スキン・コレクター

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903484

感想・レビュー・書評

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  • プラスキーがもう完全にレギュラー化
    パムが登場、反抗期
    ロン・セリットーがウォッチメイカーに毒ヒ素を盛られる。集中治療室。意識は取り戻す
    ウォッチメイカーが復活

  • 一気読み。いつもながら面白かった。読み終わってしまったので、スキンコレクターレスがこわい。

  • 久しぶりの、ライムとアメリアシリーズ。
    もう何作目なのか、順番はどうかとか考えないことにします。
    ○○コレクター、1作目のボーンコレクターを思い浮かべます。
    犯人は確かにライムの載った犯罪に関する書籍を持っているし、コレクターらしきふるまいもしますが。
    今回の凶器は、タトゥーなんですね。
    肌に傷をつけ、インクの代わりに毒を注入するという、そしてそれが芸術的な出来栄え。すっかり翻弄させられてしまいます。
    しかしライムとアメリアコンビは今度も悪には容赦がありません。
    どんな目くらましも、どんな罠もかいくぐり見事解決!パチパチ。
    そしてそして、ライムの宿敵・・・こんなことがあるんですね。
    このシリーズまだまだ続きそうです。

  • ボーンコレクターを映画でみたから、
    やっばり、映画で見た方がいいかなぁ って、

  • ニューヨーク市内の地下で、被害者に鎮静剤を嗅がせ、腹部に毒薬インクで文字を刺青をし、その被害者は苦しみながら死に至る連続殺人事件が起こる。
    それとは別に獄中でウオッチメーカーが死亡し、火葬される。その遺灰の引き取り人を探るためチームの一人を派遣する。

    検屍官スカーペッタシリーズも姪が出てきてから面白みを感じられなくなったが、このシリーズでもボーンコレクターの被害者女性がサックスの身近な人としてこれからずっと参加してくるのだろうか。なんかやだなぁ。

    本作では、サックスの膝の痛みが手術により治っておりました。

  • ジェフリーディーヴァが書いている安楽椅子探偵リンカーンライムシリーズの最新作。リンカーンライムシリーズは推理小説ファンなら読んで損なしの作品だと個人的に言い続けていますが、今作もいつもどおりのクオリティで非常に楽しめました。
    ただ、本作はシリーズ物ならではの面白さ、みたいなのがあるので、シリーズを1作も読んだことがない人にはあんまりおすすめ出来ないかな、とは思います。ともあれ、シリーズファンなら買って損なし。シリーズ読んだことない人は、「ボーンコレクター」からどうぞ。

  • 〈リンカーン・ライム〉シリーズ第11弾
    文春ミステリ2位、このミス1位

    被害者に毒薬で刺青を刻んで殺す殺人者

    ジェフリー・ディーヴァーinterview
    ある日、レストランで食事をしていた時のことです。ふとウエイトレスを見ると、ノースリーブのシャツから、漢字があしらわれた東洋風のタトゥーが覗いていました。
    それが、私には暗号のように見えたのです。その瞬間、ウエイトレスにこう言いました。「あなたは今、誰かを殺す手段を私に教えてくれた」と。

    前作『ゴースト・スナイパー』がイマイチだったから
    どうかな?と思いながら

    今回のツイストには思わず声が出てしまいました
    『まじぃ』 『ウオッ』

    やはり面白い
    ツッコミどころはありますが
    読んでて楽しい

    ジェフリー・ディーヴァー打率高すぎ

  • 安定感は健在
    要は怪人二十面相が
    「さらばだ明智君!」と言うような話

  • 主人公はずっと研究室で遺留品や事件現場に残った微細物の分析が中心だけど、その結果からの洞察や先を読む能力が魅力のミステリー。

    ストーリーはその先を読む能力に負けないくらいスピーディーに次々と事件や出来事が起こって、グイグイ流れに惹き付けられる。テレビで言うと24のような感覚。

    シリーズ物とは知らず、今回この本を初めて見たけど特に問題なし。ただ過去シリーズを伏線とした話もあるので、知ってるとより楽しめると思う。
    終わり方が次に続くような感じ(このへんも24みたい)だったので、また続きが出たら読みたい。

  • 1月-10。3.5点。
    リンカーン・ライムシリーズ。
    ボーンコレクターの登場人物も出る。
    相変わらずのどんでん返し。
    ただ、少し弱い感じがした。でも面白い。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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