踊り子と探偵とパリを

  • 文藝春秋 (2015年5月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784163902647

作品紹介・あらすじ

きらめく恋と伝説の宝石を手に入れろ



時は1920年代、狂乱のパリ。米国人探偵とロンドンの富豪の息子が呪いの赤い宝石を狙って、人気随一のキャバレーに乗りこんだが。

みんなの感想まとめ

1920年代の狂乱のパリを舞台に、米国人探偵とロンドンの富豪の息子が呪いの赤い宝石を巡って繰り広げる物語は、サスペンスとロマンが巧みに交錯する魅力的な作品です。登場人物たちの出会いやつながりが丁寧に描...

感想・レビュー・書評

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  • 正直に言って、あらすじを読んでしまえばストーリー展開の予測はできる。でも、小路さんの作品は人と人との出会いやつながりという事をとても丁寧かつ温かく描いているから好き。

  • パリはこんなにお気楽だったなんて知らなかった。確かにルパンを生んだ国だからそうなのかもしれない。イギリスやドイツとつい比較してしまうのがいけないのかも?

  • パリ、キャバレー、盗賊、だましあい。
    期待させておいてガッカリ。
    謎解きを考えていなかった模様。

  • フランスを舞台とした サスペンスドラマのようなストーリー
    登場人物の設定が 古びてるようだが 読み進めていくと
    より 引き込まれていきます。
    ラブストーリーでもあるが 恋の部分は 古いんだけども
    何か新しい
    不思議だなぁ

  • ファンタジー?このての話は入っていけない。
    2018.5.31

  • パリを舞台に繰り広げられる、華やかな舞台、恋、怪しげな宝、尽きぬ謎の物語。
    少々重めな幕開けをくぐり抜ければ一気呵成に物語が動く。読者は、妖しげなパリの夜気にあてられて、騒動の渦中に放り込まれ、絢爛豪華、謎に満ちた世界に没入していく。

  • 推理小説、ミステリー系かと思いきや、ヤングアダルト向けだからか、冒険活劇系サクサクヒーローストーリーでした。
    こんなにも話がトントンと進む小説は久々に読みました。
    あーびっくり(笑)
    悪人がほぼほぼ登場しない。
    悪人が悪人らしいことをするシーンもない。
    しかも結末、戦いのシーンもなんとカット。
    いくぞー!、、、、あの日から数日がたち、みたいな感じで、嘘やろ!?と思いました。思いましたが事実です、
    しかも、作中作というか、ちょっとした結末の改変、、、、。

    面白かったけど色々本を読みすぎて、これは伏線?え?!違うのか!これはフラグ!フラグじゃない!と、裏の裏を読もうとして全く裏がない。
    汚れっちまった大人には少々物足りないところがあるかもしれません。

    全部が全部うまいこと話進みすぎる、、、(笑)

  • 07/31/2017 読了。

    図書館から。

  • きらめく恋とのろわれた宝石。“ディープ・レッド・ハート”またの名を“永遠の淑女”。美しいときに手に入れれば、美しさを永遠に残したままに死んでいく。魅惑の、赤いダイヤモンド。1920年代のパリを舞台に、燃える焔を瞳に宿した美貌の踊り子と作家志望の英国青年ユージンそして米国人探偵マークが、伝説の宝石をめぐり、華麗な冒険を繰りひろげる。

  • 文章が小路さん。ずっと小路さんの本を読んできているけれど、どうしても斜め読みになってしまうから、そろそろ一旦停止しようかと思う。
    2017/7/1

  • パリが舞台。読みやすく面白かったな。最後アッと思ったらあーだった。
    表紙の感じは三木さんみたいだね。

  • パリを舞台に出会った人たちが繰り広げる冒険と友情と恋と…読んでいる間楽しいキモチでいられる1冊

  • 以下帯。

    きらめく恋とのろわれた宝石。“ディープ・レッド・ハート”またの名を“永遠の淑女”。美しいときに手に入れれば、美しさを永遠に残したままに死んでいく。魅惑の、赤いダイヤモンド。1920年代のパリを舞台に、燃える焔を瞳に宿した美貌の踊り子と作家志望の英国青年ユージンそして米国人探偵マークが、伝説の宝石をめぐり、華麗な冒険を繰りひろげる。

