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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784163905396
作品紹介・あらすじ
テレビ東京系(全国ネット)『日曜夕方の池上ワールド』で、池上彰氏が紹介!
◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆
これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、
3か月にわたって20人以上の記者を投入し、
これまで1度も選挙の洗礼を受けていないトランプの全人生を徹底取材!
発売直後、英ガーディアン紙をはじめ、欧米の各紙が一斉に取り上げる一方、
トランプ氏本人は本書について「Don’t buy, boring!(買うな、退屈な本だ!)」と、
自身のTwitterで不買運動を呼びかけた。
・マンション群に黒人を入居させなかったとして「人種差別罪」で訴追されている。
・マライア・キャリーやダイアナ妃と「やりたい」「自分ならやれた」とラジオで公言。
・3度目の結婚の際にヒラリー・クリントンを招待、ヒラリーは最前列で出席。
・1999年から2012年まで7回、党籍を変える。民主党、共和党、改革党。
・トランプは100億ドル以上の純資産を持つと主張するが、実際には10分の1以下。
――など、数々の知られざる事実が明らかになる!
【目次】
■本書について
ワシントン・ポスト紙は、選挙の洗礼を1度も受けたことのない大統領候補を描く
本書のために3か月にわたり20人の記者を投入。ウッドワードもその重要な1人だ。
■序章 泡沫候補だった
予備選が始まったとき、ギャンブル・サイトでトランプのオッズは150対1で最下位。
ポスト紙も泡沫と結論。違うと考えたのは首都から遠く離れた新聞の発行人だった。
■第1章 ミリタリー・アカデミーからウォートン・スクールまで
音楽教師を殴り、ナイフを持ち歩いた問題児は、父親によって軍隊式学校に転入させ
られる。規律を学び、スポーツで花開いたトランプは、名門ウォートンに進学する。
■第2章 人種差別事件で訴追される
トランプ親子の経営するアパート群にはある秘密があった。黒人と白人が入居するア
パートを、入り口の段階で「符丁」で分けていたのだ。それは市当局の知るところに。
■第3章 「死刑執行人」と呼ばれた弁護士を雇う
トランプは人種差別訴訟の弁護を、かつて政府内で赤狩りを指導していたロイ・コー
ンに依頼。すぐに彼らは、1億ドルの賠償を求めて政府を反訴するという奇策に出る。
■第4章 マンハッタンを手中に収める
父親の軛を逃れ、自分の足で立つためにもマンハッタンへの進出は是が非でも果たさ
ねばならない。破産寸前のニューヨーク市を相手にマフィアも利用し取引をまとめる。
■第5章 メディアはこう使え!
モデルとの不倫が発覚。連日そのスキャンダルを報じるメディアには、バロンと名乗
る男からの情報提
みんなの感想まとめ
アメリカの大統領候補としてのトランプの全貌を明らかにする本書は、彼の破天荒な人生とその背景を深く掘り下げています。トランプの幼少期からの成長、数々の訴訟や借金、そしてメディアを巧みに利用する姿が描かれ...
感想・レビュー・書評
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この本はアメリカで9月に発売されて
日本では10月に出版されていました。
凄く早い翻訳ですね。
だから 翻訳者さんがこのように多いのですね~~
日本では トランプさんの過激な発言だけが取り上げられているので
この人はなんで こんなに有名になって
人気があって 大統領になったのだろうと疑問になったので
読んでみました。
破天荒な生き方ですね。
クイーンズ育ちの放漫で口の悪い少年だったトランプさんは
そのまま 大きくなっちゃったみたいですね。
借金や 失敗なども 経験したけど
そんな事は 顔に出さず
常に強気で 自分をアピールしている。
ある意味 とても 凄い人だと思う。
メディアの使い方は本当に上手だと思う。
多分、多くのアメリカ国民は トランプさんの
数多くの訴訟などの 経験を知りつつも
この勢いのある人に 国を託してみたくなったのでしょうね。
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メラニア ユーゴスラビア出身 モデル 170cm
-
アメリカ人のみならず、立候補表明時には誰もが泡沫候補だと思った
ことだろう。立候補した本人以外は。
