「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 848
レビュー : 95
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163901756

感想・レビュー・書評

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  • ちきりんBlog(http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/)はたまに読んでいたけど、ここまで完全に戦略的に運用されているとは知らなかった。

    Blogは多角的視点から独自の鋭い分析されている記事が多いのにも関わらず、なぜだか他の難しいBlogに比べてエントリの最後まで読むことが多い。
    その無意識的に最後まで読ませる秘密として、やはり意図的に難しい言葉を避けて解りやすい文章を書くことを心がけているとのこと。

    前半にそんなBlogに対する自分ルールや優先度等のポリシについて書かれており、後半はベストエントリ集。
    Blogの記事とほぼ同じな後半のエントリ集も、前半のポリシを一読してから読み直すと、不思議と構成や文章について改めて凄い!と驚かせる文章に気づく。

    ちきりんBlogを見る目が変わる一冊。
    心がけている通りの読みやすい文章になっているので、ゆるーい気持ちで読みきる事ができた。

  • 人気ブロガー・ちきりんさんの、ブログ運営心得を知ることのできる「裏を読む」編と、実際の人気エントリ(記事)を掲載した「表を読む」編の2部構成。最初に「どっちから読んでもいいよ」と著者からの助言があったので、ちきりんさんのブログを読んだことのない私は、後半の「表を読む」から読んでみました。

    結果、ちきりんさんの意見に賛同できるエントリが多かったし、面白かったので、制作秘話に当たる前半、「裏を読む」を読むことにしました。

    そして、予想を上回る理念を持った運営に、ただただ感心。やはり人気ブロガーになる人は、それだけの理想や信念を持って書かれています。
    誰にでも当てはまるやり方ではないですが、ブログ上では見せないであろう、運営していくにあたっての考え方と覚悟を知れる内容でした。今度ブログも見てみよう。

    そんじゃーね。
    (↑早速ちきりんさんのアイコン言葉を取り入れるバカ)

  • 非常に興味深く読んだ.「自分メディア」という概念,またその価値を高めていくという考え方は大いに共感.ネットの中の人にならない.コンテンツを散逸させない.信用力を売らない.FBやブログなどで積極的に発信している人には読む価値あり.

  • 『自分の時間を取り戻そう』を読んで以来、ちきりんさんのTwitterをフォローしている。
    ジャンルを問わず、客観的に物事を捉え、問題提起し自分の考えを発信するスタイルのTwitterを読んでいると、「そういう見方があるか」「本質はこういうことか」と、ハッとすることが多々ある。

    本書の中でちきりんさんは、自身のことについて、「インプットよりアウトプットの比率がやたらと高い」と言う。
    その比率が正反対の私からすると、羨ましい限りである。
    しかし、羨ましいと指をくわえている訳にはいかない。
    なぜなら、私がこの本を手に取った理由、それこそ「アウトプット力」の強化だからだ。

    その目的を本書は100%以上満たしてくれた。
    アウトプットをする「自分メディア」の作り方。
    アウトプットの目的、ターゲット、媒体(ブログ、SNS、書籍 )、テーマ選定、文章の書き方等、大人気ブログに成長した自身のブログの方法を惜しげもなく記しているからだ。

    驚いたのは、ちきりんさん程の文才がある方でも、一つのブログを書くのに30分から1時間かけているということ。
    それだけ練られたものだからこそ、多くのファンを捉えて離さないのだろう。

    後半の特に反響の大きかったブログの転載については、内容よりも、その文章の構成や、論理展開が非常に参考になった。

    こういう頭のいい人の文章や、論理的思考は大いに参考にし、取り入れていきたいと思う。

    さあ、アウトプットの実践、がんばります!

  • この炎上マークって「ぎくうっつつつつ」てしてる人の人数ではないかしらー 

  • ちきりんさんの考え方、歯に絹着せぬ言葉の選び方、あえてそうしている理由など、興味深い内容で一気に読破。

  • ちきりんさんのブログ運営についての本ならぜひ読まねば!と思っていたら図書館で発見!順番を待ちましたがやっと読めました。
    ちきりんさんのブレない姿勢があらためて素敵だなと思えました。
    Chikirinの日記ってこれまで何度も炎上の危機にさらされてきたのに、それでもブレずに自分の意見を書き続けてきたなんて・・・尊敬に値します。ふつう一度でヘコむところなんですが。
    書籍化にあたってのブログとのバランス、つまり何を中心に考えるか、あくまでやりたいことをはっきりさせて、メディアのちやほやに踊らされないこと、アクセス稼ぎに走らないところ、見習いたいです。といっても、私はちやほやされる機会自体がないですがwww(ちやほやされてみたーーい。1回だけでいいけどw)

  • 自分のアタマで考えて、新しい価値を生み出していかなくてはならない現代人には必須の一冊です。

    社会派ブロガーとして有名なちきりんが、自身のブログをいかに戦略的に育ててきたかを、これでもかというほど暴露してくれています。

    読者を増やすための工夫とか、ブランディングの方法とか、洗いざらい晒してしまえば、下手をすると「あざとい」などと理不尽な評価を受けることを恐れそうですが、そのあたりはさすがちきりんです。

    ブログの運営方針は千差万別かもしれませんが、明確なポリシーを持っているということは自分を助けてくれることでもあるということを学びました。

    後半は過去のエントリの中から、ちきりんの考え方や視点の持ち方がクリアに分かるものが幾つか紹介されています。

    これらを見て思ったのは、一つひとつの内容がみな「なるほど!」と膝を打ちたくなるようなものであるということだけではなく、自分のアタマで考えるってそういうことなのか、考えるっておもしろい、っていうことです。

    自分の眼を開かせてくれた素敵な文章に出会えたことを素直に喜ぶとともに、有限で貴重な時間と、錆びつきかけた自分のアタマを使って、これからどんなことを考え、どんな価値を生み出せるか、楽しみになりました。

  • 電子書籍を読んでいたが、再読したくなり紙のほうも購入。
    戦略的にブログを運営するちきりんさんの方法に脱帽。エントリまとめも紙で読むと新鮮に入ってくる。
    思わず誰かと話をしたくなるような、そういう言い回しが多いのがすごく素敵。
    「Aとも言えるがBとも言える」「一概には言えない」みたいなあいまいなことは言っちゃってる節があるのでドキリとしました。肝に銘じて自分の意見を考えていきたい・・・

  • ○人気ブロガー「ちきりん」氏の作品。
    ○「Chikirinの日記」が、超人気ブログになった理由や、それをどのようにとらえ、生かしているのかを中心に、「ちきりん」氏が考える理想の生き方やこれからの未来について記した作品。
    ○後半の過去のブログエントリ作品も、独自の視点に溢れ、考えさせられる。

著者プロフィール

【ちきりん】社会派ブログ「Chikirinの日記」運営者

「2013年 『強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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