本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163905297
作品紹介・あらすじ
坂上忍氏(俳優・タレント)推薦!
「そういえば知ってる? どうやらクスリみたいなんだよね」
「プロデューサーが金にまつわる不正を働いているっていう話があるんだけど」
そんな何気ない一言から始まる極秘取材、当事者直撃、徹夜の原稿執筆……。
次々と世を驚かすスクープ記事を掲載してきた週刊文春。
20年にわたりエース記者として様々な特ダネをものしてきた著者が、その知られざる舞台裏を赤裸々に明かす。
これが本当にリアルな週刊誌の現場だ!
第1章 シャブ&飛鳥――逮捕前9カ月半の衝撃のスクープの裏側
第2章 高倉健に養女がいた!
第3章 NHK紅白プロデューサー巨額横領事件
第4章 地を這う取材――殺人事件の目撃者を探せ!
第5章 独占インタビューのとり方
第6章 夜の歌舞伎町潜入せよ――ホスト地獄に落ちた女たち
第7章 消えた女――ルーシー・ブラックマン失踪事件
第8章 歌姫・宇多田ヒカルの素顔
第9章 勝新太郎からの手紙
第10章 厳戒の編集部 オウム事件
第11章 9.11同時多発テロ――現場へ飛べ!
みんなの感想まとめ
取材の舞台裏を赤裸々に描いた本書は、週刊文春のエース記者が20年にわたる取材経験をもとに、衝撃のスクープや独占インタビューの裏側を明かします。特に、ホスト業界の実態や、著名人にまつわる事件の真相に迫る...
感想・レビュー・書評
-
週刊文春記者の取材メモ。 2016年の本。 ホストの記事に衝撃をうけました。素人の女を風俗嬢に落として、稼がせてなんぼというのが俺たちの商売。 なんか、悲しいですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第07回OBPビブリオバトル「悪い」で発表された本です。
2016.11.30 -
2016/11/19文春記者の取材秘話。宇多田ヒカルとNHKの酷さが、面白かった。★4の下
-
30歳から50歳までの20年間、『週刊文春』編集部に在籍し、数々のスクープを飛ばしてきた元エース記者(現在はフリー)が、20年間で印象に残った仕事を振り返った本。
『週刊文春』の現役記者には、仕事の性質上、マスコミでの顔出し厳禁という基本原則があるそうだ。
しかし、最近のスクープ連発で、「『週刊文春』の取材現場を知りたい」という世のニーズが高まっているため、すでに現役をしりぞいた著者が引っ張り出された……というのが本書の成立事情らしい。
私は、『週刊文春』『週刊新潮』などの出版社系週刊誌のあり方には批判的で、一つ残らず消えてなくなったほうが世のためだと考えている。
ま、それはそれとして(笑)、本書に明かされたスクープの舞台裏秘話は、わりと面白く読めた。
全11章。各章はわりと玉石混交だが、第1章「『シャブ&飛鳥』スクープの舞台裏」は本書の白眉だし、第8章「歌姫・宇多田ヒカルの素顔」も、宇多田家の複雑な家庭事情に迫って読み応えがあった。
ただ、著者が一貫して“自分は社会正義を背負って週刊誌記者をやっていたのだ”みたいな物言いをしている点に、強い違和感を覚えた。
たとえば、こんな一節がある。
〝週刊誌記者はスクープを追う犬だ。権力者の不正をかぎ分け、スキャンダルを暴く。ときには牙をむいて吠え、ときには石もて追われ悲鳴をあげる。闇夜を走り、駆け抜けて、また走る。疲れても、傷を負っても、力尽きるまで走り続けるのだ。けれど、こんなに面白い仕事は、ない。〟
この文章に満ち満ちた、「風に吹かれてトップ屋(死語)が一人」みたいな自己陶酔感に、読んでいて鼻白む思いがした。週刊誌記者というのは、そんなにご立派でカッコいい仕事なのかね?
私にはむしろ、「あとがき」に記された著者のお父さんの次の言葉(がんと闘う病床で息子に言った言葉だという)のほうが、よほどまっとうな感覚に思える。
「お前は、ヤクザな仕事をしているな。いくらペンの力といっても、人様に迷惑をかけていることは忘れるな。畳の上では死ねないと思いなさい。因果とは、そういうもんだ」 -
飛鳥と高倉健、勝新の話に尽きるかな。
-
マスコミとは「水に落ちた犬をたたく」商売のこと。
自分の知り合いにマスコミには進んで欲しくない。 -
著者はエース記者と言う事で、今までに起こった有名な事件の担当をしていたと言う内容。そして、その担当した件についても、内容が中途半端な印象がある。守秘義務もあると思うので、詳細に書けないと言うのはある程度仕方ないと思うが、読み手にしてみれば、少し物足りなさを感じえない。
この辺は、書籍の構成の問題になるのか、もう少し深い部分が書かれていれば面白いのではないだろうか。 -
元文春の記者で、常にスクープを追い続けてた中村竜太郎氏の一冊。
今話題のASKAのネタは元より、それ以外の10のネタもどれも真に迫っているように感じた。 -
最近いろいろと話題を提供してくれた週刊文春だけど、そのかつてのトップ記者がいかに情報集めて記事にしたのかって話をしてて、学ぶところ大であった。
-
著者は、今年に入ってもスクープを連発する週刊文春の元記者。
時によっては読み捨てられてしまいそう週刊誌だが、地を這うような取材あってこそ。1章の飛鳥の記事を読めば、このスクープを放つためにどれだけの心血を注いだのかよくわかる。
週刊誌で鍛えられた著者らしく、文章は簡潔でリズムよく、どんどん読ませる。
一方で飛鳥やNHKの横領事件は面白かったが、テーマによってはやや物足りなかった。
本棚登録 :
感想 :
