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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784163906294
作品紹介・あらすじ
父から娘へ、そして次代へーー
いまなお遺された多くの小説、戯曲が人々を魅了し続ける井上ひさし。
没後7年を前に、ご本人の言葉が、単行本未収録の手紙という形でよみがえります。
井上さんには、千葉県市川市に格別の思い入れがありました。
本書は、「月刊いちかわ」というタウン誌上で、次女の綾さんと5年にわたって
交わされた往復書簡です。
父:手紙の形をとりながら、わたしの小さかったころのことをできるだけ
正確に書くことにしようと、思い立ちました。
娘:ここには小さい頃の父もいて、父の父や、父の母のマスおばあちゃんもいます。
青年期の若い父もいます。・・この「往復書簡」は、亡くなる5ヶ月前まで、
息苦しさや、体力もなくなっていく中で、三人姉妹のまん中の私に書き綴って
くれたものです。
父は、これまで伝えてこなかった自身のことだけでなく、今後何をすべきか、
何をしたいか、と書きます。そして、その言葉に、必死でこたえようとする娘。
あらためて、井上ひさしという作家の、あたたかい、やさしい人間性が伝わってくる一冊です。
みんなの感想まとめ
父から娘への温かい言葉が詰まった往復書簡は、井上ひさしの人間性と親としての思いを深く感じさせる作品です。次女の綾さんとの5年間にわたる手紙のやり取りには、父としての優しさや、子どもに向けた真摯な視線が...
感想・レビュー・書評
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井上ひさしと次女との5年に渡る往復書簡。
父親の娘に対する優しさが伝わってくる。
彼のように、子どもに語るべき言葉を持っていたいと想った。
★親の務め
どんな子であれ、やがては一人で生きて行かなければならない。その時に困らないようにしてあげる。
甘やかすことではない。
どんないやなことでも、やらなければならないときは、やるしかない。
★私たちの手は、だれか大切な人の心を抱きしめるためにあるのです。(神父様の言葉)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【没後7年――心温まるメッセージ】「伝えておきたいことがある」。ここには父の父、父の母、青少年期の父もいる…父娘の往復書簡で、初めて明かされる素顔と優しい声。
著者プロフィール
井上ひさしの作品
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