福井モデル 未来は地方から始まる

  • 文藝春秋 (2015年4月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784163901855

作品紹介・あらすじ

日本ならではの、「地域再生モデル」があった。



共働き率と合計特殊出生率で全国平均を上回る北陸三県。幸福度も世帯収入も高い。

その秘密は何だろうか?

たとえば、メガネの生産で世界に名を馳せた福井県鯖江市。市民は、「日本でもっとも早く中国にやられた町です」と笑う。ところが、「もっとも早くやられた町」は、いつの間にか「最先端のデータシティ」に変貌を遂げていた。

地盤沈下しない都市には、歴史的な「強い教育力」と、平等な「協働システム」がある。

大阪、富山、福井を歩き、日本ならではの都市再生モデルを考察した、気鋭のルポ。





〇町を動かす「市民主役事業」

〇「お得感」の合意形成

〇「市長をやりませんか?」プロジェクト

〇日本一早い「自発教育」

〇「思考のプロセス」が見える教室

〇女性も羽ばたく「一緒にやろう」経済

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

地域再生の成功事例を通じて、日本の地方が持つ可能性を探る内容が展開されています。特に福井県や富山市の取り組みを通じて、地域住民の協働や教育力の重要性が浮き彫りになっています。鯖江市の変革事例では、過去...

感想・レビュー・書評

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  • 武田鉄矢さんオススメの本。

    鯖江市行ってみたかったんだよなーー。

  • ちょっと福井に関係することをやっているので手に取ってみる。福井モデルとタイトルにあるが、福井に限らず、コンパクトシティの富山市、中国に最も早くやられたけど壊滅しなかった鯖江市、福井大学教職大学院の事例が主に語られている。
    岩瀬の例でも出てくる田舎に典型的なよそ者への排他性と、鯖江のよそ者に寛容な気風は何の違いが原因なのだろうか。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/64684

  • 勤勉、日本人の良いところですね。
    福井モデルのベースにはこうした性向が影響している。

  • 2018年10月16日読了

  • 福井大学就職率=全国の国立大学でトップ
    就職後3年以内の離職率=7.1%(全国平均31%)
    適性にあった就職が行われている。
    人口10万人あたりの社長輩出率=全国1位
    33年間連続1位(2014帝国データバンク)

    146)幸福=今の状態がいつまでも続いてほしいと思う。
    希望=今よりもよい未来の訪れを信じられる。
    幸福が「継続」を求めるとすれば、希望は「変化」の中でつくられる。

  • 「豊かさ指標」(1992~99)で毎年上位にランキングしていたのが北陸三県。
    北陸三県の豊かさを紐解くことで、人口減少・少子高齢化に悩む地方の、明るい未来図を描こうとするもの。

    第二章では、私の出身である富山が特集されている。富山市のコンパクトシティ政策だ。ライトレールや街中の再開発などハードの施策が目立っているが、その理念やソフト施策にもしっかりとスポットが当てられている。特に、森市長の語る人を動かす要素として「楽しいか、おいしいか、おしゃれ」の3つは、ヨーロッパの都市づくりにも共通するコンセプトで、今後覚えておきたい視点だ。

