アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方
- 文藝春秋 (2016年6月29日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784163904559
作品紹介・あらすじ
アメリカの最先端の天才児教育とは?
6~10%は存在すると言われる「天才児」をどのように発掘しその芽を伸ばすか。親ができることは? アメリカの最先端事情をルポ。
みんなの感想まとめ
才能の発見と育成に関する新たな視点を提供する本書では、アメリカのギフテッド教育の最前線が紹介されています。特に、ホームスクーリングの普及やその効果、そして国家プロジェクトとしての才能育成の重要性が強調...
感想・レビュー・書評
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アメリカではホームスクーリングは50州全てで合法で、6パーセントの子どもが選択しています。
ホームスクーラーの学力は学校に行っている人よりも1、5倍で、コミュニケーション能力もはるかに高いそうです。
またアメリカ大統領の38パーセントがホームスクーリングを受けて育っていることも偶然ではないでしょう。
エジソンや本田宗一郎といったギフテッドも学校からドロップアウトしていました。
アメリカでは、そういうギフテッド、才能のある子どもを育てることを国家プロジェクトとして支援しているわけです。
ミシェル・フーコーという哲学者曰く、
現代社会は、パプティノコンという監視型牢獄と同じシステムで工場、軍隊、そして学校を管理しており、
社会全体が規律を通して相互監視していることを明らかにしています。
さらにSNSを通してありとあらゆるところに、相互監視
が浸透してきている異常な事態だなあと思っています。
我が国の教育がどれだけ時代遅れか。
この国の洗脳は行き着くところまで行き着いてしまっているし、そういう人を相手にしても、檻の中の動物を説得するみたいな感じだと思うのです。
学校の教育システムは本質的に生命と逆行している。
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2020 大学制度改革(日本)
全米天才児協会(米で1番歴史が古く大きな組織)
現理事長 ジョージ ベッツ博士(ノーザンコロラド大学 名誉教授) ギフテッド教育研究者
ALMモデル(主体的学習モデル)を生み出した
フォーブス誌 価値ある大学専攻科目(食える専攻科目)
1.生物医療工学 2.生物化学 3.コンピュータサイエンス 4.ソフトウェア工学 5.環境工学 6.土木工学7.地質学8.経営情報システム9.石油工学10.応用数学11.数学12.建築運営学13.金融学14.物理学15.統計学 -
子育ては実戦あるのみ。
ポイントは我が子にとって一番学びの意欲があがる環境は何なのか?一生をかけて新しいことを学び、挑戦し続け、内から湧き出る情熱を見つけ、行動にうつす能力のある子どもにどのように育てるのか?を考えること。
ビジュアル・ラーナーvsオーディトリー・ラーナーは興味深い。
結局、本を読んでも、何か見たり聞いたり体験したりしても、そこから結果が得られないと意味がないと思う。そこにクリエイティビティや他へ展開できる応用力、実行に移せる行動力、結果が出るまでやり続けられるGRIT(やり抜く力)が必要なんだけど、全ては何かをせずにはいられない強烈な興味関心が大事だと言うことと、この興味関心は恥じることではないんだ、割と普通なんだと思わせられる環境作りが大事だと気づいた。オタクはオタクコミニティーに属してた方が良いってこと。 -
ギフテッド教育盛んなアメリカの最先端情報が多く載っていた。
■ギフテッドは、普通の子に比べて非同期的な成長→自己効力感の弱まり
(数学的能力、運動能力、言語能力、社会性、特別な能力、感情 どこか1項目が突出、その他はそれほど高くない。アンバランス故に周囲から理解得られない苦しみ)
■公教育の方向性 少数精鋭のやギフテッド教育に注力するか、落ちこぼれを作らないか
■アメリカの方向性 スプートニクショック→stem教育→2002落ちこぼれ防止法→2015
■親にできること 1 結果は褒めるな 2答えは教えない 3アイデアブックの活用 4簡単な成功などない 5世の中の問題は最高のチャンス 6親の辞書に面倒臭いはない
■教育のアウトソーシングばかりしてはならない。小学校低学年と高校は慎重に。
■増え続けるホームスクール
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今まで知らない世界について書いてあり、学校には合わない子達の違った見方ができるように思えた。日本では不適応でも、アメリカでは才能とみなされるのかもしれないというのは新たな気づきだった。
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ギフテッドに特に興味があるわけではないが、参考に読んでみた
前半はイマイチでしたが後半は実践的で面白いです。
結果は褒めない
答えは教えない
答えを知ってるよりも質問ができる方がいい
アイデアブックを持ち歩く
世の中の問題はチャンス
色々やらせてみる
小学校は親のコミットメントが求められる
アメリカではPTAやボランティアなど
親の役目は多い
しかしそれが子供の満足度にも繋がる
アメリカ大統領は32%がホームスクーラー
教室を飛び出して現実社会での実体験をつめる
プチホームスクーラー
習慣化
絵本 伝記
子供の質問大事
ビジュアルラーナー
これにかなり納得
視覚的ツール活用
自然に触れる
早い段階で子供の方向性を見極める
トライアンドエラーでいい -
アメリカに来て思うのは、学校を選んだり、遠くの学校や習い事に送迎したり、子どものためにあらゆる役目が求められるけど、それを皆面倒くさがらずにやってるし、教育に熱心であることが誇りという文化がある。
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アメリカの事例を中心に書かれている、ギフテッドと教育・子育てについての本。ギフテッドに限らず、教育についていろいろ考えさせられる本でした。
ギフテッドについて基本的なことを知りたくて読みましたが、ルポ的な本だったのでその点は少し自分の目的とは違っていたかなと思いました。ギフテッドに焦点を当てた本が日本語ではまだ少なそうなので、学術的な見地から書かれたギフテッドについて知るための基本書のようなものがまた出版されるといいなぁと思います。 -
10人に1人はギフテッド
ギフテッドの定義
ギフテッドを埋もれさせない
親としての子供への接し方 、義務
ホームスクール
また、読み返そうと思う -
アメリカ式とかはあまり好きではないが、一つの才能を伸ばすのには大賛成!
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「天才児」をどのように発掘し、その芽を伸ばすか -- 。米国の最新事例を示しつつ、その方法を紹介する。
第1章 なぜアメリカに天才が多く出現するのか
第2章 ギフテッド・チルドレンとは、どんな子?
第3章 ギフテッドを埋もれさせない!
第4章 進化するアメリカの教育
第5章 ギフテッド専門クラスの授業
第6章 親としてできること
第7章 増え続けるホームスクール
第8章 日本でできるギフテッド教育
巻末付録 ギフテッド開発センターによる簡易的ギフテッド診断テスト
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石角友愛の作品
