理系クン イクメンできるかな? コミックエッセイ

  • 文藝春秋 (2015年5月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784163902623

作品紹介・あらすじ

理系男子と文系女子の間にある暗くて深い河を越え、夫婦となったN島クンと漫画家のえり子。長女が誕生し、「仕事と家事と育児……ちゃんとできるかな?」と不安がるえり子に、N島クンは「大丈夫! えり子が仕事とか病気のときはボクが育児をする」と、堂々のイクメン宣言! ネット(主に2ちゃん?)で育児情報を勉強しまくって、“ママと互換性のあるパパ”を目指して大奮闘するN島クンにえり子はタジタジ……。

そして第二子の男の子がお腹にやってきた! それを知った翌日、N島クンはソッコーで会社の上司に育児休業のお願いをして、なんと6カ月もの育休をゲット! 理系クンのイクメン生活、果たしてどうなる!?

パパの理系脳を受け継ぐ長女ハルカ、笑いの沸点が低いニコニコ長男カオル。かわいい家族が増えてますます盛り上がる爆笑&感動のコミックエッセイ「理系クン」シリーズ第四弾、ついに登場!

みんなの感想まとめ

育児に真摯に向き合う理系男子の奮闘を描いたこの作品は、イクメンとしての成長を描くコミックエッセイです。主人公のN島クンは、育児に必要な情報を徹底的に学び、積極的に育児休業を取得する姿勢が印象的で、現代...

感想・レビュー・書評

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  • 理系クン、二児のパパに!
    今までで1番頼りがいのある男性になっているのではなかろうか。
    2015年当時よりイクメンと呼ばれるパパ率が上がってきたであろう現代でも、理系クンほど育児にひたむきなパパはそうそういないと思う。
    育休取得予定のパパさんにぜひ読んでもらいたい1冊。

  • さすが理系クン。母親がいなくても僕がいる。互換性を極める。なんて心強い頼もしいお言葉でしょう。実際、半年育休をとることができるとは職場にも上司にも恵まれタイミングもよかったのでしょう。本の中にあった家事、育児は仕事より多忙という言葉にうんうんとうなづいていた。こういうのが当たり前の世の中になってほしい。

  • 姉から借りて。

    スタートから、互換性を持たせる、冗長システムを構築すればいい、などとのたまう理系クン、、、無理。。。
    いいパパなんだろうけど、普通にこういうタイプの人間、昔の自信満々で専門用語使いまくりだったりのコミュ障なキモイ自分の嫌なところが全部出ててほんと無理なので、きっつい。

  • とても素敵な旦那さん。
    理系だから、理系なのに、という以前に
    自分も育児をするのが当然というスタンスが
    とても素敵。

    なにか問題が出てきたときも冷静に観察し
    理論的に解決方法を導き出していくのが
    面白いし尊敬できる。

    参考になる部分も多いのではないかと思う。

  • 家事に対して考えさせられる。

  • 読み終わったー\(^o^)/
    理系男子観察マンガの育児編。育児にも理系的な思考が発揮されてました。

  • 理想の夫ではなかろうか…。
    今回は半年育休!! 民間でこのくらい長期の事例、もっと増えてほしい。

    このシリーズ大好きで、特にN島くんの言動がおもしろい、かつ行動もポジティブなところが好き!
    この人は自分をインドアって言ってるけど、インドアの人はほしい商品のために倉庫みたいなお店に地図片手に行ったり、しないと思うな…。

    今回も「育児は女の仕事だろ」みたいな非論理的かつ感情的な行動一切なく、情報収集にはじまり育児グッズ購入、オムツ替えなど「育児」をインストールかつ随時アップデート。 母との互換性を持たせる!

    協力ゆえのトラブル(どっちが育児の主導権を握るか)も母主導権で解決!
    「私がやったほうが早い」とか母が言わない・任せるのも協力のコツかなあ…。
    前はてブロで「指示するのが下手な女性が多い(もめないよう処世術)から夫婦分担もうまくいかないのでは?」みたいな記事読んだけど、この場合は夫が「きみ主導で」ってリーダーにしたのがよかったのかな。母の指示も的確。

    育児マンガ・エッセイの定石もある。(カッコ内は他の事例の主な反応)

