探検家、40歳の事情 (Sports Graphic Number Books)
- 文藝春秋 (2016年10月21日発売)
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感想 : 19件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163905457
作品紹介・あらすじ
不惑をむかえた探検家。好評を呼んだ前作『探検家、36歳の憂鬱』から4年、その間彼は伴侶を得て、子供にも恵まれた。それでも探検家は旅を続ける。探検は非日常な世界だが、東京での彼には小市民的な日常がある。その狭間で描かれる珠玉のエッセイ8本。時には北極で、時には東京で、はたまた時はやんちゃな青春時代にさかのぼり、我々が憧れる、”誰にも真似できない”角幡唯介だけに起こった特別な体験が繰り広げられる。
≪目次≫
「不惑」 不惑をむかえた探検家は、引っ越しを機に妻とのいさかいが絶えなくなり……
「母牛の怨念」 北極で撮影した写真の中に、どうしても開けないものが……
「忘れ物列伝」 子供のころからの性質は、探検家になっても変わらず……
「生肉と黒いツァンパ」 北極で食べた旨い肉ランキング発表!
「無賃乗車」 早大探検部の悪しき習慣、角幡唯介の言い分
「原始人のニオイ」 旅から帰国後妻にいつも言われる「くさい」の理由
「人間とイヌ」 イヌイットとイヌの関係を見て、探検家が思うこと
「マラリア青春記」 マラリアと聞いて、異様な興奮を覚えた青春時代
その他、「クレア・トラベラー」連載中の巻頭エッセイ「あの日、あの場所で」も7本収録。
みんなの感想まとめ
非日常を探求する探検家の視点から、日常生活の中での小さな出来事や思索が描かれたエッセイ集です。著者は、ユーモアを交えながらも深い思索を展開し、時にはくだらないエピソードを通じて共感を呼び起こします。特...
感想・レビュー・書評
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うん、クダラナイ。
実に、クダラナイ。
大変、クダラナイ。
だか、クダラナイ。この感じが
共感出来る人には
結構、オモシロイ。
読む人をとても選ぶエッセイでした(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
深い思索に裏打ちされた硬派な文体で、どこかくだらないことまで書いてくれる角幡唯介という人が僕は好きだ、ということを改めて深く思ったエッセイだった。
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同い年なので、なんとなくわかるエピソードが多くて、特に忘れ物のくだりはすんごいよく分かるし、私も似たようなことはよくやるので、反省。
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探検家 角幡唯介が、肩の力を抜いて書いたエッセイであります。果たして、角幡唯介は、鎌倉に家を構えたのでしょうか。(気になります) また極北の地における、人と犬の関係のお話には、確り引き込まれました。★三つですね。
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単なるエッセイだが、しっかり家庭を持ち、家族を支える収入を得ている冒険家という自分とかけ離れた著者故、その内容もあり得ないとあり得るを行き来していて‥。
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探検家兼ノンフィクション作家である著者による、
エッセイ集第2弾。 -
前作から大きく著者の環境は変わり、結婚をする。一生懸命に現実社会とも向き合う著者がかわいらしい。
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290.9
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年々うまくなっているように感じるが、フレッシュさがなくなるのは仕方ないか。
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40歳というワードで検索してヒットした本書。
探検家という未知の世界を面白く綴っている。
が、シビアな状況に遭遇することもあり、時に固唾をのんで読んだ。
探検というものに魅了される気持ちはわからないが、本来は誰にでも備わった生きる力なのだろう。
現代社会に生きる我々にとって、探検とは日常ではないけれど、それを垣間見られる一冊である。
いくつか文学賞受賞作があるようなので、そちらも読んでみたいと思う。 -
2017/01/23 読了
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探検家の「日常」を綴ったエッセイ。探検行の裏事情をおもしろく読んだ。…のだけど、以前から感じていた違和感もよりはっきりした感じ。グロもスカトロも私は全然オッケーだけど、無自覚なマッチョ臭はダメだ。マラリアで高熱が続いたからといって「避妊には無頓着になった」とか書いちゃあいかんよ。
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犬の話以外は笑える話が中心だけど、その背景も含めてなかなか深い
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【家庭を築いて探検家の生き方は変わったか】探検家は不惑を迎えてもセイウチに殺されかけたりジャコウウシを仕留めて血まみれになる日々。死の淵から生まれる珠玉のエッセイ集。
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著者プロフィール
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