風のベーコンサンド 高原カフェ日誌

  • 文藝春秋 (2014年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784163901831

作品紹介・あらすじ

“空腹警報絶対注意”の高原カフェを舞台に奇跡が起こる――。

百合が原高原に一軒家カフェ「Son de vent(ソン・デュ・ヴァン)」を開業した奈穂。かつてペンションブームに沸いたこの高原も、今はやや寂びれ気味。東京の女性誌編集部で働いていた奈穂が、冬には雪深く寒さの待ち受けるこの地へ移ってきたのには、深刻な理由が――エリート銀行員の夫・滋のモラスハラスメント(精神的虐待)に堪えかねて極度の自律神経失調症に陥り、これまでの生活すべてを変えるためだった。

夏は美しい自生の百合の花が咲き、秋は紅葉が見事なこの高原には、「ひよこ牧場」のバターやミルク、ソーセージやベーコン、「あおぞらベーカリー」の自家製天然酵母のパン、村役場に勤める村岡涼介の口利きで手に入るようになった有機野菜など、自然豊かな恵みがいっぱい。「高原のチーズクリームシチュー」「ひよこ牧場のベーコンサンド」「百合が原ポークソテー」「野生きのこのオムレツ」など、当日の仕入れでメニューを組む奈穂の料理は地元客からも好評で、観光シーズンにはお客を集めるようにもなる。

そんな奈穂のカフェを訪れるのは、ひとりの作業員風の男(『風音』)、離婚に決して応じてくれない夫(『夕立』)、ご近所の農家のお嫁さん(『豊穣』)、海外帰りの美しい経済アドバイザー(『融雪』)ら、それぞれが事情を抱えていた。奈穂の料理は彼らの人生を何か変えることができるのか? 実は奈穂自身が抱える現実も厳しい。スキー場が閉鎖され、新規ホテルに客が集中する状況で、奈穂は初めての冬を凍れる高原に留まって奮闘する。そして二度目の夏の訪れを前に、カフェ「Son de vent」に奇跡が訪れる!

女性を主人公に多くのベストセラーを輩出してきた著者が、自らレシピを試して「絶対においしいものだけ」がぎっしり詰まった連作集は、読者に栄養をたっぷり届けます。

みんなの感想まとめ

高原のカフェを舞台に、女性が新たな人生を切り開く物語が描かれています。主人公の奈穂は、かつてのペンションブームの名残を残すこの地で、心温まる料理を提供しながら、過去の苦しみを乗り越えていきます。美味し...

感想・レビュー・書評

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  • kum kumさんの本棚より♪

    私を高原に連れてってくれました。

    そして、ベーコンサンドを作って食べたくなりました。(美味しいパンと美味しいベーコンが必要です)


    物語の間に出て来る料理って、本当、美味しそう♡
    ちゃんと言葉で説明するから間延びしちゃって要らない気もするけど、きちんと言語化されるから魅力的な一皿になるんだと思う。

    物語はね、昔ペンションブームで栄えた高原が今は寂れて、空き家となった元ペンションを買い取ってカフェを始めた脱サラ三十路女性が色々あって一周年を迎えるお話。

    この物語は色々突っ込まなければ高原に瞬間移動させてくれる気持ちの良い本。

    なんとなく今の季節にぴったり。

    寒い冬の雪の高原。暖炉の前で静かに読書。
    ランチには、ほうれん草とベーコンのキッシュ、トマトソース添え。蕪と水菜と胡桃のサラダ。百合根のポタージュ。カスクートにチーズをのせて焼いたもの。食材は全て地元で採れたものばかり。
    デザートには、苺の淡雪羮。
    そして丁寧に淹れた香り高いドリップコーヒー。

    行きたくなるでしょ?♡

    この冬は信州の高原でゆっくりしてみては?♡



    地元だとわざわざ行かないんだよな〜…

    行きたいな〜。

    ハァ〜、行きたいなぁ〜。



    この本の続きも、読みたいな〜。




    • ぴこさん
      ↑↑↑↑↑ 職場の図書館にありました!嘘みたい!
      今度借りてみまーす!
      ↑↑↑↑↑ 職場の図書館にありました!嘘みたい!
      今度借りてみまーす!
      2026/01/10
    • 図書館が好きなのさん
      ぴこさん♪

