ゆるめる力 骨ストレッチ

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 307
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163902999

作品紹介・あらすじ

30秒でラクになる!いま最も注目される革命的ストレッチ「骨ストレッチ」とは、筋肉ではなくて骨の使い方を知ることで身体と心をラクにしていくメソッドです。日本代表クラスのトップアスリートからアマチュアまで多くのスポーツ選手が実践し、いま大きな注目を集めています。それも、筋トレのような激しい動作をする必要は一切ありません。老若男女、誰にでも簡単にできて、効果は抜群!重要なのは、力を入れることよりも、力を抜くこと。身体を固めることより、ゆるめること。 「骨ストレッチ」を実践すると、短時間で身のこなしが軽やかになり、肩こりや腰痛、膝痛からも解放されます。また、少々無理をしても疲れがたまりにくくなるので、毎日を心地よく過ごせるようにもなっていきます。本書では、これまでアスリート向けの著書を上梓してきた著者が、はじめて一般向けに、既存のトレーニングの常識を覆す独自のメソッドをわかりやすく紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 「骨トレ」、流行の最先端なのでしょうか・・・! 「筋トレ」と「ストレッチ」に凝りかけてた私、半信半疑ながら、数冊目に読んだ「ゆるめる力 骨ストレッチ」(松村卓 著 2015.7)を読んで納得しました。(遅いですがw)骨トレが写真と説明でわかりやすかったです。身体を柔らくし、かつ、強くするストレッチだということは理解できました。私流にまとめますと、しなやかな柳のような身体づくりでしょうか~(^-^) 「筋トレ」「ストレッチ」「骨トレ」、いろいろな先生の本を読んで、その本質部分、共通部分が少し見えてきました!
    体を楽に動かすには、筋肉でなく「骨」を意識して動かすのがいいそうです。そして力を入れるより力を抜くこと、体を固めるより体をゆるめること・・・、これが「骨(コツ)」だそうです(^-^) 無駄な力を使わないってことですね! 

  •  著者は、体が無駄なくスムーズに動くためには、「筋力の強さ」よりも「骨の動き」が重要だと強調します。
     本書は、「古武術」を研究して開発した「骨ストレッチ」を解説し、「心地よく動ける体」を手に入れる方法をまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=6746

  • 古武術にヒントを得て考案された骨ストレッチの本。筋肉で頑張って体を動かすのではなく、骨組みで楽に体を動かすための「簡単かつ効果的なストレッチ」が紹介されています。

  • テレビで見て、これはよさそうと思って図書館に予約したがが、人気のため随分借りるのが遅くなった。本を読んでみて、体の一部ではなく、体全体で考えるところがいいと思った。それから、わたしはあちこち体が硬くなってるので、それをゆるめられたらいいなと思った。後は、実際にやるかどうかだが・・・。

  • 腹筋などして、鍛えてガチガチにするのではなく、
    ゆるめる。余分な力を抜く。
    常に肩こり、疲労感を感じているので
    実践してみたいと思います。
    ただ、肩が回りやすくなる、ということが
    感じられないのでうまくできているか不安です。
    写真だけだと分かりにくいかもしれません。

  • もう少し論理的に書いて欲しい。伝わらない。

  • 苦手な「ゆるめる」こと
    とにかく簡単なのでやってみたい
    手の甲や足の甲ほぐすと気持ちよかったです。
    いつも続かないけど。。頑張る気持ちは忘れずに

  • 実はすごい。疑りぶかい私がやる気になってます。知ってから数年たってからですが。。。

  • テレビで見かけて、より詳細を知りたくて。
    「しなやかに美しくなる」という言葉が印象的。
    筋肉を大きくするのではなくて、体の骨組みを変えて心地よく動けるようにしていく。
    こんなに手軽にできちゃうの?というようなストレッチ。

    楽に歩ける、中指ウォーキング。
    緊張をとく、丹田おろし。
    すぐにでも始めたい骨ゆるのススメ。

  • 腕や脚などの身体の部位でも、大腰筋などの筋肉でもなく、骨それも鎖骨に注目していたり、筋トレに否定的であったり、不思議な基本ポーズもあって、既成概念ではとらえきれないが、即効と再現性を売りにしているように、よく分からないが何だか効きそうと思わせる。
    最初は基本ポーズをつくるのに力みやぎこちなさがあったが、慣れてくると親指と小指が触れている状態が気持ち良くなり、TT立ちも日常的に意識するようになっている。
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著者プロフィール

松村 卓 1968年生まれ。スポーツケア整体研究所代表。中京大学体育学部体育学科卒業。陸上短距離のスプリンターとして全日本実業団6位などの実績を持つ。引退後、ケガが多かった現役時代のトレーニング法を根底から見直し、筋肉ではなく骨の活用法に重点を置いた「骨ストレッチ」を考案。仙台を拠点に全国各地で講習会をおこない、多くのアスリートやからだに不安を抱える人たちの指導にあたる。

「2019年 『骨ストレッチでスポーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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