十二人の死にたい子どもたち

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1531
レビュー : 259
  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163905419

感想・レビュー・書評

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  • 店頭でよく見かけ話題になってたし、タイトルにも惹かれ読んだ。タイトルからイメージする内容とは全く違う長い長い推理小説。廃業した病院で集団自殺するために集まってきた12人の子供。しかしそこには既に死亡した?と思われる子供がいて、その謎を解き明かしていくストーリー。当たり前だけど推理小説が好きな人向け。映像化に向いてる。ラストは明るい終わり方で清々しかった。

  • 一気読み。
    じゃないときっと登場人物が頭入ってこないな。
    面白かった。ちょっと知念先生っぽい?
    好きなのはサトシかシンジロウで迷うところ。
    セイゴもわりかし。女の子たちはみんな怖い・・

  • 設定が面白そうなので読んでみた。
    思ったよか、議論が長くてちょっと飽きる感じだったけど笑
    でも、最後まで楽しく読めた。
    最後のしめかたもいいね。うんうん、すごくいい。
    図書館の返却期限が迫っていて、最後駆け足で読まなきゃだったのが残念。
    来年1月に映画化されるらしいので、キャストが楽しみ。
    映像はイメージ狂うから観に行かないけど。

  • 廃業した病院に集まった十二人の子どもたち。

    あるサイトで集まり、テストを受けて、ここに来ることを許された十二人は、みんなで安楽死をすることを目的にしていた。

    建物の入り口には十二個の番号の数字が入った金庫があり、それぞれ、それを持って集まることになっていた。

    ところが集合場所の病室にはすでに一人の少年が横たわっていた。

  • 12人の死にたい若者が廃病院に集まり、全員の一致が得られるまで話し合いを続ける話。話が複雑すぎてトリックのネタバレにも全然ついていけなかった。みんな死にたくて集まったのに和気あいあいと帰っていく様も意味不明。意味がわからなすぎてどこかに解説サイトないか探したいくらい。
    ただ登場人物を書き分けるのだけは上手いと思った。

  • 設定は面白いのに。
    十二人は、ちょっと多すぎかな。
    無駄に一人ひとりの背景を掘り下げ過ぎないで、物語が淡々と進むところは読みやすいんだけど、いかんせん登場人物が多すぎて(笑)
    しかもその順番まで重要ときてるから、正直読んでる方は追いつきませんでした。
    冲方さんて、こういう感じのも書かれるんですね。逆にまた冲方さんの時代モノが読みたくなった!
    2018/10

  • 集団安楽死計画の元、廃病院に集った初対面の十代の少年少女たちが、既にベッドに横たわっていた謎の少年をきっかけに計画実行の全員一致まで議論と多数決を繰り返す。負の個性ばかりが炸裂し合う様は新鮮だけれどこねくり回すような推理には入り込めず、紙一重で誰にも共感出来ず、よくわからないうちに纏まっていた。

  • 冲方丁さんの本はたぶん初めて。
    ラッキーなタイミングで図書館にあったので借りました。
    断片的な個々の状況。それを1つずつ解決していくその過程がとても面白かったです。
    冲方丁さんの「天地明察」を読みたいと思いながらよんでなかったなぁと思い出しました。
    次はそれ!

  • ミステリーとは少し違う。最初に読んだ印象では展開地味だったかなとか最後の結論そうなるの残念だなとか色々思ったのだが、思い返してみるとよく組み立てられた動きがきちんとしたプロセスで整理されていくため最後まで一気に読んだのかと思う。

  • 2018.09.23 読了。

    Kindleにて。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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