ドナルド・トランプである。アメリカ人の大富豪は、並み居る共和党候補者
を次々と撤退に追い込み、民主党のヒラリー・クリントンとアメリカ大統領
というVIP中のVIPの座を目指している。
私にしては珍しく旬の読書なのである。だって、大統領選前に何故、彼が
多くの批判を受けるのと同じくらいに、多くの支持を得ているのかを知り
たかったのだもの。
しかも、調査報道は得意中の得意の「ワシントン・ポスト」取材班。これは
読み逃すわけにはいかないでしょう。トランプ自身も取材班のインタビュー
に応えているっていうしさ。
先般、ヒラリー・クリントンとのテレビ討論会で司会者から「選挙の結果を
受け入れるか」と問われて、頑なに「自分が買った場合は受け入れる」と
繰り返していた姿こそ、本書でもトランプ自身が言っている「ドナルド・
トランプは負けたことがない」との現れなんだ。
でも、実際はいっぱい負けているんだけどね。憧れのニューヨークのプラザ
ホテルを買収したはいいが結局は手放す羽目になっているし、手掛けた
カジノは倒産している。自分のことが書かれた記事が気に入らないから
と高額の賠償請求訴訟を起こしても判事に却下されてるし。
でも、本人にしたら「負け」ではないらしい。誰かに似ていると思って考えた
ら、子ブッシュ政権時代の国防長官ラムズフェルドだった。ラムズフェルド
の自伝の感想に「究極のポジティブシンキング」と書いたけれど、トランプ
もまさしくそれ。
あ、偶然にもラムズフェルドのファーストネームも「ドナルド」だったわ。
ラムズフェルドは戦争屋だったけれど、トランプはアジテーターであり、
ショーマンである。
選挙戦では一貫して「ブルーカラーに共感する大富豪」として、国民の
不満のはけ口になるような言葉を連発し共感を呼んでいるものね。
大衆が何を求めているのか。それを嗅ぎ付ける嗅覚は非常に鋭いの
ではないかと思うわ。
しかも、既存の政治家が使う分かり難い言葉ではなく、感情に直接訴え
る分かりやすい言葉ばかりなんだよね。だから、他の候補者の誰よりも
一般の支持を得たのだろうな。
「俺はドナルド・トランプをやっている」
本人にとっては「ドナルド・トランプ」自身が既にブランドなのである。だから、
メディアを批判しながらもメディアに出続け、詐欺まがいの行為と恫喝で
イメージを守り抜く。
実際、トランプの純資産がどれくらいあるのかは不明だそうだ。本人のその
時々の「感覚」で資産額が変動するらしい。純資産は本当のところ、どれ
くらいあるんだろうな。
「アメリカは選挙を注視して私を大統領にするべきだ」なんて発言もあった
けれど、もし、まかり間違ってトランプが大統領になったら大統領専用機で
あるエアフォース・ワンの尾翼に「T」とか書いちゃうんじゃないのか。ホワ
イトハウスは「トランプハウス」に名称変更して、挙句には国名まで「ユナ
イテッド・ステイツ・オブ・アメリカ」から「ユナイテッド・ステイツ・オブ・トラ
ンプ」にして国からライセンス料を踏んだくろうとするかもしれん。
アメリカ大統領候補を様々な方面から描いた優れた評伝である。この膨大
な仕事を僅か3か月で仕上げた「ワシントン・ポスト」取材班に敬意を。
そして、間近に迫った大統領選挙の結果が楽しみである。トランプが負け
たらきっと「不正選挙だ」ってまたひと騒動なんだろうけれどね。 -
ワシントン・ポストだから
トランプたたきの本ですが
500頁近くあり、内容も濃く読み応えある。
表紙の写真がまた悪そうで笑う
トランプが嫌われるのも、支持されるのもわかる
ゴルフのスコアをごまかす話が可笑しかった。 -
オバマ氏が大統領選に勝利したあとは、彼を絶賛する書籍が多く出版されたが、トランプ氏の場合は逆に警戒心溢れるものが多い。本書が象徴的だろう。
しかしながら中身はとても興味深く読めた。
さてどんな大統領になり、どんな手腕を発揮するのだろうか。
怖くもあり楽しみでもあるな。 -
ドナルド・トランプについて取材をした本。彼の半生について第三者目線で書かれている。
トランプはナルシストで、自分がいかに凄い人物かを見せる能力に長けていることがよくわかった。ビジネスでの華々しい成功があるものの、それなりに大きな失敗もしているが、その失敗を見せないようにうまく振る舞ってきている人物である。
このように、自分のために働いてきた人物が、アメリカの大統領となり、どのように振舞っていくか、そして何を残すか、見ものである。怖いけど。 -
【ワシントン・ポスト紙が描く国盗り物語の全貌】黒人差別で司法省に訴えられ、自身の結婚式にヒラリーを招待。二〇人以上の記者による徹底取材で、その全生涯が浮かび上がる。
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