    第3章では、福井県の鯖江市を特集している。鯖江市は地方創生の旗手として様々な面で注目されているが、丁寧な取材により、鯖江市が鯖江市たる理由を知ることができた。

    全体を通して、丁寧な取材の元、関係者も声も交えながら、まとめられいて、とても読み応えを感じる本だった。
    気に入ったフレーズ・箇所
    <「繊維や漆器は斜陽と言われていますが、ある社長さんがこう笑い飛ばしていました。『世間は斜陽、斜陽というが、なぜ斜陽なのか。それは産業が最先端をいっているから、最初に斜陽になるだけだ』と」(P138)>
    <「地域そのものがインキュベーター(孵化器)」という考え方は、今後世界的な経済の主流になるだろう。…アメリカでこの仕組みは、「エコノミック・ガーデン」と呼ばれている。それぞれが役割分担して庭のガーデニングを行うように、企業を支援していくのである。(P159)>
    <企業誘致を彼らはエコノミック・ハンティングといい、ハンティングという発想をやめて、地元の成長しそうな中小企業をみんなでガーデニングのように育成…。この時のポイントは、行政側がどの産業を成長させるかターゲットを絞るのではなく、伸びそうな企業をターゲットにする…。まず、支援したのは、情報提供だ。…また、販路拡大のためのコネクションづくり、経営者セミナーの開催、市場調査、行政による営業や経営のアドバイス、企業活動がしやすいようにインフラの整備が行われた。能力の高い人材をリトルトンに集めるためには、バリアフリーなど、住みやすい町づくりにも注力した。(P160)>
    <市民の皆さんは顧客です。しかし、顧客の皆さんは株主でもある。皆さんにも少しでもお手伝いをしていただきたい。これは”顧客から協働者への変革”…(P167)>
    <「北陸地方におけるダブルインカムによる価値創造モデル…<共働き率、合計特殊出生率のいずれもが全国平均を上回っている北陸三県では、企業は付加価値を高めた経営により家計に正社員雇用を提供する。家計は企業に質の高い労働を提供し、双方を高め合う好循環を構築している。また、行政自治体は、企業の研究開発、家計の子育てをサポートし、好循環を更に加速させている(P225)>

  • 20170923読了

  • 読了。武田鉄矢のラジオで紹介されていた。富山市と鯖江市のことをベタ誉めであった。石川県に住んでるので、あまり知らなかった。北陸の教育は、小学生の娘がいるので、聞いたりすると、自分が受けた学校よりいいのではと感じたりするが、正解ではないかもしれない。感想が、なんとなく冷めた感じになるのは、本の途中は、いいなと思っていたのだが、最後の章で福井の家庭は、3世代同居または近居が多く、共働きが多いとあったのが、ひっかかかった。同居は難しいよなと思う。自分が奥さんの実家の家族と一緒に生活するのを想像すると、嫌ではない。でも回りに想像できないストレスを与えることになるのではと考えることはできるようになってきた。奥さんが、自分の両親と暮らすことのしんどさは、最近ようやく理解できるようになってきた。好きな人と一緒に暮らしたいから結婚するはわかる。好きな人の家族と一緒に暮らしたい訳では、ないもわかる。難しいなと感じた。

  • 2012年に国交省が出したデータは、日本の暗い未来を示したものだった。高齢化・人口減少による地方消滅、という話題も挙がっているが、これらの問題を積極的に解決しているのもまた地方。
    GDPではなく、働く・住む・育てるなど8項目からなる「幸福度」という指標で見ると、意外にも(?)上位に来るのが北陸三県。それら三県での施策を例に取り、なにが幸せを作っているか、が書かれています。

  • 公務員の人には是非読んでもらいたい一冊、と思いましたが、別に公務員に任せなくてもいいのかな、と思ったり。

    何かをしようと思ったときに参考になる一冊。

    払ってもいい金額:1500円

  • 教育の話のあまりに低レベルにびびる。
    アホかってくらい、ばかばかしい話。

  • 北陸三県の住みやすさ、出生率の高さ、共働き世帯の多さ等々の話はよく聞きますが、その背景などを開設した一冊。
    もう少し経済モデル的な話かと想像していましたが、いい意味で裏切られた印象。教育や歴史などが全面に出てしまうと、モデルとして参考にできるところは限られる気はしますが、そういう風土や文化などを基盤として、交流を呼び込み、地域の活性化に結び付けるところは参考にしたいところ。

