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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784163904955
作品紹介・あらすじ
◎勉強、仕事、子育て すべてに応用可能の鉄則◎
著者のアンダース・エリクソン教授は、「超一流」研究の第一人者。
『タイム』『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、各紙誌で取り上げられ、
世界中から大きな注目を集めた自身の研究結果の全てを、本書で初公開!
チェス、バイオリン、テニス、数学……。
世界中のトッププレーヤーたちを、30年以上にわたって科学的に研究。
そして導き出された「超一流」への鉄則とは?
鉄則①:自分の能力を少しだけ超える負荷をかけつづける
鉄則②:「これで十分」の範囲にとどまっていると、一度身につけたスキルは落ちていく
鉄則③:グループではなく、一人で没頭する時間を確保する
鉄則④:自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す
鉄則⑤:練習を「楽しい」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない
鉄則⑥:これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる
鉄則⑦:上達が頭打ちになったときは、取り組むメニューを少しだけ変えてみる
鉄則⑧:即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる
鉄則⑨:オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む
鉄則⑩:どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる
【目次】
■序 章 絶対音感は生まれつきのものか?
絶対音感は、その言葉の意味するところから、生まれつき持っている人と持っていない人に分かれていると考えられてきた。ところが、幼少期にある練習をすれば、ほぼ全員が絶対音感を身につけることができる、ということがわかってきた。
■第一章 コンフォート・ゾーンから飛び出す「限界的練習」
短期記憶では、7ケタの数字を覚えるのが限界。実は、それは誤った常識だ。私と特別な練習を繰り返した学生は、最終的に82ケタも記憶することができたのだ。限界を少し超える負荷を自身にかけつづける。そこに秘密がある。
■第二章 脳の適応性を引き出す
限界的練習によって、最も変化が起こるのは脳である。たとえば、バイオリニストやチェリストは練習を積むうちに、演奏において最も重要な左手指を制御する脳の領域が大きくなる。こうした脳の変化こそがあらゆる「能力」の正体なのだ。
■第三章 心的イメージを磨きあげる
チェスのグランドマスターは試合途中のチェス盤を数秒見るだけで、すべての駒の配置を覚え、ゲーム展開を完璧に理解してしまう。超一流が、瞬時に膨大な情報を処理するために活用しているのが「心的イメージ」だ。それは一体何なのか。
■第四章 能力の差はどうやって生まれるのか?
超一流のバイオリニストと、音楽教員になる道を選んだバイオリニスト。両者を比べると、超一流は18歳までに、平均で4000時間も多く練習を積んでいた。だがそのレベルに到達する
みんなの感想まとめ
努力が超一流を生むというテーマを深く掘り下げた本書では、才能が全てではなく、正しい練習と継続的な努力が成功の鍵であることが明らかにされています。著者は「限界的練習」という概念を提唱し、単なる練習量だけ...
