閉店屋五郎

  • 文藝春秋 (2015年4月9日発売)
3.42
  • (4)
  • (33)
  • (42)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 223
感想 : 27
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784163902449

作品紹介・あらすじ

人情ものを書かせたら天下一品の著者が贈る渾身作



閉店屋の五郎は仕事熱心だが、女に惚れっぽいのが玉に瑕。猪突猛進バツイチ男のハチャメチャな活躍を描く、とびっきりの人情小説。

みんなの感想まとめ

人情溢れる物語が展開される中で、主人公の五郎は仕事に対する熱心さと、女性に対する惚れっぽさを持ち合わせています。彼の優しさや未練が、思わず読者を癒やす要素となっており、特に元妻への想いが印象的です。五...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何も考えずにただ楽しく読める人情物。
    女性に弱く、惚れっぽいのに、別れた元奥さんに未練たらたらな五郎さんが優しくて、癒やされました。

  • やっぱりさ、五郎は人が良すぎるよね。で、ついつい他人のことに首を突っ込みすぎちゃう。
    そこをしっかり者の娘、小百合がいい感じでコントロールしてるんだよね。この二人だからこその閉店屋かもね。
    この二人じゃないと、成り立たないかもしれないわ。

  • 中古屋を営む五郎さん。人情溢れる人で、仕事そっちのけでお客さんの悩みまで聞いてあげちゃう。
    いろんな事が起こるけど、最後にはみんな笑顔で一件落着。
    こういうお話が1番ホッとするね。

  • 閉店ガラガラw

    ってな事で原宏一の『閉店屋五郎』

    人情味深いが可愛い女には騙され易い五朗さんが営んでる店舗機材のリサイクルショップ閉店屋五郎の心温まる人状話w

    人が困ってるとほっとけない五郎さんが、それぞれの閉店するお店を助けたり、再生させたりとサクサク読める内容♪

    2017年6冊目

  • こんなものかな?設定が少し緩いので。

  • 昭和感たっぷり過ぎて飽きます

  • もしや五郎の店は、あの辺りでは…と20年前の記憶を呼び起こしてしまった。
    なかなか不器用な商売をやっていそうなので、経営が心配。
    2020/3/20読了


  • 中古屋を営む五郎の人情物語。

    ・閉店屋五郎
    ・にこにこキンダー
    ・街角ジャーナル
    ・魚定
    ・ティーズガレージ
    ・閉店か五郎

    閉店に伴う機材の処分を請け負う中古屋さんを営む五郎。

    バツイチですぐ女に惚れやすいが、人情熱い巨漢で楽天ファンの55歳。

    仕事もビジネスライクになり切れず、ついつい閉店の事情に深入りして、依頼者たちを助けようと奮闘する。

    大人になって久しぶりに再会した娘・小百合も手伝いながら、まっとうな人生を歩む五郎。


    原さんお得意の分野という感じ。

    憎めないキャラが好きです。

  • 2017.7.31 48
    原宏一いい。

  • 閉店する店の機材を購入・転売する閉店屋の五郎さん。ついつい人情にほだされて、というか、半ばスケベ心に火がついて(何せ依頼人は全部美人なのですから)仕事以上の世話を焼く。
    原さんらしい。。。
    でももう一つ乗れません。たぶん主人公の五郎さんが経営難でもキャパクラ通いをやめない自堕落な性格だからなのでしょう。軽いエンターテインメント小説ですから、そうした所で引っかかりたくないのです。

  • 原宏一さんの「閉店屋五郎」、2015.4発行です。五郎は、閉店する店の諸器材などを買い取って「中古屋五郎」で売る商売をしています。閉店する店など6つがテーマの連作6話です。「定食屋」「保育園」「情報紙(地域新聞)」「仕出し料理屋」「ライブハウス」「自分の店の危機」の6つです。人情家の五郎は、ビジネスに徹することができなくて、閉店に至った経緯を聞いてるうちに、その店が抱えている悩みの解決に乗り出します! 悩んでるのがみんな美人女性なんですけど~~~(^-^)

  • 廃業する店舗や事務所の備品一切を撤去、買い取りする「閉店屋」の五郎は、困った人(特に女性)を見ると助けずにはいられない性分。いつも採算度外視で人助けするものだから、常に赤字状態。それを支える娘の小百合はシッカリ者で頼もしい存在。そんな2人による人情味たっぷりの短編集。カッコつけて何でも引き受けるけど、いい方法が思いつかず、娘に知恵を借りてしまうヘタレな五郎が愛嬌がある。ついついヤッさんと比べてしまうけど、私は五郎の方が好きかな。

  • 中古屋五郎さんの人情話。まぁ普通に楽し。
    2015.10.21

  • 中古屋、五郎が大きなお世話を焼きまくり。
    二時間ドラマになりそう。
    船越英一郎で。

  • 原宏一氏の新作?図書館で発見。
    いつも奇抜な内容ですが、今回は人間味のある小説でした。

  • 中古屋売買の話。

  • 原宏一らしい、人情話満載の本。

  • 人情ある、楽しい話でした。続編希望です。

  • 【人情ものを書かせたら天下一品の著者が贈る渾身作】閉店屋の五郎は仕事熱心だが、女に惚れっぽいのが玉に瑕。「現代の寅さん」のハチャメチャな活躍を描く、とびっきりの人情小説。

全19件中 1 - 19件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1954年、長野県生まれ。早稲田大学卒。97年に作家デビュー。2007年『床下仙人』が第1回啓文堂書店おすすめ文庫大賞に選ばれるなどベストセラーに。他の著書に「佳代のキッチン」シリーズ、『天下り酒場』『ダイナマイト・ツアーズ』『東京箱庭鉄道』『ねじれびと』(以上、祥伝社文庫)、「ヤッさん」シリーズなど多数。最新作は『間借り鮨まさよ』。

「2023年 『うたかた姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原宏一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×