    ・行政の政策には、常に市民からの不満や不公平感がつきまとう。万人にとって、満足が得られる手法は、「お得感」という成果を具体的に提示して、それに合わせて選択肢のどちらかが妥当かを比較させて実行する手法
    ・「今の市民の声を聞いて。それを政策に反映させるのは、ポピュリズムだ。三十年後の市民の声を意識しろ」(森・冨山市長)
    ・エコノミック・ガーデニング
    成長しそうな企業を、周囲がみんなで手伝っていく。「地域そのものがインキュベーター(孵化器)」という考え方
    ・「行政側がどの産業を成長させるかターゲットを絞るのではなく、伸びそうな企業をターゲットにする。そのためには広くアプローチしなければならない」(拓殖大・山本教授)
    ・東京都地方の圧倒的な差を挙げるなら、所得格差より人材の層の厚さの方が深刻


    <目次>
    第1章 「過去」未来は過去の中にある
    第2章 「現在」世界を唸らせた富山市の挑戦
    第3章 「未来」新しい仕事を創り続ける福井モデル
    最終章 すべての答えは、学校の授業にあった!

  • 正直、この本を読むまでは、福井のことあまり知らなかったのですが、だいぶ福井が気になるようになりました。

  • 北陸三県の住みやすさ、という話はよく聞く。
    が、その背景にある動き、知恵、自分が謎に思っていた事が、よーく分かりました。

    箱物とか、過剰な福祉とか、優遇、贔屓、縁故、全然違う。

    まだ、間に合うと思います。

    自分自身、何が出来るか。

    考えます。

  • 地方創生の推奨モデルとして、
    福井県における取組みの検証を試みたルポですが…、
    正直なところ…、福井県出身、現在、東京都在住で、
    今年、両拠点を、ほぼ半々、行き来した者としては、
    突っ込みどころ、そうでない感満載の内容でした…。

    第一章では、
    少子高齢化、産業創造、義務教育の3点について、
    問題を提起し、以降の検証へと誘っております…。

    第二章では、
    富山市におけるコンパクトシティを取り上げていますが、
    それって、
    「富山モデル」であって「福井モデル」じゃないよね~。
    という、作品の根本に係る突っ込みは横に置いておいて、
    また、省かれていたコンパクトシティの課題についても、
    横に置いておいて、(いろいろと横に置いていますが…)
    地方都市のコンパクトシティ化が少子高齢化対策になる、
    という、問題提起に対する解答ではなかったですね…。

    第三章では、
    福井県鯖江市にあるいくつかの企業の成功事例を紹介し、
    その要因として、鯖江市の風土にこじつけていますが…、
    それって、かなり無理があり過ぎでしょう?、というか、
    この程度の事例なら、日本中、どこにでもありますよね。

    後半では、鯖江市のIT先進都市構想の紹介に際し、
    鯖江市出身のサイバーエージェントの藤田社長の、
    「福井の若者は東京に行くべき」という提言に対し、
    福井高専出身のJig.jpの福野社長が反論したことを、
    まるで、武勇伝のように誉めそやしておりますが…、
    やはり、クリエイティブな発想力を刺激するモノは、
    福井県にはなく…、起業精神を持つ者ほど、一度は、
    東京の刺激と厳しさを実体験するべきだと思います。
    というか、
    その福野社長ご自身が、東京で起業していますよね。
    登場する他の方も、東京や都会経験者ばかりですし。

    本章で、個々の企業の事例を、いいとこ取りするよりも、
    鯖江市の事例なら「鯖江市役所JK課プロジェクト」や、
    越前市の「IJU課」、福井県の「福丼県」など、
    ネーミングセンスもよい斬新なプロジェクトもあるので、
    その辺りを紹介された方がよかったのではと思いました。

    最終章(第四章)では、
    福井大学の教職大学院と、義務教育の学校現場について、
    紹介していますが、
    本作品で参考になるとすれば、本章ぐらいでしょうか…。
    ただ…、福井モデルの起因は福井県の学校教育にある、
    とする仮説もまた、ちょっと説得力はないかな~と。
    実際のところ、学力の高い子供は、都会の大学に進学し、
    そのまま、福井県に帰ってこない子供もたくさんいるし。