感想・レビュー・書評
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才能とは何か?才能豊かな人になりたいと思い読みました。
内容は、才能の正体についてスポーツ、科学、音楽のなどの様々なトッププレイヤーから共通項を導き出していくものでした。
才能を伸ばすには、努力が必要です。と言われたらそうですね。と納得して終わるところをさらに深堀りして、どのような努力が、必要なのか。
努力の方法についても書かれていて、今後実践していきたいと思いました。
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コンフォートゾーンから抜け出す、心理的イメージを磨く詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生まれつきの天賦の才というものはない。その逆も然り、才能のなさは生まれつきではない。一流になるためには絶対的な努力(練習)は必要だが、飛び抜けた練習量はもちろんだが単に1万時間すれば良いというものではなく毎回限界的練習をしていること、目標を持ち反省し学び続けていること。これで一流になれるのだが、その楽しくなく辛い練習を続けられることが重要。そのためには、誘惑リスクを排除することと体調管理の徹底、時間を区切ることで、意欲を維持させる。あとは夢を持ち自分を信じること。
なるほど!といってもなかなか二の足が出ないな。。
108冊目読了。
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超一流になるには、才能なのか努力なのか。
本書での結論は、努力である。
天才と言われいる、モーツアルト。
生まれてすぐに、天才的な才能で、努力無しに成功をおさめたというのは、誤り。
モーツアルトも、音楽家だった父から、幼少期より厳しい指導を受けた。そのことにより、才能を開花させた。努力こそが、すべて。
チェスの世界においてもしかり。
IQ高い人は、最初は物覚えが早く、上手くなるのも早い。しかし、それで成功できるか、というとそうではない。
あくまで、その後の努力が大切。トッププレーヤーは、決してIQが高い人だけではない。
最後に、何らかの一つの分野で、専門性を磨くことの大切さを説いている。
いわゆる、一つの分野を究めると、他の分野を磨く上でもやり方を応用できる。
本書は、超一流は努力から生まれることを、説いた本。
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【星:3.5】
タイトル「超一流になるのは才能か努力か」という問いに対して、「努力によるところが圧倒的に大きい」ということをとうとうと述べた本である。
そして、努力として行う、正しくそして徹底した練習を著者は「限界的練習」と呼び、この「限界的練習」が超一流を生むというのが著者主張である。
ある意味「当たり前じゃん」といった内容である。
ただ、著者は「限界的練習」の「徹底性」(いわゆる量)は当然として、「正しさ」(技術を獲得するための質)を強調しており、その点も当たり前なことだとは思うものの、学びもあった。 -
ネットで紹介されていて気になって購入しました。日本語に翻訳された本ですが、すごい読みやすかったです。自分の仕事や、仕事以外の勉強でいまいち成長が止まっていた実感があったのでこの本を読んだあと、やってやると意欲がわいてきました。お勧めです。
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限界的練習の重要性を解く。ただし、「限界的練習とは何か」への解が書中に散らばっているので、一気に理解したい人には、少し難儀。
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141/エ
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限界的練習が大事。
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結論からいうと努力が大事。ただし、ただ時間をかければ良いのではなく、限界的練習が必要。
先天的な才能と言われた絶対音感なども後天的な練習で身につく。
・訓練によって新たな脳の回路を構築できる
・目的のある目標
具体的目標がある
集中して行う
フィードバックが不可欠
コンフォートゾーンから飛び出す(それまで出来なかっことに挑戦する)
・エキスパートには心的イメージがある
・練習に膨大な時間を費やさなければ並外れた能力は手に入らない
ベルリン芸術大学のバイオリニストをSランク(のちにソリストになるレベル)、Aランク(その次のレベル)、Bランク(ソリストコースに落ち教員コース)に分け、18歳までに練習した平均時間を調べた。
Sランク7410時間
Aランク5301時間
Bランク3420時間 -
超一流になるのは才能か努力か
・限界的練習とは、はっきりと定義された具体目標がある。
長期の目標に対しては細かく細分化してスモールステップで進める、うまくなりたいといった漠然とした目標を具体的目標に変える。
コンフォートゾーンから抜け出すには負荷をひたすら高めていく。ちょっときついくらい。
・心的イメージとは、ビジュアライズのこと、セルフイメージもここに当てはまる。心的イメージを高めるには、努力失敗ふたたび挑戦という作業をする必要がある。
練習も意識して集中して行う
・わずかでも自分が上達していることがわかるサインを貯めておく。
限界的練習を仕事にも活用していこうと思う。 -
感想
結論として、人の能力は才能ではなく努力である。
とのこと‥
そのためには、限界的練習(限界を超えろ!)が必要らしい。
どこぞの習慣少年〇〇で出てくる話しのような、夢のある結論ではあるのだが、にわかには信じがたい。
なぜそう思ったかというと、
・物事を継続できる才能(誠実性)
・物事に集中できる才能(神経症的傾向)
・物事を前向きに捉える才能(外交性)
などの遺伝的傾向がある才能(ビッグファイブ)を否定していない気がした。
とりあえずわかったのは、練習の仕方や教わる人(つまり環境要因)は大事だよねってことだと思う。
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0 どんな本?
一流と言われる能力は後天的な努力の蓄積である
事を説明する本。どの様な努力が必要かを教えてく
れる本。
1 何で読んだの?