      あらま!本棚見ていただいたんですね!
      嬉しい♡

      この本、物語自体は色々思うところあるんですけど、お料理が高原♪
      素敵ですのよ...
      ぴこさん♪

      あらま!本棚見ていただいたんですね!
      嬉しい♡

      この本、物語自体は色々思うところあるんですけど、お料理が高原♪
      素敵ですのよ♪
      お試しあれ♪


      ぴこさんは大学にお勤めなんだとか?
      大学の図書館て蔵書が凄そうಠ_ಠ
      行ってみたいな〜♡

      借りたい放題ですね!
      でも時間が足りない( ˙-˙ )


      ですよねー( ̄▽ ̄)


      ぴこさんの本棚は私好みかも♡
      2026/01/10
    • ぴこさん
      図書館が好きなのさん♡
      大学図書館は、蔵書は凄いけど学部に合わせた専門書が主体です。
      一般書の数は少ないですが、話題の本は入れてくれています...
      図書館が好きなのさん♡
      大学図書館は、蔵書は凄いけど学部に合わせた専門書が主体です。
      一般書の数は少ないですが、話題の本は入れてくれています。職場で借りれるのは、とても楽です。

      私の本棚、好みですか?
      嬉しい(#^.^#) またよろしくお願いします
      (*´︶`*)ノ
      2026/01/10
  • 館さんのレビューを見て、読みたくなりました。
    タイトルがいいよねぇ。笑
    考えていたより、ずっと本格的な移住の話だし、周囲の人々や観光、冬の間の営業。地域にできた新しいホテル、離婚等、様々な問題を抱えながらも、爽やかにしかも本格的な料理内容なので、本気度を感じる作りになっていて、あれよあれよと読み終えてしまった。とても楽しめました。
    実際にはこんなに上手く事は進まないよねとは思っちゃうけど。まぁそこは小説ですから。

    星4にしたけど、かなり5に近いですね。

    ‥‥個人的トピック1
    12連休もあと1日で終わりです。
    パラパラと新しい職場へ出向いては、来月からの準備をしていました。
    ほぼほぼ稼働できそうになっています。
    まだ授業は始まらないので、それまでになんとかなるっしょ。笑
    大きな仕事としては12名の(私のような常勤は除く)スタッフのシフト表作成を自動化したこと。これは大きい。GeminiとChatGPTを両輪で使ってなんとか複雑なプログラムを作ってもらいました。やっぱり命令の仕方がキモだよなぁとつくづく感じる。仕様書を厳選すること。シンプルにスモールスタートすること、初めからあれもこれもやりたいと欲張らない。笑
    今回感じたことです。

    ‥‥‥個人的トピック2
    先日映画館でプロジェクトヘイルメアリーを観た。平日なので5組ほどしかいなかったので、1番後ろの席で悠々とポップコーン(こだわりの塩バターとバター醤油のハーフアンドハーフ)頬張りながら楽しみました。私的には、ようやく本の内容が頭に入った感じだけど、難しい話はだいぶ割愛されてると思いました。笑 ひたすらわかりやすく物語は進められた気がします。
    ロッキーの姿を初めて見て感動し、2人の友情に少しウルウルして帰ってきました。

    そして明日最終日は、なんと国宝を観てきます!ようやく叶いました。もう観れないかと思ったんだよねー 行こうと思った日に、急に時間が変更になって夜の部に変わってしまったの。
    それは無理だぁとなり、諦めていたのね。
    でも先日映画館に行った時、国宝が昼間の時間に変わってて!!なんでやねん!と1人で突っ込んで家路に着きました。笑
    となれば最終日なんとか観ることができそう。
    ということで、明日行ってきまーす♪

    明日大忙し。
    ①朝起きたら10時くらいまでには、フィナンシェを新しい職場用に焼く
    ②ラッピング 12時くらいまでに終わらせる
    ③12時45分InBody(インボディ)測定(身体の筋肉量、体脂肪、水分量、ミネラルなどを高精度に分析できる体組成計)
    ④14時映画
    ⑤夕方コートの袖直しの引き取り

    バタバタです。( * ॑꒳ ॑*)

    • 図書館が好きなのさん
      今は…インボディ中ですか?笑
      12時55分(*^ω^*)


      ベーコンサンド読んでくださったのですね!!♡♡
      なんか嬉しい(≧▽≦)
      すごく...
      今は…インボディ中ですか?笑
      12時55分(*^ω^*)


      ベーコンサンド読んでくださったのですね!!♡♡
      なんか嬉しい(≧▽≦)
      すごくすごく忙しいぴこさんが私の読んだ本を選んでくれた事が嬉しいです♡

      12連休もぴこさんならあっという間でしょうね…めっちゃ詰め込んでるから!笑
      でも最高な時間の過ごし方!
      無駄が無い!!笑 (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

      もう明日は4月!エイプリルフール!