    福井県で教育を受け、高い基礎学力を持った子供たちが、
    都会の大学に進学し、都会そして海外の刺激を吸収して、
    福井県に戻って起業し、グローバル企業を創出していく。
    その中で、結婚し、出産していくサイクルができれば…、
    それこそが、福井モデルの完成形になるのかも?ですが、
    そこに至るには、まだまだ課題は多いと思います。

    というか、
    連呼される「幸福度日本一」って、どうなんでしょうか?

    本作品でも、「幸福度日本一」のポイントとして、
    例えば、「共働き率1位」を何度も誇っていますが、
    「共働き=幸せ」だと思う人なんていないでしょう…?

    例えば、これらの統計的データの要因としては、
    経済活動的には、収入が少ないか? 支出が多いか?の、
    2択、もしくは、その両方に集約することができます…。
    本作品でも、「世帯収入1位」と何度も誇っていますが、
    「世帯主収入」が少ないから共働きするしかないのでは?
    また、福井県の特有の風土として、
    専業主婦はマイノリティで、住みにくい社会でもあります。
    となると…、「共働き=幸せ」とは、言えないですよね~。

    その辺りのことは、福井県出身のホラー作家である、
    雀野日名子さんの小説『幸せすぎるおんなたち』では、
    ブラックユーモアを交えて、とてもよく描き出しており、
    本作品よりも、よっぽど本質を捉えていると思います…。

    そして、こういった側面が、
    統計から導出された客観的幸福度と、
    地元民の実感である主観的幸福度とのギャップであり、
    幸福度日本一の実態は、不幸度日本一である、
    との極論も、あながち全否定はできないのかな~とも。
    (ボクは、決して、不幸度日本一とは思いませんが…)

    もちろん、悲観的にばかり考えることはありません。
    せっかく、このようなよいデータがあるのですから、
    そのデータの本質をよく理解し、課題を洗い出せば、
    その解決策こそが、行政においても企業においても、
    ビジネスチャンスであり、地方創生の鍵となります。
    その1つの解が、「福井モデル」となるのであれば、
    福井県出身としては、とても嬉しいことですね。

    評価は、5点満点からの減点法で、
    第二章で-★1、第三章で-★1、全体構成で-★1

  • これは、私のここ数年の関心事を集大成したような本。
    富山市の話は、ポートランドで見てきたこととすごくかぶる。実際、この本でもポートランドが引き合いに出されています。
    福井のあり方は、神山に似ている。ある部分では神山が凌駕しているかもしれないけれど、どちらも、若者、ばかもの、よそものを受け入れる気質があって、それはつまり多様性を担保してるってことですよね。イノベーションの源泉。
    また、福井の話で「市民主役事業」というのが紹介されていますが、これもまた、神山で行政ではなくグリーンバレーをはじめとする住民の活動によって町が活性化していることに通じるなあ、と感じます。そしてそれは、ポートランドですごく印象的だった「I care」の精神、つまり社会の出来事を「自分ごと」として捉える精神性に端を発するのであろうと。その精神性を育てるひとつの方法が「有能感」じゃないかと思うのですが、それは福井の教育力なんでしょうね。そういえば、神山も教育力が高い気がします。自分で考えて自分で解決することにより、少しずつ有能感を育てていく。今、大学でさかんにアクティブ・ラーニングの必要性が叫ばれているのも、こういった人材がかつてなく必要となっているからでしょう。
    ここ数年、学生の学んだ知識を使って地域の課題を解決する「サービス・ラーニング」に携わっていたのですが、これはにアクティブラーニングの究極の形だ、と思います。その中では盛んにシビックプライド、ということが取り上げられていました。なんだか正しく「福井モデル」をやってたような気がする・・・。

