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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784163901053
作品紹介・あらすじ
空想癖×ユーモア×アイロニー!!
釣り針、どんぐり、猫のひげ、梯子に綿ぼうし……変幻自在のマッチ棒。直筆原稿に笑って、唸って、考え込んで。大人のための詩画集。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ユーモアとアイロニーが巧みに織り交ぜられた一冊は、遊び心満載の詩画集です。ハチャメチャでありながらも、大人の遊びとしての軽やかさが感じられ、下品さとは無縁の笑いを提供します。詩情や優しさ、切なさが底に...
感想・レビュー・書評
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いやもう、気持ちいいくらいにハチャメチャな本でした。
ハチャメチャなんですけれど、大人の遊びというか。
遊びとおふざけが噴出してくるようなのだけど、下品さとは無縁。
誰かを貶めたり傷つけたりして笑うような上から目線も絶無。
詩情とか抒情とか、底に響く優しさとか、切なさ。そういう素敵な湿り気もある。
なんだけど、とにかく定型なモノガタリとか意味合いとか教訓とか、お涙ちょうだいと言った「売らんかな」な作りはダンコとしてイヤダという姿勢。
「若さ」というえぐみが、歳月で灰汁とりしたような。
澄んだ不思議なすっきりとした味わい。
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安野光雅さん、イラストレーター、絵本作家、画家、エッセイスト?。
1926年生まれ。「マッチの気持ち」は2014年の本。安野さん88歳のとき。
なんというか、絵本というか、イラスト&エッセイというか。
帯の宣伝文句には、「戯画集」。なるほど上手いコトバです。
1頁、または見開き2頁で、それぞれ完結していく、画とコトバ。詩画とでも言いますか。
安野さんのかつての「旅の絵本」などのような、精密で緻密な画風ではなく。
禅画のような、かわいらしい、脱力系の荒々しい絵柄。そりゃ88歳ですからね。
肩の力の抜けた、童心を感じるような、画と字。
そして、本全体を通す?のは、「マッチの気持ち」なんです。というかまあ、マッチ棒。
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破天荒で、あほらしい、志ん生の小噺にアハハと笑うような連続に、唐突にしみじみしたりしちゃう。
いかにも安野さんらしい一冊。
95頁、30分で読み終わってしまうけれど、ほっとするひととき。
素敵な本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館スタンプラリー/名前は覚えていなかったけれど、箱の表紙(図書館で箱入りの本が箱に入ったまま貸出しされていたことに驚いた!)のマッチ箱と串団子みたいなマッチを見た時に「あ、サーカスの本の人だ!」とわかって、借りてきた。なぜそこにマッチ?と思うのが多いけど、かわいいから深く考えないことにする。
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主人公、マッチ。変幻自在、なるほど
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シュール。ページが進むほどにまだマッチで描けるのかとそっちに感心する。
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手書きの文字に味がある。安野さんの字?
いろんなマッチが楽しい。
表紙の絵は、表示のものとは違う。
マッチの結婚式?なんだか好きだ。 -
分かんない。
私には難解すぎた。 -
俺も描けそう。それがいい。
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2017/4/14読了
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帯に「戯画集」とあったように
安野さんがマッチで(もしくはマッチと)戯れたような本。
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あんなシンプルな形状のものだけで1冊の本が作れる。
想像と創造のちから。
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鉛筆文字が さ、
マッチに対するノスタルジーを増幅させない?
もう何十年も鉛筆で文字なんて書いてないや。
マッチを日常にそこにあるものとして育った私の世代と
「ぎが」と聞いたとき「戯画」でなく「GB」を思う世代とでは
この本に対する感想も違うんやろなぁ。
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ウソバッカシ -
妄想絵本。楽しい本♪
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【空想癖×ユーモア×アイロニー!!】釣り針、どんぐり、猫のひげ、梯子に綿ぼうし……変幻自在のマッチ棒。直筆原稿に笑って、唸って、考え込んで。大人のための詩画集。
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昔、父が勤めていた料理屋のマッチがいっぱいあって、夏休みの自由研究でマッチに顔書いてたりしました。なつかしいマッチですが、箱のデザインがよくてコレクターもいるそうですね。
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アンデルセン童話に材を得た創作『マッチうりのクリスマス』はじめ、マッチというものを題材の一つとして大切にきた著者書き下ろしの画文集(帯に曰く「初の戯画集」)。
マッチの頭の部分だけ赤い色がついてあとはモノクロ、
文字はすべて手書きで、目次も順序もなく、
気のむくままあちこち好きなページを開いて楽しめる。
今はほとんど死語となりそうな「マッチ」を主人公にした
さまざまな見立て遊びや思考実験が見開き単位で続いてゆく。
ふざけているようにみせて、
文章のところどころに叙情がにじみでている。
少ない線で簡単に描かれた人物など、ちょっと新境地。
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