      新しい職場でもenjoyしてくださ〜い♪
      2026/03/31
    • ぴこさん
      まきちゃん♡
      めちゃくちゃ忙しいです。
      今は映画館でポップコーンを買う直前です。笑
      今日は春の嵐。出かける直前に庭のテントが飛びそうになって...
      まきちゃん♡
      めちゃくちゃ忙しいです。
      今は映画館でポップコーンを買う直前です。笑
      今日は春の嵐。出かける直前に庭のテントが飛びそうになっていて、慌てて高さを低くして、紐を短くして、風の影響を抑えてきました。でも大丈夫かなぁ。と心配。

      国宝楽しみです。今見ないときっと公開しそうだなと思って。映画館で観るのが重要なんですよねー

      フィナンシェ24個焼きました、疲れたー
      ラッピングも終了し、ピアノ練習も終えておきました。明日から出勤。
      お弁当の準備も完璧です。

      フィナンシェはお腹いっぱい食べてはいけませーーん。笑笑
      2026/03/31
    • ぴこさん
      館さん♡
      いえいえ、そんな。
      素敵な本を紹介してくれてめちゃくちゃ嬉しかったです。あ、これぜったい好きなやつ!ってすぐ思いました。それだけレ...
      館さん♡
      いえいえ、そんな。
      素敵な本を紹介してくれてめちゃくちゃ嬉しかったです。あ、これぜったい好きなやつ!ってすぐ思いました。それだけレビューが良かったんだと思う。
      たまたま、大学図書館にあったのもラッキーでした。スッーと心に入り込んで、なんの
      苦もなく読み終えました。楽しかったです!

      そう館さんが書き込んだ時間にはインボディのお時間で打ちのめされていました。とほほ
      2026/03/31
  • 融雪の章で
    男女の恋にスポットを当てて
    融雪の季節、春が訪れた。と、
    恋と季節をかけ合わせているのが素敵でした。

    凝ったお料理好きです。
    小洒落た料理って難しいから
    目の前のことしか考えれなくなる。
    そんな何も考えたくない時にレストランのようなご飯を作ることがあります。
    それにしてもアイディアがすごい!

    そして、モラハラ夫。
    愛なのか執着なのか分からないけど
    菜穂の事は歪んだ形だとしても愛していたのでは。
    1人になりたくない、とても分かります。
    菜穂を自由にしてあげたとき元夫も自由になれたと思う。
    手放す、逃げるって時には大事なんですね。

    とても良いお話でした。
    続きも読みたいです♪

  • 高原のカフェの風が心地よい雰囲気の中、少し寂しい気持ちや切ない気持ちも伝わる。静かな場所で読んだからかな。
    初めて読んだ柴田よしきさんの本。続編も読もう。

  • 高原に自分の目指すカフェをオープンする奈穂。
    それを支える高原の農家を中心とする住民との友情物語。
    奈穂は脱サラで、出版社の副編集長だった。離婚申請中。
    訳有りで、トラウマ抱えながら懸命にカフェを切り盛りする。研究熱心な頭の良い健気な女性。かなり好感度が高いです

  • “空腹警報絶対注意”の高原カフェを舞台に奇跡が起こる――。
    百合が原高原に一軒家カフェ「Son de vent(ソン・デュ・ヴァン)」を開業した奈穂。かつてペンションブームに沸いたこの高原も、今はやや寂びれ気味。東京の女性誌編集部で働いていた奈穂が、冬には雪深く寒さの待ち受けるこの地へ移ってきたのには、深刻な理由が――エリート銀行員の夫・滋のモラスハラスメント(精神的虐待)に堪えかねて極度の自律神経失調症に陥り、これまでの生活すべてを変えるためだった。
    「文芸春秋BOOKS」内容紹介(後略)より

    カフェ経営は私の憧れ.
    でも、現実は厳しいもんだろうと思う.
    そんな中、周りの地域の人に支えられながら、悩みを抱えながらも主人公ががんばる感じはなんかいいなと思う.
    こうすれば売れる、とか、こうすれば集客できる、とかいろいろノウハウはあるんだろうけど、やっぱり最後は美味しいということと、真心が大事なんて、理想なのだろうか.