    まあ、福井モデルをただなぞればうまくいくか、というとそうではないとは思います。個々の事情を勘案せず形だけ真似たのでは、すでにそこで「福井モデル」ではなくなるし。本当に必要なものは何か、地域の人がそれぞれ自分ごととして捉えて動ける、それが大事だし、結局私がやりたいのは、そういう人を育てること(直接育てられないから支援するだけなんだけど)なんだなあ、と感じた本でした。

    と、まあ内容は面白かったし、そもそも知ってることも多かったら補って読んだけど、ちょっと説明不足の部分が多かったような気がしないでもない。疑問を提出しておいてそれが回収されてないというか・・・あ、その説明はそこで終わるんだ、とか。話の続きがずっと後にでてきたり、とか。そこはもっと明瞭でもよかったんじゃないかなあと思ったりもしました。

  • 面白い。参考になった。
    ちょっと考えたら、色々やることがある。工夫次第で、街、人は存続出来る。
    これは、個人に置き換える事が出来るとも考えられる。成功例を調べて、自分に置き換え、取り入れたいものだ。

  • 「幸福度ランキング」で毎度上位に来る北陸三県。持ち家普及率や世代収入額もそうだが、共稼ぎ率、出生率も全国平均を上回る。確かに福井県人は県外にあまり出ない。鮭のように必ず生まれた町に帰っていく。
    それがイコール住みやすい県、なのかどうか。

    全国平均に比して客観的にみた福井は幸福度が高いが、主観的にみた県民意識としての幸福度は実は低い。郷土愛ランキングなどでも下位の方だ。

    これは何故なのか。

    実は本書ではこの疑問は解決していない。何故福井(北陸)なのか、まとめも駆け足で少し物足りない気がするが、ビジネスモデルとして非常に興味深い事例も多くかなり勉強になった。

    数値化しにくい「幸福度」。
    住みやすさの問題を、江戸から続く人口計画や先送りにしてきた行政のツケなど様々なデータを基に検証していく第一章がとても面白い。

    また第二章では同じ北陸の富山市のモデルケースが挙げられるが、コンパクトシティ構想が素晴らしい。ヨーロッパ(わけても北欧)をモデルにしたクオリティオブライフを高める都市計画により【地方創生】という言葉から未来が現実的に見えてくる。

    第三章でようやく福井モデルが登場する。メガネの生産で栄えた鯖江市が、安い外国産の脅威に晒され一時は衰退していくところ、どのような起死回生策があったのか。

    ものづくりの技、勤勉な県民性、公立校の教育、女性の生き方、そして狭いエリアで全てを完結させようとする気質?により、自分の住む一地方から世界へ発信する企業が生まれ、日本一世界一のシェアを占める率が高い結果となっている。



    ただ福井県といっても、木の芽峠を境に分かれる嶺北と嶺南とは、言葉も文化も気質も全く違う。
    教育や人口、経済格差が歴然とある南北問題がある。この本に書かれている内容はあくまでも嶺北のこと、であるように嶺南出身者としては、この福井モデル、全ては所詮嶺北に限定したことではないかとの疑念が生じる。著者は勿論鯖江市をメインターゲットにして事例を挙げているからだが、この南北問題については何一つ触れられていないのでそこが少し消化不良となっている。


    勿論前出の富山市にしてもそうだが、全県の行政レベルではなかなか進まないことを、市町村レベルで先鞭をつける、その人材を輩出し手助けする環境が地域にあるかどうか。これが全てなのかもしれない。

  • 面白かった。そう断言して間違いない。ほぼ五つ星に近い四つ星。
    地方創生に携わる方、教育関係者には必見の書だと思う。

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著者プロフィール

Forbes JAPAN 編集長。著書『福井モデル-未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1 位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20 冊に選ばれた。他に『ビジネス大変身! ポスト資本主義11社の決断』(文藝春秋)など。

「2022年 『未来を「編集」する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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