おあとがよろしいようで

  • 文藝春秋
2.97
  • (0)
  • (4)
  • (23)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 168
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163906089

作品紹介・あらすじ

仕事の合間の自炊料理マンガを描くくらい、食べることも飲むことも好きな著者。そんな漫画家が、何よりも怖いものといえば、誰にでもいつかは訪れて、そのかたちも千差万別な「死」。想像力豊かな作家さんに「最後の晩餐」について訊ねることで怖さをやわらげようと、いまをときめく人気作家15人のもとへ。様々な死に方とこだわりのご飯、そして作家の「書く」ということへの姿勢が見えてくるコミックエッセイ!はたして著者の恐怖は克服できるのか。伺ったのは綿矢りささん、戌井昭人さん、山崎ナオコーラさん 、津村記久子さん、円城塔さん、西加奈子さん、平山夢明さん、桜庭一樹さん、朝井リョウさん、辛酸なめ子さん、村田沙耶香さん&加藤千恵さん、朝吹真理子さん、春日太一さん、島田雅彦さん。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 面白そうなものを見つけたので読んでみたけど・・・

    死ぬのが怖くて、いろんな作家さんにどういう死に方がいいですか、そして死ぬ前には何が食べたいですかって聞くんだけど・・・

    いろんな答えがあっていいのですが・・・私にはピンときませんでした。ごめんなさい。

  • 読後感がとても良かった…
    死生感ってものを普段意識しない人間なんだけど、考えさせられました。
    死後の世界とか、考えたくもないんだけどね。
    色んな方の最後の晩餐を聞いてて思ったのは、信念、一貫性がある人強いな、格好いいなって。
    自分が流され人間なもんだから、無い物ねだりでそういう人に憧れちゃう部分あるもんな。
    とってもオススメです。

  • 死への恐怖を和らげるよりは、食にまつわる作家へのインタビューがメイン。
    とりあえずは、まだ行ったことのない五右衛門に行きたくなった。

  • 死ぬまでに食べたいものかあ。

  • 死ぬのが怖い著者が、15人の作家に会いに行く。
    最後の晩餐にしたいものを一緒に食べながら、死を含む未来について語り合う。

    綿矢りさ、山崎ナオコーラ、西加奈子、朝井リョウ、村田沙耶香、面々にひかれてにとる。

    作家さんて考えに迷いがなくて、話を聞くのが楽しい印象。食べたいものも死に方も人それぞれ。

    コミックなので、読みやすいけれど、一つ一つがさらっと流れてしまうのがもったいなかった。言葉や文章でもっと聞いてみたい。

    西加奈子さんの、映画はたまにめっちゃ観たくなるけど、小説は毎日でも飽きひん。という言葉がいいなと思った。
    朝井さんの、五右衛門パスタ側に入って提案したくなるくだりは朝井さんらしくて面白かった。

  • 作家さんそれぞれで面白い。けど、読みにくかった…。

  • さらっと読めます。よくある最後の晩餐について小説家に聞いたもの。でもこれその最後の晩餐を食べながらの対談形式で聞き手のイラストレーター?さんの主張も入ってくるので小説家さんの独特な考えとかが薄れて気軽な感じになってます。さらっと読める分さらっと忘れるというか(忘れるのは私の頭だからかもしれません)

  • 死ぬ前に何を食べたいかは
    何の為に生きているかにも通じるし
    何をもって何でもないことだと思っているかの判断にもなる。

    インタビュー相手がほぼ小説家という事もあり
    話の内容が
    もしかしたら必要とされていない小説をなぜ書き続けているのか
    という問題にもなる。

    それは自己表現という小難しい話ではなくて
    どうしたら楽しくなるか、どうしたら楽しく感じるかを
    小説家は追い求めているなぁと。

    著者のイラストレーターの方が結構ウジウジ悩む系の人なので
    そのコントラストがまたよかった。

  • 色々な作家に所謂「最後の晩餐」を聞いて回るコミックエッセイ。
    それ自体はとても興味深いし各人様々な死生観が垣間見えて読み応えはあるのだが、いかんせん作者自身の「死への恐怖」が全面に出すぎていてそれがずっと引っかかりながらの読書になってしまったのが残念

  • 淡々と。
    作者は、どうしてこんなに死にたくないのか。
    すき焼きにチャレンジしてみたい。

全21件中 1 - 10件を表示

おあとがよろしいようでのその他の作品

おあとがよろしいようで (文春e-book) Kindle版 おあとがよろしいようで (文春e-book) オカヤ・イヅミ

オカヤ・イヅミの作品

ツイートする