中島ハルコはまだ懲りてない!

  • 文藝春秋 (2016年7月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784163904795

作品紹介・あらすじ

天上天下唯我独尊! 日本一、傍若無人な女社長、中島ハルコがパワーアップして帰ってきた! 今回持ちこまれる相談事も、医者の息子の進路問題、歌舞伎役者の浮気、相続問題とさまざま。その一方で、自分もドロボーに入られたり、五十女を脱がせたり、美魔女と争ったり、韓国では骨董屋の親父とバトル! 一方、ハルコに振り回されつつ、いつももめごとに巻き込まれるフードライターのいづみは、心許せる男性、熊咲と知り合いながらも結婚に踏み切れず、年上の既婚者に目が行ってしまう……。批判、炎上、なんのその。ハルコのズバリとした物言いに、皆が納得してしまう、痛快なコメディシリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」を読んだ後に大地真央さんがハルコさんを演じたドラマを見たので、本作は大地真央さんをずっとイメージしながら読みました。
    ケチでズバズバ、ズケズケ言うけれど、なんだかとってもチャーミングなハルコさん。
    200ページちょっとですが痛快で読みやすくサラッと楽しく読めました。
    私はハルコさんの価値観好きです。
    林真理子さんってほんとに様々な作品を書いていてすごい。

  • 凄いパワーを感じますね。
    面白いです。
    羨ましいです。
    オバさんだからかな。

  • ハルコさんの悩み相談、痛快で爽快。
    的をついてるから、笑いながら読めました。日常のゴタゴタが、吹っ飛んで、元気を貰えました。

  • 中島ハルコの語る世俗のセオリーには脱帽。
    こういう内容って著者の鋭い観察眼がなければとても描けないはず
    いや勉強になります。

  • テッパンの面白さ。
    なんやかんや言っても、林真理子という人はすごいなぁ。
    こういう面白系も家族モノも歴史モノもなんでもイケる。
    そしてずっと第一線で活躍しているので、やっぱりすごい!

  • 面白かった。とにかく中島ハルコ、凄いパワー。
    不倫をしている人達には、さっさと別れろとバッシバッシと切っているのに当の本人は、ふんぎりがつかず、年くってからの不倫は、別れるか、我慢するしかないとフードライターの菊池いづみにさらりと言う。年は、53才、どうせピリオドがくるのはわかっているのだから、このままでいこう、不倫は日常を快適におくるツールだと割り切ればラクになったと言う。
    梨園の妻の離婚を思いとどまらせたり、韓国人のコーディネーターに檄を飛ばしたり相続で悩んでいる料理研究家の背中をどーんとおしたり、ハルコの歯に絹着せぬ言い方は読んでいても気持ちがいい。ハルコ曰く、不倫が長く続いている女は二つに分かれる。ひとつは、男にうんとお金を遣わせる女。片方は男にまるっきりお金を遣わせない女。そのどちらかで中間はないと。そして菊池いづみの不倫相手に80万の宝石を買わせるという作戦で男の性根をとことん見るようにアドバイスする。人の事は、冷静に対処できるのに自分にはダメダメなハルコは、愛すべきキャラです。

  • 痛快❣️

    気持ちよく一気に読めた。

    硬軟行くよね
    マリコ

  • とりあえず、いづみさんの話がまとまってよかった

  • ドラマで知って、原作に挑戦
    テンポよく進むお話で、思わずニヤリとしたり、ハラハラしたり。
    ドラマにはなかったストーリーばかりなのdですか
    ドラマの続編が楽しみ

  • 女社長中島ハルコさんとその下部のようないずみさん。2人の掛け合い、お金持ち達の日常を除くような文章が面白かった

  • 先日読んだ「中島ハルコの恋愛相談室」の続編。今回もパワー全開のハルコさん。10作の短編で好きなようにしているが、周りの人は結構幸せになっていくよね。林真理子さんの視点は面白いし、分かるわ

  • 読了!

  • 今回もハルコといづみの掛け合い(⁈)が最高におもしろい!ハルコの弾丸毒舌トークも聴き慣れてくると爽快だ(笑)スッキリとした読了感でうれしい♪

  • メチャオモロイわ(^^) 不倫、愛人を書いたら間違いない林真理子ですね‼︎

  • 漫画 ハイパーミディ中島ハルコが面白かったので、中島ハルコの恋愛相談室とこの小説を読みました。痛快かつテンポの良い内容ですぐに読破しました。その意見はなるほどなぁと思うものも多く、気弱になった時に読んだら元気になりそうかなぁと思います

  • あーおもしろかった!
    続編希望!

  • 2019/05/12
    だらだら遠まわり
    駆け足すれば幸せになれるのわかってるだろうに

  • 元気なハルコといづみの会話をニコニコときいているような気持ちになる。作中できついと言われる物言いもカラッとしていてスコンと頭を突き抜けて嫌な感じが全く残らない。デブ熊呼ばわりと最終話は珍しくちょっと応えそうだったけれど結局掌の上で温かくなった。人生損したら負けだというハルコの教えが逞しくて格好良い。

  • なんか入りにくいと思ったらシリーズ2冊目だった。

  • 中島ハルコシリーズの第二弾。

    今回も笑いながら読みました。

    しかも社会勉強になる内容なのです。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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