    • AARさん
      コルベットさま
      コメントに気が付くのがたいへん遅くなってしまい申し訳ないです。決して無視していたわけではござりませぬ。。俄かに仕事が忙しく...
      コルベットさま
      コメントに気が付くのがたいへん遅くなってしまい申し訳ないです。決して無視していたわけではござりませぬ。。俄かに仕事が忙しくなってしまい、全くログインできておりませんでした。
      理想のカフェ経営、コルベットさんも憧れますか~( ´∀` )
      妄想は膨らむのですけど、一歩踏み出すのはなかなか難しいものだと思います~
      2025/08/24
    • コルベットさん
      AARさま、そう、一歩踏みだすのになかなか勇気がいるんですよね〜^^; あ、私もコメント返ししたりしなかったりなので、まったくお気になさらず...
      AARさま、そう、一歩踏みだすのになかなか勇気がいるんですよね〜^^; あ、私もコメント返ししたりしなかったりなので、まったくお気になさらず♪(^^)
      2025/08/24
    • AARさん
      コルベットさん、優しい(´;ω;`)
      そんな優しいコルベットさんがカフェしたら、人気でそうです~( ´∀` )
      私はヘタレなので、一人で...
      コルベットさん、優しい(´;ω;`)
      そんな優しいコルベットさんがカフェしたら、人気でそうです~( ´∀` )
      私はヘタレなので、一人でカフェ経営に踏み出す勇気はありません(;´Д`)
      2025/08/24
  • 冬は雪に覆われる。それは外の人間にはわからない苦労があるものなのだろうな。

    『この世界のどこかには、自分にとっていちばん居心地のいい豊かさがあるのかもしれない。その豊かさにならば飽きることもうんざりすることもなく、ただただ、それにひたって幸せだと感じられるような…そんな幸せが。』

    登場人物の一人の言葉。
    この一言は胸に残りました。

  • 東京での出版社勤務を辞めて、百合ヶ原高原にカフェを開いた菜穂。美味しい地元の食材を使って次々と新しいメニューを考え提供している。観光客も地元の人にも来てもらえるような店を目指して、日々奮闘している。出てくる料理の描写が美味しそうで魅力的だった。出会う人たちもそれぞれ事情を抱えながら懸命に頑張っている。厳しい冬も休まずにカフェを続けることを決め、がむしゃらに走り続ける奈緒の一年。続編も出ていると知り、読もうと思う。

  • 地方創生、料理小説、恋、仕事、人生。

    力強く様々な場面を生きぬく女性たちの姿をみれる本。
    厳しい自然の中を生き抜く、自分のビジネスに真っ向から勝負する、閉鎖的な人付き合いの中からの脱出、築いてきたものを手放し本心に従う生き方、自分がいいと思える恋愛、……。登場人物がどのキャラも素朴だけど魅力的です。身近にいるような人たちという感じで、感情のトレースがしやすかったです。

    主人公の、、今生きている土地への愛情というものが、力強く伝わってきます。私もいつか、心奪われる土地と出会って、全力でその場所やそこに住んでいる人のため何かに取り組む、ということに憧れを抱きました。

    料理の描写、美味しすぎました。その土地で生まれた素材や旬のものをアイデアや知恵、工夫で美味しく最高な状態でいただく。それこそ贅沢な食事なのかもしれないなと思いました。

    引き続き美味しいものが出てくる小説読みたいです笑

  • 30代の女性が一人で切り盛りしている高原カフェ。
    地元で採れる豊かな食材と、地元牧場の乳製品やベーコン等を生かして作られる、ひと手間かけた美味しいランチ。
    建物もペンションを改装したもの。
    これは特に女性に好まれるカフェに違いない。

    私の地元にもこれに似た高原カフェがあり、以前よく通っていた。
    料理の味はもちろん、周りの景色や店の雰囲気も含めて楽しめる憩いの場。
    それは自分のためのご褒美と癒しの時間だった、とあの頃を懐かしく思う。
    心地よい空気と、心地よい時。
    日常に疲れた人もほんのひと時幸せになれるはず。
    田中さんご指定のさくさくのベーコンサンドを私も食べたい。

  • 高原カフェを舞台としたお話。この中の『融雪』は先日読んだ『和菓子のアンソロジー』にも収録されています。

    美味しそうなものが沢山出てくるので、読んでいてお腹が空くかなーと思ったけど、あまりにも料理がお洒落すぎて(普段食べているものとかけ離れすぎていて)、私には味が想像しきれませんでした(;´∀`)
    ひよこ牧場のベーコンや乳製品、あおぞらベーカリーのパンなどは「うわー、美味しそう」と思ったんですけどね(素材がいい=美味しい、というイメージから)。
    あ、でもベーコンサンドはそそられたというか、作ってみたくなりましたよ(スーパーで売っている普通のベーコンでも美味しくできるかしら・・・?)。

