さらば愛しき魔法使い

  • 文藝春秋 (2017年4月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784163906270

作品紹介・あらすじ

「魔法使いマリィ」シリーズ第3弾!



『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』『魔法使いと刑事たちの夏』に続く、

人気ユーモアミステリーシリーズ第3弾が登場!



魔法の力を借りつつ、八王子界隈の事件を解決してゆく

魔法使いマリィ&小山田刑事の名コンビ。



今回もアリバイ崩しに、ダイイングメッセージ解読にと大活躍だが、

ついにその「魔法」の存在を、オカルト誌に嗅ぎつけられてしまう――。



二人の、そして八王子の未来はいかに!



〈収録作〉

・魔法使いと偽りのドライブ

・魔法使いと聖夜の贈り物

・魔法使いと血文字の罠

・魔法使いとバリスタの企み

みんなの感想まとめ

コミカルな会話とユーモアに満ちたミステリーが楽しめる連作短編集で、シリーズ第3弾にあたります。魔法使いマリィと小山田刑事が繰り広げる事件解決のストーリーは、軽快でリズミカルな文体が特徴で、読者を引き込...

感想・レビュー・書評

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  • コミカルミステリ。連作短編集。シリーズ3作目。
    やはりコミカルな会話と定番のボケが特徴的。
    ゆるく楽しむのに最適な作家さん。
    野球好きとしては、「魔法使いとバリスタの企み」の野球ネタでニヤニヤ。

  • ワンパターンも気軽という点ではいいのかな?犯行から始まるので犯人は分かっている。マリィの魔法で主人公刑事には犯人が分かるのだが、証拠がない。そこで、たまたまのマリィとのやりとりでヒントを見つける。まぁ、このヒントが面白いところかな。
    まぁ、3巻12話も打ち切りパターンの範囲かと思いながら、中途半端な終わり方に後味が悪かったけど、再連載しているらしい。まぁ、単行本になって図書館に納まるのはかなり先だろうなぁ~

  • 基本ストーリーの流れはすべて同じなので流石にマンネリ気味。キャラの楽しさと文体の軽快さで面白くはあるのだが、魔女シリーズも限界かなぁ。でも、全10話くらいでドラマ化はしてほしいな。

  • 多くの人が既に書いていることだが、確かに物語の筋書きは毎回一緒だ。でもその分、安心してというか、緊張することなく楽しんで読めてしまうのがいいところ。他の人のミステリには出せない味を出してる。
    収録されているうち、「魔法使いと偽りのドライブ」がお気に入り。「はいはい、もういいよ…」と何気なく読み飛ばしてしまいそうな箇所に、さりげなくかなり大きな伏線を張ってしまう(それも2回も!)のが大胆でかつ繊細だと思う。
    唐突な終わり方で、これではあまりにマリィが不憫…と思っていたら、続編があるようで安心。変な言い方だが、自分はなんやかんやでハッピーエンドが好きなんだと再確認した。

