本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784163904979
作品紹介・あらすじ
全選考委員を驚かせた、松本清張賞受賞作
さかしまな時間が流れる海沿いの町。墓場から人が生まれる恐怖と、恋人が若返るせつなさ。新しい小説と評された戦慄の受賞作!
みんなの感想まとめ
時間が逆さまに流れる海沿いの町を舞台に、独特な恋愛物語が展開されます。著名なマジシャン、ベリーが訪れるこの町では、死から生へと逆行する不思議な現象が起こり、老人として生まれた人々が若返り、最終的には赤...
感想・レビュー・書評
-
著名なマジシャン、ベリーが訪れたのは
時間が逆さまな街だった。
老人として墓場で生まれ
若返っていずれは赤ん坊になり
娘の子宮へと還ってゆく
歳をとるベリーと
若返ってゆく こうこ との恋愛
設定は面白いが、それだけかな感じ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブラピの映画で、産まれた時が老人の姿でだんだん若返るのがあったけど、こちらは地域ぐるみで全体的に産まれかた死にかたが逆でグロい。
-
時間が反対に進む世界。イマイチでした
-
左回りの時計が支配する片田舎の町。右回りの体内時計を刻む手品師が遭遇する驚愕の真実。そして互いに逆方向をめざす伴侶と過ごす日々はすれ違いなのか?
-
読むきっかけは松本清張賞受賞。
昔はむさぼるように清張を読み、この物語に期待をしていました。読みはじめはワクワク、読み進むにしたがってアレッ?って感じ。
マジックショーの公演はマジック一つで終わりか?とか。
設定の発想はとても面白いと思いますが、内容は結構軽い気がしましたね。
現実の時間でいうと何年間位の物語だったのだろう?
・・・ファンタジー系が苦手な私、あまり楽しめなかったです。後半の後半は流し読み。 -
新聞の広告?が気になって読んだ本
最後まで、題名が待ってよなのかがわからないまま。読み落としたかな
時の流れが逆さまの街に公演で訪れたベリー
そこで出会った、こうこ。
生きることとか、老いることとか、死ぬこととか。
考えさせられる一文があちらこちらに散りばめられてる作品。
悔いることだけが反省じゃなくて、学ぶことが大事っていう趣旨のこうこのセリフがぐさりと来た。 -
松本清張賞受賞作。
時間が反対に流れる町に招待されたマジシャン・ベリー。
○ある意味異種婚譚。
○こうこがあまりにも女神なのが気になりますが、物語を成り立たせるためには必要なのかな。
○血の繋がり以上のものが出来た→マジックという特殊技能があったから。
○ある意味、今から必要な「家族」のお話。 -
読書中ずっと、作者の創造した世界についての「取扱説明書」を読まされているような気がして疲れた。作中に続編への伏線を張ってあるらしきところもあって、なんだかな、と思いながらページを閉じた。読後、購入したことを後悔した。ところが。この本を読み終えてから、この2~3日にかけて、自分の心がどうも優しくなっているような気がしてならないのだ。周りの人に対して、ずいぶんと穏やかな気持ちで接することができる。たぶん、この本を読んだおかげだ。読後感がイマイチにもかかわらず、日常を変える影響をもたらしてくるとは、まさにマジックにかけられたような気分だ。本書の主題には人間の本能に訴えかける何かがあるのかもしれない。こうなるとタイトルの意味が気になってくる。正直、途中から速読風に読み飛ばしてしまったこともあり、『待ってよ』に込められた意味を理解することができなかった。横に置いた本書の表紙を見つめて途方に暮れている。もう一回読み直してみなければならないかもしれない。心の中に、良いか悪いか、よくわからない気持ちを抱えてしまったので、片付かない気持ちを整理しようと思い慣れない感想を書いてみました。
蜂須賀敬明の作品
本棚登録 :
感想 :
