回答も当該章の末尾に載せており、こちらもひとつの楽しみだ。

みんなの感想まとめ

ミステリーとクイズが融合したユニークなストーリーが展開される本作は、元・刑事で私立探偵の橋本豊が、製菓メーカー主催のクイズ大会で起こる不可解な事件を追いかける姿を描いています。東京駅から神戸、有馬温泉...

感想・レビュー・書評

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  • 180513

  • クイズが本当にただのクイズとして
    出てくるとは思わなかった。
    この本に限らず新しいことをやろうとするのはわかるのだが、
    今回は空回りしていた感。

  • ミステリー+クイズという発想は、よかったんですが、ちょっとクイズが重かったかな。分量的にも、内容的にも

  • 前半は作中に登場するクイズがなかなかの難易度で面白くストーリーも良い感じでしたが、回りくどい動機、唐突に現れる殺し屋の存在、妄想とも思える予想が現実になる超ご都合主義的な展開、刑事としてあるまじき越権行為など突っ込みどころ満載。未回収な伏線も多く非常に不満が残る内容でした。

  • 【クイズ王者たちはどこへ消えたのか!?】製菓メーカーが主催したクイズ大会の参加者の脱落に疑問を抱く、元・刑事の橋本豊。容疑者を探りはじめた十津川警部にも危機が迫る。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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