  • 魔法使いシリーズ3作目

    「苗字が欲しい」
    マリィと聡介の仲が進展するのかと思いきや・・・

    テンプレのキャラ
    ドタバタギャグミステリ
    さすがにこれ以上続けるのは無理があったか(笑)
    魔法使ったら何でもアリだもんねぇ

  • 弁護士と顧客の妻が共謀した殺人事件。アリバイ作りのせいで気がつかなかったポルシェのボンネット。

    映画コメンテーターとして売れない女優が邪魔になっての殺人事件。
    被害者がカフェで読んでいた電子書籍。

    金銭問題で甥に殺された叔父。
    残された血文字を細工したつもりが、フリクションボールペンとアイロンで消された真実。

    バリスタと不倫関係にあった従業員の死。
    常連のタバコを偽装に使うものの、被害者も隠れてタバコを吸っていたことでわかったこと。

    名字がほしいと聡介にねだる魔法少女マリィ。
    突然姿を消したマリィ。

    なんとも、なんとも。

  • やっぱりマリィ。表紙の通り今度は巫女。そしてタイトルやオビの通り消えるマリィ。ぶった切れるラスト。これで続かなきゃ嘘でしょ! ……続き待ってます。

  • 魔法使いマリィ3弾。マリィはどこへ?シリーズ3作目はきりがいいからここでおわりかな。

  • 呆気ない…

  • 面白かった~(^o^)♪小山田刑事と魔法使いマリィとの掛け合い、小山田刑事が殺人現場に到着してからのルーティーン(?)全てがお気に入りだったのに、あっさり「さらば」なのか(ToT)でも聡介がそう感じているだけで、マリィは違うかも!と続編を期待してしまう(^^;)

  • どSで惚れた男は必ず真犯人な女警部と家政婦の魔法の力だけを頼りに事件解決をする後輩男刑事と, その男刑事に恋する魔法少女が織りなす八王子を舞台にしたハチャメチャなシリーズ3作目にして最終作。
    このシリーズの真犯人は総じて計画性に乏しく, お間抜けである。そしてそんな真犯人に漏れなく恋する椿姫も。

    それにしても別れが唐突で呆気なさ過ぎた。
    そして, 逆プロポーズをうやむやにしたり, 記入済みの婚姻届にお茶こぼして台無しにしたりする聡介がクズ過ぎた。ここまで酷かったっけ?
    今後マリィ無しに八王子の平和がどうやって守られるのか心配。

  • マリィと聡介の仲が発展するかと思いきや、唐突に終末を迎える。

  • ドタバタ魔女っ子コメディ。他のシリーズと勘違いしていたようで、好みじゃなかった。

  • イケメン=犯罪者? とすると自分は、●●●

  • このシリーズ読むたび事件が魔法で解決するのは
    反則だと思う割りになぜか読み進めてしまう(笑)。
    でもマリィってこんな恋愛寄りだったっけ?
    小山田君と私が鈍いだけかな。

  • 色ボケコンビとおまけの魔女第三弾。短編4つです。

    相変わらずの魔法使っての事件解決。ヒントもらうといっても、ずるいなぁと思う。ネタバレサイトは、攻略終わってからでしょ。いや、事件はゲームじゃないけどさ。
    マリィと小山田に進展あり?といったところで、マリィが失踪するというラブコメ約束の状況で続く。
    正体バレが原因?という不穏な空気ですが、おそらく小山田との関係を実家(あればですが)に報告してました、のオチと思う。叱られに行ったのか、キャッキャウフフなのかはわかりませんが。

    ん?ご両親登場とか?

  • 魔法使いマリィの魔法によって、犯人が自白したり、犯人が解るので、それから裏付けを捜すというのが定番の方法。さすがにシリーズ3作目ともなるとパターン化して読者に飽きられる?なので、この辺で終わりになったのかもしれない。終わり方もアッサリし過ぎてて、あれ?とも思えた。

  • シリーズを重ね登場人物にも愛着が湧いてきた。マリーかわいい!

  • 作者がこだわった上で犯人に云わせている「若い方の刑事がどうも名前が思い出せないんだけど・・・」と言われている”山田”刑事の処遇がたいへんに良ろしい。
    けれど一方で魔法使いたる少女の意味わ、この物語にわ全くインパクトが無いので、読者諸兄わ決して”魔法使い”というお題目にわ期待めされるべからづ。
    そしてどうやらこの巻でこの物語わ終わりを告げるらしい。
    ふむ、ボクにわ特にモンダイわ無い。すまぬ。m(_w_)mw。

  • シリーズ三作目なのだけれど。タイトルからして……まさか完結!? じゃないよねえ。これで完結だったらちょっとすっきりしないような。今後の展開も期待できる?
    相変わらずギャグ満載だけど。「魔法を使って事件を解決する」のでないところはやはり高ポイント。魔法を使うのはあくまでもとっかかりに過ぎないというのが真っ向勝負のミステリという気がします。
    お気に入りは「魔法使いと血文字の罠」。なるほど、あれにはそんな使い方があるのか! これは私が犯人でも気づかなかったろうなあ(笑)。

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著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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