    たまにジャケ買いの発作を起こしますが、下村さんの表紙に、冒険活劇的健全な(?)帯の煽りに、たまにはこういうのもいいかしらと。
    結果的には文体が健全すぎて(?)、個人的には中々読み進められなかったんですが、まぁたまには普通の本も読まないと…うん…。

    むしろ301頁で終わらせてもらっても全然構わないというか、だったら実際は結局何だったんだという部分が残らなくもないのですが、とりあえず帯の煽りの印象はそのまま、まさに「活劇」という感じでした。しかし一番の見せ所かと思っていたルネをやっつける部分が全部割愛されてて「えええええ」と思ったのだけど、そこはあえて書かないのが良いのだろうか…むしろユージンとブランシェの翻訳モノハーレクインみたいな「いくら一目惚れって言ってもそれで真実の愛でいいのか!?」ってやり取りのほうがもういっそバッサリやってくれても良かったもごもご。

    とりあえず読みきったので私はまた鬱々とした闇の本の世界に戻ります。陽の光は眩しすぎるようで…。

  • 芸術家の集うパリにて、作家志望の青年と、美しい踊り子、そして探偵。面白かったが、うまく行きすぎている!と思ったら、舞台の脚本!?っていう。ファンタジー要素入ってくるとは、と読んでたら、ああこれもお話なのか、と。では真実は何だったのか・・・。探偵との友情と、踊り子との恋愛、あとは話を面白くする背景、だったりして。吸血鬼カップルは良かったな(笑)。

  • 【内容】
    パリで踊り子に一目惚れした作家志望の青年が、親しくなった探偵の力を借りて彼女を危機から救い出そうとする。

    【評価】
    え?話が御都合主義で破綻したんじゃない?と思ったら・・・
    (2016年01月10日読了)

  • パリが舞台

    伝説の宝石、劇場、踊り子、強盗団、探偵…
    ショーのような華やぎあるお話

    ユージンが〈輝く金の薔薇〉ブランシェに恋したシーンが◎

  • 1920年代のパリ。作家志望の青年が美貌の踊り子に恋をする。

    …やっぱりふんわりしたお話だった…
    盛り上がってきたところで残りのページ数があれなんで、だいたい予想はつく。笑。(しかし捕り物をがっつり飛ばすのはどうなのか…)
    アメリカ人探偵はかっこよかったな。

  • 素晴らしい! これぞ冒険活劇。

    メンターという単語を知ったのは少路幸也氏の解説文だったのだけれど、そういや古き良き児童書にはそういう存在が当たり前にいた。
    いつしかその存在が完全ではないことを知り、エンタメとして裏切る可能性を感じ始めたあたりから、自分はつまらない大人に近づいてしまったのかもしれない。

  • 誰も傷つかず恋の都パリで夢のようにスムーズにお話進みます。読み終わって冒頭の自宅書斎で書いた部分をもう一度読むとこの世で最高の幸せをいっぱい想像できて大団円が夢じゃないって思えます。

  • ルネを陥れる所は事前の説明のみで肝心の本番部分を割愛、その後急にファンタジー要素が絡んで来て、最後の最後にそこは小説でした~って変な夢オチみたいで訳が判らない
    途中までのテンションで最後まで行ってくれればよかったのに

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著者プロフィール

一九六一年旭川市生まれ。札幌の広告制作会社に14年勤務。退社後執筆活動へ。
二〇〇三年『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』(講談社)でデビュー。著書に『HEARTBEAT』(東京創元社)、『東京公園』(新潮社)、『東京バンドワゴン』シリーズ(集英社)など。ほかに『うたうひと』(祥伝社)、『空へ向かう花』(講談社)、『brother sun 早坂家のこと』(徳間書店)などがある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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