    ・母乳出にくい
    (母乳育児推奨で涙、マッサージが激痛、周囲からミルクかわいそうとか言われる)
    →出にくいところへの夫反応は書かれず、母乳オンリーになると哺乳瓶を嫌がるようになるので怒られる(互換性保てないため)

    ・母ひとりで外はおろかトイレにも行けない(産後クライシス、育児ノイローゼ、でも母でないとギャン泣き)
    →母を外出させ赤ちゃんと対峙し、あやす方法を見つける

    パパ育休のこともわかりやすいし、男性ばっかりの職場だし、若手に続いていくといいなあ。

    母は作者だから「母力負けてる」とか「至らない」みたいなの書いてるけど、赤ちゃん生まれてからは父母とも同じ日数しか経ってないからスタートラインは一緒だよね。
    「ママいるのにパパが育休とって何するの!?」とかって言われてたけど、育児するよ! って人がこれからどんどん増えるはずだし増えてほしい。

    あと新聞記者の人すら「家事育児より新聞記者のがまだ楽」って言ってたくらいだから、育休とる人が増えれば増えるほど、大変さがわかるし、企業で働いてる人ほどサービスとか社会へのリターンが期待できるから、戦略的育休取得、ほんと増えるといいなー。

  • 理系クンの新しい本です。
    育休を取得してまで子育てに参加している人の状況がよくわかりました。非常に参考になる本だったと思います。

  • 理系クン第4弾。理系クンがついに父親に。
    ブラックボックスな赤ちゃんへの対応から、第2子では育児休暇を取得し一日中子どもの相手をすることに。いくら2人掛かりともいえども、元気な子ども相手ではしんどいよなあ…奥さん側は漫画書いてる(自営業)わけで。振り返ってそこを強くいってるN島氏の主張は分かる。
    個人的には子どもを文系リア充に育てるためにどんどん自分も変わっていく(外見的にも行動的にも)N島氏に笑いました。子どもは強い。
    しかし育休よく半年もとれたなあと。おまけの上司の葛藤漫画にも笑いました。知人もとっていましたが、まだまだみんながとるにはいろんなハードルがあるよなあと思いました。

  • 最初からイクメンをやると伝えるのが大事ということが印象にのこった

  • 2015年5月刊。

    【引用メモ】
    家事育児に常に時間に追われて最適化を考えてたから、会社の会議がいかにダラダラしてるかわかっちゃったよね。

    (子どもの)相手してて言葉の伝達に気をつけていたので、思い込みやくいちがいが生じないように丁寧に話そうって意識したり。

    (育休を取って)平日のまっ昼間の住宅地に30代男がいたら浮くかと思ってたけど…いろんな人がいるじゃん! この人たちに向けたサービスを開発したらどうだろう?

    長く会社を離れてたから自分の仕事を見つめ直せた。育休って有意義な時間だと思う。(p.144)

  • 発売知らなかったので見つけて即購入。
    理系クンがいつのまにか2児のパパに。
    周囲の反応を見るに娘が理系脳らしいから、自分と同じ理系ゆえの人生にさせないために、文系リア充にさせようとあれこれ頑張るパパ・N島くんこそがインドア派からアウトドア派になってて、ここが一番笑った。
    仮説やら実証やら、N島くん、子育てを実験に置換してるから相変わらずの理系脳だなぁ。
    えり子さんと育児の互換性を目標に育休半年取得して、N島くんも会社の上司もすごいな。あとがきの後に上司の葛藤が描かれてて、そうだったのか。

  • 理系クンを長らく愛読してきた読者です(笑)
    N島君、半年の育児休暇をとれたのがまずスゴイ…

    個人的にはシリーズの結婚できるかな、夫婦できるかなあたりが好きでした。もう育児となると理系とか分析している余裕がなくてとにかく戦いだっただろうと思います。理系の要素出すのもちょっと大変だったのでは…。
    (正直に言うと、理系クン好きとしてはそこはちょっと物足りないのですが、でも筆者には書き続けて欲しい)
    理系男子と結婚された方は是非。

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著者プロフィール

漫画家。
2007年、第31回プチコミックまんが大賞準入選。同年デビュー。理系男子を夫にもち、出会いから現在までをユーモラスに描いた「理系クン」シリーズで人気を博す。著書に『理系クン』(文藝春秋)シリーズ、『理系×ダイエット』(KADOKAWA)、共著に『理系男子の“恋愛”トリセツ』(晶文社)などがある。

「2016年 『理系パパ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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