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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784163906638
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みんなの感想まとめ
個性豊かな土地神たちが横浜を舞台に繰り広げる戦いを描いたエンタメ小説です。神々が突如として争い始める様子は、荒唐無稽ながらも魅力的で、読者をぐいぐいと物語の中に引き込みます。各神のキャラクター設定や、...
感想・レビュー・書評
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『横浜大戦争』蜂巣賀敬明・著・文藝春秋
2017年6月15日発売予定
松本清張賞受賞後、蜂巣賀敬明さん第1作。
個性豊かな横浜の土地神たちが戦いを繰り広げるエンタメ小説です。
突然、戦うことになった神々たちの葛藤、
徐々に明かされていく神々たちが抱える問題…。
ぐいぐいお話の中に引き込まれます。
私は装丁画と土地神たちの名鑑イラストを描かせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横浜の大神の命により、横浜の各区の土地神が争う。
横浜在住で興味を持って読み始めたが、テンポよく話も進み、アクションだけでなく、家族や戦争の報復など、いろんな話を盛り込んできて、飽きさせない。
大神もうちょっと考えあったんじゃないの?って感じもあるが、キャラ設定もおもしろく読めた。
土地の特徴は、実はあまり詳しくないので、なんとなくの共感くらいだったが、それほど横浜に詳しくなくても楽しく読めると思う。 -
横浜市のそれぞれの区の神様が突然戦い出すという、ある意味荒唐無稽なお話。
でも、それぞれの神様や、神器がなんだか妙に特徴を捉えていて笑えました。
知ってる地名とか出てくると嬉しくなっちゃうし、神様同士の会話とかに、妙にうなづいたりして楽しめました。
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各区の神が戦うなんて横浜市民としては興味津々!区の特徴を上手くいかしたキャラ設定で面白かった。分区の歴史がよくわかったのもおすすめポイント。青葉・都筑が新しいのはわかるけど、他も思ったより古くなかったのが驚き。
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住んだことのある区や、行ったことのある場所に対して、変な感情移入をしてしまう…(^^;;
ちょっとダラダラ感があるのは否めないけれど、楽しいだけではなく、横浜の歴史とかも分かって面白かった。 -
横浜の18区を司る土地神たちが、横浜一の土地神を決めるため大戦争を巻き起こす。
巻末の神々名鑑のおかげで個性豊かな土地神が頭の中で騒ぎ回る。
市民が読めばクスッと笑えるネタもちらほら。
自分の住む横浜を少し好きになれる本だった。
栄ちゃん大正義。 -
大雑把に言えば、横浜の18の区にそれぞれ土地神がいて、彼らが戦って1番を決める話。
注釈やキャラクター設定で、横浜の歴史や区のなりたちや位置関係に詳しくなれた。
第5章で神奈川の神が働くことについて言ったことがとても身にしみた。「一時に消費できる生命の運動量には限界値があるのに、君たちはそれが無限にあると思い込んでいる節がある(中略)消費した年は確かに成果が出るかもしれないけど、それは未来の運動量を借金して得た対価であって、あとで必ずツケが回ってくる。」
終章の保土ヶ谷の神の「相手のいい所しか知らないのは信頼じゃない。馬鹿なところとか悪いところを知った上で、それを妥協してもいいかと思えるのが信頼」という言葉にはなるほどなと思った。 -
予想外に面白かった。くやしい。
キャラ設定や地理感覚は横浜市民歴がある人じゃないと分かりにくいかも。逆に横浜市民にとっては当たらずとも遠からずなネタの連弾に、苦笑いの連続になることウケアイ。コメディラノベと見せかけて読み進めると、スタンダードに良い話でした。 -
横浜の各区の土地神が、横浜最上位神をかけて、争うと言うなかなか斬新な設定の話。
それぞれ各区の特徴を備えた神が揃っており、笑える。
しかし、いかんせん話が冗長すぎると感じる。この2/3以下に圧縮した方が良いのではないだろうか。
若しくは人類側からの視点を加えて、同じ枚数にするとか。
それにしても最後の勝者が、以前住んだことのある、長閑なあの区とは。
全体的に市民ならイメージしやすいと思うが、はたして・・・ -
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ストーリーは微妙ですが、長年横浜に住んでいるので楽しめました。
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ランドマークタワーの六十八階で、横浜の大神が「横浜大戦争」の幕開けを宣言。大洋ホエールズのユニフォームを着ている保土ケ谷の神を主人公に、戸塚・泉・栄の三姉妹、それぞれ身勝手な鶴見や金沢や港南、港北・緑・青葉・都筑の擬似家族、横浜中心部を司る中・西の姉弟などが、横浜の“中心”を決めるべく、くんずほぐれつの戦いを繰りひろげる。舞台は旧ドリームランド、山下埠頭、こどもの国などに展開し、驚くべき結末が待っている…。前代未聞にして空前絶後のエンタテイメント長編。
横浜市内の18区を治める土地神として、各区の擬人化されたキャラクターたちが主人公。
面白おかしいだけかと思ったら、家族内のすれ違いや、他人を信頼するということの大切さ、自分の領分に責任を持ち、役割を全うすることの難しさなど、考えさせられるテーマがあり、ストーリーも読み応えがあった。
巻末には、各神々のイラストや性格などが書かれており、具体的にイメージしながら読めるのも楽しい。 -
横浜の地理に詳しくない人にも解説があって優しい。
細かいようだが青葉の髪は短いと書いてあるのに巻末のイラストはお下げ髪だった。 -
横浜の大神が、「横浜大戦争」の幕開けを宣言。
横浜を司る18の土地神が横浜の中心を決めるべく戦いを繰り広げる…
それぞれの区を上手く擬人化している。
それぞれの成り立ちにならって、兄弟だったり、親子だったりするのも楽しい。
はまっこなら、楽しめる本です。
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初読み作家。
横浜の大神の号令の元、横浜市のそれぞれ18の区の土地神たちが、横浜の“中心”を決めるために戦い始める。
横浜に住んでいたり、土地勘がある人は楽しめるだろうが、知らない人には少々きついかなと。各区の特徴や、小ネタなど満載で個人的には楽しめた。巻末の土地神様の名鑑も良かった。 -
横浜市の区の神様達による戦あり、家族愛ありのエンターテイメント。横浜市民でない人は、ラノベ風でイマイチかな。歴史が詳しく書かれているわけでもなし。
自分が住んでいる区の神様がどんなキャラで、どんな役回りかきになるところ。なかなか面白く読めました。
保土ヶ谷がどうなったか、その後の続編があっても読むかなあ。 -
「思い」が「重い」。
ストーリー回しをもうちょっと何とかならなかったかしら?
横浜の区の歴史や特徴がそこそこわかってそこはよかった。でも市民じゃないと詳しい地図が必要かな。
たまたまここに出てくる広い公園については知る機会があったので見当はついたけれどそうでなければ土地鑑のない他県民にはぴんと来ない。
磯子の「科学者」って「化学者」なんだろうけど、それなら60年代マンガ風マッドサイエンティストじゃなくて「ピペド」にしなきゃ。保土ヶ谷さんもいまどきの大学生はあれじゃ除籍。そういうところがとっても古臭い。
港南の紹介イラスト、男性の幼稚園教諭が内またおちょぼ口で手をよじよじさせているのって非常にまずいと思う。古い -
2025.12.25
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土地の神様こんな形になるとは。一番決めろって無茶ぶり、神様もパワハラあるのね。これからは少子高齢化憂いたりするのかな?
蜂須賀敬明の作品
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