トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016

  • 文藝春秋 (2016年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163904627

作品紹介・あらすじ

世界のバカはアメリカをめざす!



過激で“使えない”新語・失言がてんこ盛り!

サブカルから政治まで、マッドなアメリカがほとばしる、

週刊文春の人気連載「言霊USA」単行本化、いよいよ第四弾に突入!



アメリカ在住映画評論家の町山智浩さんが、いまアメリカで起きているおバカな出来事、日本では考えられないハチャメチャなニュースを、現地で流行ったスラング、失言、名言をもとに面白おかしく、かつ歴史的な背景も絡めながら解説します。



今回は大統領選やフランスのテロ、スターウォーズの新作映画(『フォースの覚醒』)や移民排斥問題など、ホットな話題が満載。また、ショーン・ペンのメキシコ麻薬王訪問の舞台裏や、知る人ぞ知るテキサスの「おっぱいレストラン」、ハッパでキメながら大統領選に立候補宣言したカニエ・ウェストなど、サブカルから政治まで、町山さんの幅広さと持ち味、ユーモアが存分に詰まった、ファン必読の一冊となっています。



シリーズ本第四弾にして、町山さんの鋭い毒舌、切れ味抜群のギャグが、よりいっそう過激に炸裂しています!澤井健氏の爆笑イラストもあわせて、ぜひお見逃しなく!

みんなの感想まとめ

現代アメリカの独特な姿をユーモアたっぷりに描いた一冊で、政治からサブカルチャーまで幅広いテーマが扱われています。著者は、アメリカの混沌としたエネルギーやいかがわしさを楽しみながら、現地のスラングや失言...

感想・レビュー・書評

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  • 現代のアメリカ論として、おそらく秀逸のもの。政治経済の学者さん、あるいは村上春樹を初めとするアメリカ文学大好きっ子たちにすら絶対にかけない、「普通の国ではない」アメリカの姿が本書には躍動している。そして、この混沌と、いかがわしさと、エネルギーこそが、俺たちの愛するアメリカだということだ。

  • その当時のアメリカの流行語を解説を交えながら面白おかしく読ませてくれるコラム。

    まだトランプ大統領就任前だったんだなぁとか。
    お騒がせセレブ一家の話とか。
    一枚画イラストのシュールさも好き。

  • 本書が書かれた頃はトランプ大統領が誕生すると思っていた人はそんなに多くないのかな?まだ半信半疑の頃?
    カニエの話はおかしみがあるけど、米人に限らず何故怪しげなセレブを支持する層が一定数いるのか不思議すぎる。何故なんだ。

  • 意外とトランプに好意的
    大麻合法化とかスターウォーズ7
    殺人犯をでっちあげる警察
    バービーの元は艶笑ヒトコマ漫画のリリー

    チーズステーキホットドッグ、美味い
    英雄警官の死の謎とFOXニュース
    アナ雪と不感症

    アメアパ社長の無茶苦茶
    オーファンドラッグの値上げ

    ジムクレイマー、リーマンブラザーズは買いだ、150
    黒人の水泳格差
    2015/3~2016/3

  • カニエ・ウェストの話、笑った。おもしろい。

  • 映画評論家・町山智浩さんによるコラム集第4弾。こういうコラム系は時事ネタで観ないと中々読む気がしないので、もっと早く読むべきでしたね・・・

  • 半ページで始まった連載コラムが好評を受け、見開き2ページに。林真理子や小林信彦と同格! 創刊からの映画秘宝読者には嬉しい出世です。

  • 週刊文春連載のコラム201後半では5.3~2016.3をまとめた一冊。現在進行中のアメリカ大統領選にまつわるコラムも。アメリカのゴシップから社会問題まで鋭く切れ込んでいる。

  •  ついにこの日がやってきた。あの共和党大統領候補としてドナルド・トランプが正式に共和党大会で指名されてしまった。とは言っても共和党は一枚岩ではないのでこれからどうなるか。選挙権のない野次馬としてどんなドラマが展開されるか楽しみだ。


     まえがきで著者が述べているように、今回の予備選では、数多くの下品な言葉の応酬を候補者たちが行っていた。劇場型政治の行きつくところだな。


     あまりうようよされると困る人たちがいる。それはいわゆるネトウヨだ。アメリカにもRight-Wing Mega Troll「特大ネトウヨ」がいる。中傷やデマをまき散らしている困った存在だ。


     Much easier it was to follow orders than to think for oneself.〔自分で考えるよりも命令に従う方が楽ですから by レイア将軍」では、「暗黒面(ダークサイド)に身を投じる次世代」が取り上げられている。この前、起こったフランスやドイツでのテロで、犯人は、IS(イスラム国)というイスラムの名を語る極悪非道な集団のゆがんだ思想に共鳴した連中だった。喪黒福造なら自業自得で済むがあのカルト宗教の場合、人を巻き込むだけに始末が悪い。


     この本を宇読んでいるとアメリカ社会のゆがんだ部分が読み取れる。キラキラした部分もあるが、ドロドロ、ギラギラしたところも併せ持つアメリカ社会。これからどのような道を歩んでいくのか気になる。


    米共和党大会 トランプ氏、正式に大統領候補に指名


    http://www.cnn.co.jp/usa/35086102.html


    「自分が最後の共和党大統領か」 ブッシュ氏が危機感を吐露


    http://www.cnn.co.jp/usa/35086125.html

  • 人種によって水泳格差があること(白人に比べて黒人は圧倒的に泳げない人が多く溺死のパーセンテージも高いとか)
    こんなところにも差別がいまだに横行しているとは…。

    考えさせられたのは、ヒトラーの赤ちゃん時代に遡れるとしたらあなたは殺せますか?との問い。
    ブッシュは”Hell Yeah!"(もちろん)と答えたらしいけど。

  • 最新を読まねばと勢いで購入したもののネタが微妙に古い。トランプ周りは別書が近い販売日なのであえて薄くしているんだろうな。ちょい残念。

  • 【世界のバカはアメリカをめざす!】過激で“使えない”新語・失言がてんこ盛り! サブカルから政治まで、マッドなアメリカがほとばしる、週刊文春の人気連載第四弾!

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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