- 文藝春秋 (2016年11月28日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ) / ISBN・EAN: 9784163905648
作品紹介・あらすじ
ひょんなことから数年を過ごした東京の漫画喫茶に別れを告げ、伊豆の山中に居を構えた玉さんを襲う、ネコ・シカ・ムカデ!
週刊文春好評連載、桜玉吉『日々我人間』がついに一冊に!
「いったいなぜ?」と反響を呼んだ週刊文春連載開始からはや3年、待望の単行本化!!「すぐに休載するんでは?」などの憶測もなんのその、ほぼ隔週連載から毎号掲載になっても見事皆勤賞。その3年分150回をどーんとお届け。
激動の3年間の前半は東京・漫喫編、後半は伊豆編。
隣人の音に悩まされる漫喫の狭い個室から、野生生物の襲来に悩まされる山荘へと生活はガラリと変わっても(変わってない?)、玉吉節は健在!
「週刊文春お正月スペシャル号 丸ごと1冊タンマ君!」に寄稿した「タンマさん」もそっと収録。
みんなの感想まとめ
人間の生き様や日常のささやかな出来事を描いた作品は、厭世観漂う独特のユーモアと共に、読者に深い共感を呼び起こします。東京の漫画喫茶での生活から、伊豆の自然豊かな環境へと移り変わる中で、主人公が直面する...
感想・レビュー・書評
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相変わらずの厭世観漂う桜玉吉で面白かった。
たびたび登場する逆走自転車とムカデに関する話が好き。
後半の伊豆のパートは、しばしば『ヨコハマ買い出し紀行』を思わせる寂寥感があって、思わずしんみりしてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだろうな。桜玉吉に関しては作品の評価としてどうこうとか、そういうことはもうどうでもいいというか、生きてること、生き延びてることを漫画を通して確認出来るだけでもうはい、充分です。という気分というかなんというか。
あ、でも(でもってなんだ)本の装丁はすごく良いと思う。
横長で台帳をめくるみたいにたわいもないネタをめくっていくのは結構風情があるというか雰囲気と合うというか。
そして読もう!コミックビームみたいなオチ+欄外余計な一言、というリズムが私はとても好きだったので、あ、ちょっと帰ってきたな、みたいな感じがして嬉しかった。
テンションはじいさん寄りのおっさんになったけどね。
でも、自分も歳を取って、歳を取っていくってそういうことなんだろうと思う。
なんでもはしゃいだり、テンション上がったり、そういうことから自分がどんどん遠ざかっていくのを日々感じるから、これは少し先の自分なんだろうと、そう感じたりする。
まぁでもムカデは、私もいくら歳取ってもダメだと思うな。 -
おじさんの哀愁と、漫喫生活の漫画。前半は東京編で、漫喫とコンビニが生活圏になっている。これはこれで、だよね、クスっという出来事を捉えていて本当面白い。海外バージョン、絶対あるなるな話が多いからなあ。
傘がない!となって文句言いつつ結局他の人のをパクるおばさんとかいるわ。。。バーミヤンの酢豚でむせるとかセブンの氷入りのコーヒーを握って噴き出すとかとか、本当にいるし、あるよなあというセンスあふれる、愛も溢れる、おじさん生活。やっぱりおじさんってなんか愛らしいし、アホらしい。これを巧みに漫画にしていて、本当素晴らしきかな。
後半の伊豆生活では、ムカデとの戦いなど、虫とか動物とのあれこれが増える。当たり前なんだけど、都会に住んでいると、おお、、と思うシーンもあるし、なんとも哀愁があっていい。コロナより前にということで牧歌的な雰囲気もあるし、夏の暑さとかもそこまでではなかったんだろう。
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桜玉吉という名前だけは何となく知っていたので手に取った一冊。日常雑記マンガだけど、視点のおもしろさもあってスルスル読めた。
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こう言った空気感の漫画大好きだな~。
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いつもの雰囲気、空気感、たまりません。
誰よりも人間ぽいです、玉吉先生。 -
あいかわらずのオタク的感性ですし、厭世観が漂っていますし、日常のちょっとした出来事をうまく作品に落とし込んでいます。ちょっと年寄りの愚痴っぽさも増えたかな?という部分はご愛敬。個人的には大々満足なのですが、ただ昔からの桜玉吉ファンは楽しめても桜玉吉を知らない人にはお勧めできないとも感じた。
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【週刊文春好評連載コミック、ついに単行本化】ひょんなことから数年を過ごした漫画喫茶に別れを告げ、東伊豆の山中に居を構えた玉さんを襲う、猿・鹿・ムカデ! 爆笑コミック。
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