池上彰のこれが「世界のルール」だ!

  • 文藝春秋 (2015年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784163902241

作品紹介・あらすじ

平和は終わった!

「イスラム国」からピケティ「21世紀の資本」まで、

大困難の時代に必要な50の知識





「日本が攻撃対象であることを名指しされる時代になりました。

過去ののどかで平和な時代は終わりを告げたかのように見えます。

では、どうすればいいのか。

まずは「敵」を知ることです。

歴史から現代が見えてくるのです。」――「はじめに」より





池上さんが「渦中の人」となった朝日新聞問題や

川上量生さんとのスペシャル対談も収録!





【目次】

ルール1 組織拡大術――「イスラム国」が急成長したわけ

ルール2 トラブル解決法――間違いの謝り方が勝負だ

ルール3 ホンネを見抜く――公開情報から推理する

ルール4 歴史の勉強法――社会人は教科書「世界史A」を読もう

ルール5 究極のリーダー術!?――独裁・中国はどこに行く

ルール6 お金、マネー、資本を知ろう

ルール7 交渉術、プレゼンテーションを磨け

ルール8 ビジネスのカギは科学にあり

ルール9 インタビュー術!――「いい質問」をする秘訣

みんなの感想まとめ

現代の複雑な国際情勢や歴史的背景を理解するための知識が詰まった一冊です。特に、イスラム国の急成長やトラブル解決法、リーダーシップのあり方など、実践的なテーマが豊富に取り上げられています。社会人として必...

感想・レビュー・書評

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  • 2023/11/18

  • 2015年当時の連載を基にしたもの。
    ウクライナの状況、
    中国と台湾(この当時は香港の状況)
    中東
    など
    この2022年の今になっても通ずる各地各国の問題点が解説されている。他にもアフリカ、ボコ・ハラムなど当時の問題に触れている。
    「世界のルール」というのとは少し意味合いが違うというか、ルール的なものを予想していると本書は違う。
    今、世界で何が起こっているのか? というものの解説本である。

    科学においては、はじめSTAP細胞を素晴らしいと解説して、その後の展開で真相が判明し、私は間違ったことを解説していた、という反省の弁などが載っている

    池上氏は思想的には何かを曖昧にしたまま、あるところに意図的に誘導しようとする一面があると感じているが、事実を説明してもらう分には問題ないだろう。
    そういう点でこの本は今でいう地政学なところをおさえていて、日本のテレビショーではなかなか触れてくれないところを理解するのに役立つと思う。
    結局、ウクライナも台湾も(中東も)2015年にはその火種はあった。今に通ずるような危機は感じられたはずなのに、そのまま見過ごしてしまった。

    巻末の方に、元総理大臣の管さん(当時は官房長官)へのインタビューがあって面白い。

  • ●読んで得たもの
     歴史の部分に関する社会人としての基本的な知識

    ●感想
     いろいろな本を読んでいれば特に目新しい内容はない。
     一般的知識として既に知り得ている内容がほとんどであり、国内の政治など中には古くなった情報もある。
     しかしながら、歴史や国際文化に関しては知らない点もあったので雑学としてよい読み物になった。

  • 安定の池上彰さんの本。頭の体操になるなぁ。

  • 週刊文春の「そこからですか!?」を世の中のルールの解説としてジャンル別にまとめたもの。

    スノーデンは、CIAが情報収集する手法に愛想をつかして退職し、民間企業の情報技術者として働くうちにNSAの施設で働くようになった。2009年から2011年まで三沢基地の安全保障作戦センター(MSOC)で働いていた。そこで無人機の映像を見て、自分の中だけにとどめておくことはできないと感じるようになっていった。NSAは、電話の通信履歴からインターネットの会話まで、あらゆる情報の収集をめざしていた。

  • 週刊文春のコラムのまとめ

    ためになるコラムなのでこれからもチェックしたい

    ニュースがベースなので、なるほどと読みやすい

    世界史Aの教科書を読んでみたいなぁ
    世界史Bとそんなに違うの?
    厚さが全然違うのは知ってるけど(笑)

  • 相変わらずのわかりやすさ

  • 世界中の事件報道をきっかけに、その事件が起きた原因を歴史や地理に求め、解説する週刊誌連載コラムに加えて、菅官房長官やドワンゴ代表の川上量生とのインタビューも収録された、いつもながらのわかりやすい池上本。

    取り上げられている時事ネタは、後藤健二氏殺害をはじめとするイスラム国、STAP細胞、TPPなど、2015年に長い間世間を賑わせたニュース。その中に著者自身がネタとなった朝日新聞の池上彰連載記事掲載打ち切り事件も含まれている。

    渦中の本人ながら、事件を客観的にまとめ、いつもながらの池上節で解説する。この一件で、自分を応援して朝日新聞を批判する他のマスコミに対しても、似たようなことをやったことがあると著者は戒める。なによりも客観性を重視する、著者のさすがのジャーナリスト魂を見た。

  • わかりやすかった

  • タイトルから見て興味を引いたのでつい買ってしまったが、週刊文春のコラムを集めたものだった。
    少し古い内容もあるが少し前を振り返って、なるほど、確かにという内容が多かった。
    池上さんのインタビューや説明の仕方の内容もあり参考になった。
    特に説明のために物事を極力単純化してみるという点はいろいろな意味で参考になる。
    それにしても池上さんの知識量はすごいものだなと改めて感心した。

  • 図書館への返却日迫ってたので、一気に速読。もう一度じっくり読みたい本。勉強勉強。

  • 1/2 ~121P

  • 世界の現代史的な流れ、国内の時事問題などをわかりやすく解説。とくにイスラム国の成り立ちがわかりやすかった。

    この人の本は名前買いするだけの価値はある。
    あと四半世紀もしたら、廃れていそうな気もするけど。

    大ざっぱに現代問題を知るにはおすすめ。

  • よーく理解できた

  • 文藝春秋のコラム集。

  • 最近の新聞で話題となった時事問題を整理して理解するには良い本だと思うが、世界のルールという題名は疑問。

  • やっぱりたまには小説以外の本を読むのも気分転換になるし、こう言うことに興味や関心を持っていかないとダメだなと思うきっかけになるからいい。
    他の本だとなかなか難しくて理解できない所を池上さんの本だと分かり易く取り込めるから、これをきっかけに他の話を読んでみようかなと言う気にもなる。

  • これが世界のルールだという表題にもかかわらず,相変わらずニュースを紹介しているだけ。
    そこからか!というのがテーマらしいけど,いつもの解説となんら変わらない。

  • アンネが予言したように、ユダヤ人は戦後も生き残って、お手本となるべき国家イスラエルを建国した。
    強いものは生き残り、決して負けることはない国家を建設しようとしてきた。

    多様性を生むには無駄が必要。

    専門家は過去の研究の蓄積に縛られがち。そんな過去を知らないからこそ、新しい発見にたどり着く専門家でないことが武器になる。

  • ・歴史上、世界中のほとんどの国は、男が支配してきたということです。これは大問題です。統計では世界中の殺人者の何時に9割が男なのです。未来の平和に向けて最大のチャンスを生み出すのは多くの女性が政治、経済に影響を与えるようになることです

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京科学大学特命教授を務め、現在5つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』、『日本の大課題 子どもの貧困』編者、『世界を動かした名演説』パトリック・ハーラン氏との共著(以上ちくま新書)、『なぜ僕らは働くのか――君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』(監修、学研プラス)、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』(ダイヤモンド社)、『20歳の自分に教えたい経済のきほん』(共著、SB新書)ほか、多数。

「2025年 『池上彰の経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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