ジャックはここで飲んでいる

  • 文藝春秋 (2016年5月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784163904504

作品紹介・あらすじ

洒脱な文章、洗練された会話、万華鏡のように混ざり合う虚構と現実……。「文學界」に掲載された6つの短篇と、書下ろし2篇からなる、片岡義男のスタイリッシュな世界を堪能できる、魅惑の作品集。

みんなの感想まとめ

虚構と現実が交錯する中で、人生の連続性を感じさせる物語が展開されます。著者の独特なスタイルは、乾いた男女の恋愛を描きつつも、非現実的な要素が織り込まれています。読者は、その奇妙な魅力に引き込まれ、物語...

感想・レビュー・書評

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  • 面白いのか、おもしろくないのかさえよく分からない読後感。人生の連続性みたいなの。

  • ゆくゆくは幸せに暮らす
    って物語が入ってる。

    是非ともあの人に読んで欲しいものだ。

    はじめて片岡義男の世界が自分と重なったのかな。
    何十年にもわたって読んでたけど

  • 相変わらず独特の世界観と描写。さらりとエロティック。

  • 非現実的な乾いた男女の恋物語りは、片岡さんらしいけど、これらの短篇はあまりにもありえないよ。けどこの装丁の50年ほど前のNY写真がとてもすてき。

  • 短編集,8編.
    恋愛小説というより,恋愛も含めて人間の微妙な距離感を,スタイリッシュな雰囲気の中でさらりと描いている.思わせぶりで意味のあるようで意味のない会話が,絶妙な味わいで面白い.

  • 初片岡かな。行間抜け過ぎとの感もあるが、日常的な割にありえない展開。しかし、高すぎでは?図書館本だから良いが。

  • 相変わらずの片岡ワールド。
    妙に現実的で具体的な周囲の描写のなかで、機械仕掛けみたいな人間が、一瞬一瞬を丁寧に通りすぎる。
    喫茶店がたくさん登場し、コーヒーやお酒、食べ物も色々出てくる。
    女性の容姿、服装とともに、そちらの描写も緻密でそそられるな。

  • 片岡義男は行間を読ませる作家。
    物語の空気感を伝える、と言ってもいいのかな。
    不思議な作家だと思う。

    感動するストーリーとか、驚きの展開はなく、
    描かれている日常に引き込まれてしまう。

  • 短編集。人生はいろんな関係に成立つということを実感する。自分の外側に人生があるという発想に驚く。
    なんかおしゃれな小説。

    短編集の一つ「五月最後の金曜日」は舞台が京都。覚えておこう…

  •  ありそうには無い日常。
     シチュエーションとキャラクターの掛け算の試行錯誤。
     

  • 【あの頃はもうないけれど、その続きを生きることはできる】洒脱な文章、洗練された会話、万華鏡のように混ざり合う虚構と現実……。六つの短篇と書下ろし二篇からなる、スタイリッシュな世界。

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著者プロフィール

片岡 義男(かたおか・よしお):1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、1974年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。1975年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。

「2024年 『日本語の外へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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