    全体的にはふんわりと優しい雰囲気のお話ですが、暗かったり、切なかったりする場面(や展開)もあり。だからこその良さが結末には待っていて、読後はほんのりと温かい気持ちになれました。

  • フォローさせていただいている方の本棚にあり、読んでみることに…。
    続編である『草原のコック・オー・ヴァン』も読んでの感想です

    物語の設定とか、お料理の描写とか
    むっちゃ素敵でした♡
    でも
    主人公の奈穂がどーしても鼻につく(笑)
    思考の描写が多かったからかなぁと思ってみたり
    さらに1作目の余韻が残って、登場人物たちのその後を想像できる感じが好きでした

    ベーコンサンドの田中さん推しです♡(笑)

    • 図書館が好きなのさん
      ちょっと興味ある!
      ちょっと興味ある!
      2025/12/16
    • kumkum96さん
      〈〈図書館が好きなのさん

      ありがとうです(⁠^⁠^⁠)
      〈〈図書館が好きなのさん

      ありがとうです(⁠^⁠^⁠)
      2025/12/17
  • 「風のベーコンサンド」タイトルだけで幸せな気分になれる。
    いろいろなことがあるのだけど、花とおいしそうな食べ物と風があって、主人公の語り口も穏やかで、平和な気持ちで読み進めていけた。
    各章のタイトルもおしゃれだ。簡潔にその章を表している。

  • ブクログのフォローしている人が登録していて興味を持った。
    もっと軽い感じの高原でカフェを開いた人の話かと思いきや、主人公の設定が思いのほか重たくてちょっと面食らってしまった。
    高原の冬の厳しさや、スキー場が閉鎖してしまう地域の状態が垣間見れた。近くにこんなカフェがあったら行ってみたい。

  • 避暑地として有名な百合が原高原でカフェを開いた奈穂の奮闘記。全部がベーコンサンドや淡雪羹みたいな、切ないけどちょっといい話系でまとまってるのかと思いきやそんな甘ったるい本ではなかった。

    奈穂の夫の滋、読んでるだけでこっちの胃までキューッと締め付けられるような毒舌がお得意でキツかった〜。録音してたらモラハラとか認めてもらえなかったのかな?と思ってしまう。
    百合が原高原にはいいひとばっかりだったから優しい人しか出てこないのかと思ってて、滋にはもうすごいびっくりさせられた。
    すごい滋のこと嫌いになってからのスキー場で死にかけての本音はずるいよ〜!でもあそこでどんな方向にも揺れなかった奈穂はすごい。

    小枝の夫の浮気話(とモラハラ?)も、あおぞらベーカリーのご夫婦がリリーフィールドホテルのパンに打ちのめされた話も、本当に胸が痛かった。
    なんというか、慰めや気休めの言葉が見つからない事態で…しんど…
    でも百合が原を出ることで小枝やあおぞらベーカリーのご夫婦にいい道が開けるといいなあ。

    ベーコンサンドの田中さんのまさかの正体には本当にびっくりした〜!まったく予想もしてなかったので…!!!

  • またまた
    おいしい 本 ブックリストから
    皆さんのおすすめ本を読みましたヨ

    主人公の生活はきっと大変だろうけど、
    やっぱり憧れます。

  • 表紙がとても素敵で、作者を調べてみたら、なんと、ミシンで刺繍されたものだった。

    わたしも主人公みたいに、自分を守るためならば、仏心は出さないで、鬼になろうと思った。

  • モラハラ夫と円満に別れられてよかったね。
    カフェよりそっちを心配したよ。
    そして田中さん、絶対エライ人だと思った!
    続編あるんですね。読みたいです。

  • なんとなく美味しそうな料理が沢山出て来るホッコリ系の話かな〜と思って読み始めてしまったので、自分と本との温度差に最初は驚きました。思いの外現実的な小説だった。でも、料理はやっぱり美味しそうだった。特にタイトルにもあるベーコンサンド。食べたい。

  • 以前読んだ『和菓子のアンソロジー』の中でこちらの本の1編があったがおもしろかったので^^

    東京から単身出てきて高原カフェをはじめた女性の物語。
    出てくる料理はどれも美味しそう!
    素材の特徴をしっかり掴んで生かした料理を作る、私も奈穂のように料理を作りたいなぁ♪

    会話の中で説明がされていくシーンが多くて、、 会話が長すぎる!と思ったのと収束に向けてのまとめ方がちょっと都合よすぎた感じがあったのが気になりましたが。
    料理の描写は本当に美味しそうで読んでいて楽しかったです^^

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著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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