(1) 努力の仕方を知りたいから。
(2) 子育てに活かしたいから。
(3) 日々の成長計画に活かすtodoを得たい。
2 構 成
序終章を含め全11章構成。330頁。
「絶対音感は生まれつき?」から始まり、「限界的練習で社会が変わる。」と結ぶ。
3 著者の問題提起
一流と言われる能力は先天的なものか?努力では
獲得できないのか?
4 命題に至った理由
能力の獲得専門に研究している著者の研究の末の
知見。努力で一流になれるのでは?
5 著者の解
どんな分野でも一流になるのに遺伝的な差は無
い。限界的練習の積み重ねが後天的に能力を獲得で
きる方法である。
6 重要な語句・文
(1) 目的のある練習
(2) 限界的練習
(3) 心的イメージ
(4) 集中
(5) 睡眠
(6) フィードバック
(7) フィックス
(8) 時間は短い方が良い
(9) コンフォートゾーン
(10) 同じ経験意味がない。
7 感 想
読んでいて自分の計画を作りたいと思った。1番刺さったのは限界的練習。人に勧めるなら同じ練習は意味がない事。深く知りたい事はフィードバックの仕方。タイトルの疑問形はピッタリだと感じた。
8 todo
(1) 限界的練習を趣味の計画に反映
ア 今ある技術の側面、一歩先を練習する。
イ フィードバックをする。具体的な目標にする。
(2) 子育てに活かす。
ア 学問の汎用性、楽しさを日々説く。みせる。
イ 具体的な目標を示す。持たせる。 -
努力の大切さを科学的視点から説く本。ただがむしゃらな努力ではだめで、その道に必要は心的イメージが作られるよう、目的ある練習、限界的練習をする必要がある。実践は難しいけど、このことがよくわかった。
いわゆるサヴァン症候群の人も、実は(本人は無意識にも)ある能力を伸ばすために努力をしていることなど、目から鱗だった。
本書の通りやってもおそらく超一流にはなれない。それでも、正しい方法で努力を続けると、それなりにはなれるかもしれない。そんな希望も持てる一冊。 -
その道のプロやエキスパートは、ある能力そのものではなく、ある能力を身につける才能がある、という考え方がおもしろいと思った。どんなことでも練習が必要だが、ただ闇雲にするのではなく、自分の居心地のよいところから出て、集中して行い、自分の弱点を見つけ、それを治していく、というサイクルが不可欠だということがわかった。振り返ってみると、私はこの3つが欠けていたように思う。今日から意識したい。
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根拠と共に書かれていて、きちんと時間を投資して正しく負荷をかけ続ければ、手に入れたい能力を身につける事ができると思わせてくれる。
ポイント
・限界を少しだけ超える負荷をかける
・練習を継続するしくみ
①時間を決めて誘惑を減らす
②結果を実感できる工夫
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“夢を追いかけない理由はない”
諦めず意識を持って練習を続けることで道は開かれる、と教えてくれる良書。具体的な事例が面白い。 -
めちゃよかった…はやく出会いたかった…。。毎日、コンフォートゾーンから飛び出す『限界的練習』ができているか…。。シンプルにその積み重ね……やる気が出ました…。。
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何か(通常、高い)目標に向かって努力しているとき、「自分には才能があるのだろうか」という問いは必ず浮かぶ。
本書では、トップレベルに到達するには生まれつき備わっている資質が重要なのか、後天的に努力で得るものが重要なのかを実例や文献等を用いて述べている。
2014年に刊行された『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?(デイヴィッド エプスタイン著、早川書房)』が遺伝子とスポーツ能力に着目していたのに対し、こちらは各分野で過去に「天才」と呼ばれた人たちの幼少期の訓練や、トップレベルに到達した人たちがどんな練習をどれだけ行ってきたのかを調査し考察している。
いくぶん「結論ありき」で論述しているような向きもあったが、概ね説得力のある内容だと思う。
何かに向けて日々努力しつつも、自分には才能があるのだろうか?という不安を持ってしまう人には一読をお勧めしたい。
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