古い洋画と新しい邦画と 本音を申せば

  • 文藝春秋 (2016年5月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163904535

作品紹介・あらすじ

こんな面白い映画を観ていなかったなんて、

ぼくはなにをしていたのだろう?



精力的に本を読み、政治を注視し、戦前の洋画から話題作まで味わい尽くした二〇一五年のクロニクル。

熱がこもる話題は、戦前の名画「素晴らしき休日」の面白さ、『ルビッチ・タッチ』邦訳刊行、四季の美しい「海街diary」、若尾文子の喜劇と悲劇、などなど。ただ、敗戦を体験した世代として、国会中継を見ていて「なんとも我慢ができないこと」は記しておきたい、とも。「週刊文春」好評連載「本音を申せば」の単行本化第18弾。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

映画に対する深い愛情と知識が詰まった本書は、古い洋画と新しい邦画を通じて、映画文化の変遷を考察しています。著者の独自の視点から、戦前の名作「素晴らしき休日」や、現代の「海街diary」など、時代を超え...

感想・レビュー・書評

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  • 映画を通じた著者の懐古談

  • 小林信彦ほどの博識が今の映画を見るとどうなるか といった面白みがあるが、今回は控えめ。「海街ダイアリー」くらい。古い洋画>新しい邦画。古い洋画の話も昔は面白く読んでいたが、最近はもう名前だけの人のエピソードを読んでも興味が失せている。それでも余人変えがしの小林信彦節が楽しい。 

  •  小林信彦と藤子A先生は、ほぼ同世代であり、いずれも学童疎開の体験を持つ。欧米の映画など、吸収してきた文化が同じせいか、作品に共通する風味がある。両先生のご長寿とご健筆を願う。

  • 【こんな面白い映画を観ていなかったなんて】懐かしの洋画も見逃した近作も、その気になれば手に入る。大監督、名女優のエピソードを知ればなお楽しい。さあ、映画のある生活へ。

  • 映画の話題がメインだが、世相についての言及もある。

    こんな面白い映画を観ていなかったなんて、
    ぼくはなにをしていたのだろう?

    精力的に本を読み、政治を注視し、戦前の洋画から話題作まで味わい尽くした二〇一五年のクロニクル。
    熱がこもる話題は、戦前の名画「素晴らしき休日」の面白さ、『ルビッチ・タッチ』邦訳刊行、四季の美しい「海街diary」、若尾文子の喜劇と悲劇、などなど。ただ、敗戦を体験した世代として、国会中継を見ていて「なんとも我慢ができないこと」は記しておきたい、とも。「週刊文春」好評連載「本音を申せば」の単行本化第18弾。

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著者プロフィール

小林信彦 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞。

「2019年 『大統領の密使/大統領の晩餐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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