キャプテンサンダーボルト

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3122
レビュー : 518
  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163901947

感想・レビュー・書評

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  • 期待度が高かっただけに、だいぶ残念な感じ。

  • 小学校時代の同級生二人が大人になって再会し、見えない敵と戦う壮大なストーリー。
    どんな緊迫した場面も、二人の掛け合いが愉快で面白く読めてしまう。
    そこにいい感じで絡んでくるポンセ(犬)や桃ちゃん、赤木などもナイス。
    最初は謎の全貌が全く見えず、主人公たち同様手探りで読んでましたが、後半になって一気に面白味が増した感じ。
    最後は「上手くいきすぎ!」と多少突っ込みたくもなったけど、まぁハッピーエンドということですっきり読み終われました。

  • 謎の伝染病と、ハリウッド悪役ばりの外国人アサシン。いくつかの話がだんだん絡み合っていく構成や、破天荒なキャラは伊坂幸太郎ぽい。阿部和重は残念ながら未読なのだが、ハリウッド映画ぽさが阿部らしさだろうか?

  • 人生に大逆転はあるのか?

    小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
    二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
    それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。

    東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
    公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
    すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――

    現代を代表する人気作家ふたりが、
    自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作。

    大好きな作家さんで、おもしろかったんやけど。
    なんやろう??すごい眠くなって、何回も寝落ちした。。。。

  • てっきり、章ごとに二人が書き進めるのかと思った。なんかガッカリ。話は面白かったのに。

  • 普通に伊坂ワールドだけどどの部分が合作なんだろう。

  • 入院先の病院図書館で見つけた時はうれしかった〜〜。

  • 少年野球仲間の二人が世界を救う!映画を見ているよう。一気読み。

  • (図書館本)何かすごいハードボイルド小説を読んだという感想ですね。最初は一見ただの同級生の馴れ合いみたいな感じでしたが・・・それが同時多発テロまで進展するとは???本当に想像を超えた展開でした。内容は二人の同級生の再開から始まり、昔のヒーロー映画が絡んできて蔵王の御釜からの村上病の発生元の五色沼、それに戦後の細菌兵器と、展開がどんどん進み最後はテロまで行ってしまい、二人がヒーロになるというお話です。時々、アクションあり、恋心あり、でなかなか飽きせないと思います。

  • やけにガイノイド脂肪を言いたがる女が主人公のスパイ小説?って出だしから、元少年野球チームの連中が仲間をだました奴に一泡吹かせようって身近な話に来たかと思ったのもつかの間、いつの間にやら話がどんどんでかくなってきて目が離せなくなる。 その後の展開も視点が小さくなったりでかくなったりすったもんだで、バラバラの出来事だと思われてたものが一気に収束して来て思わずニヤリとしてしまった。 犬がとても賢いのでこいつにはきっと何かあるに違いない。

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著者プロフィール

1968年生まれ。『アメリカの夜』で第37回群像新人賞を受賞し作家デビュー。’99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年に『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞、’05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、’10年本作で第46回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。他の著書『クエーサーと13番目の柱』『IP/NN 阿部和重傑作集』『ミステリアスセッティング』ABC 阿部和重初期作品集』対談集『和子の部屋』他多数。

「2013年 『ピストルズ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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