上海36人圧死事件はなぜ起きたのか

  • 文藝春秋 (2015年6月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163902913

作品紹介・あらすじ

2014年12月31日夜11時すぎ――。上海の恒例行事となっていた新年のカウントダウン映像ショーを観るため、観光名所である外灘(バンド)大勢の人々が集まっていた。そこで、36人が死亡、42人が負傷する、群衆の転倒事故が発生した。大惨事となった直接的な原因として、警備や告知の不備などが指摘され、一見、日本で起きた明石花火大会歩道橋事故と似た事件と見られがちだ。しかし、子細に検証していくと、なぜか犠牲者の出身地につじて箝口令が敷かれるなど、幾つもの謎が浮上してくるのだ。当局はいったい何を隠そうとしているのか。読売新聞編集員の著者が、習近平政権の暗部を抉り出す――。

感想・レビュー・書評

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  • あの時この雑踏事件から数100mのところにいた身として、事件の背景を深く知ることができてよかった。広報不足と雑踏整理の欠如は本当に憎い。

  • 分かりやすかった。この人の他の本も読もうと思った。

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著者プロフィール

1962年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1986~87年、北京で語学留学。88年、読売新聞入社。東京社会部で司法、皇室を担当。2005年7月~11年3月まで上海支局長。11年6月から読売新聞中国総局長。共著書に、『中国環境報告』(日中出版)、『メガチャイナ』(中公新書)など。

「2011年 『中国社会の見えない掟─潜規則とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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