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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163906720
作品紹介・あらすじ
私が住んでいる世界、私が見ている世界は「このようにある」のではない。
客観的世界のあり方と、「私がある」というあり方はまったく異なるのだ。
「私がある」とは、私がこの世界には属さないということである。
では私が死ぬ、とは果たしてどういうことなのか?
私が死ぬとき、私は新しい〈いま〉に直面する――。
子どものころから死とは何かを問い続けてきたカント哲学者が、
古希を迎えて改めて大難題に挑んだ哲学的思索。
はじめに
1章:古希を迎えて
2章:世界は実在しない
3章:不在としての私
4章:私が死ぬということ
みんなの感想まとめ
死というテーマを深く掘り下げる本作は、哲学的思索を通じて「私が死ぬ」という問いに迫ります。著者は、個人の視点と宇宙的な視点を交差させながら、難解な哲学を展開。読者は、死に対する新たな理解を得る一方で、...
感想・レビュー・書評
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哲学者中島義道さんの本。タイトルに惹かれて読んだけどはちゃめちゃ難しかった!ら、最後のあとがきでまさにその通りのことを中島さんご自身が書かれていて、さすがだなと思ってしまった。
哲学とは何か、がすごくよく分かる。複雑だしまどろっこしいし、すごいややこしいけど、でも言わんとしていることは分かる。何よりも同じ感覚を持っている自覚があるから、死に対してこういう考え方が出来るのかっていうのはすごく面白かった。永遠と紙一重の死。
哲学っていうのは逃れられないものから自分を救うために全てを細かく言葉にして解明していくことなのか。それはやっぱりスピリチュアルとか心理学とは違う、全く別の学問だよなと思った。(そりゃそうなんだろうと思うけど)
あとがきの
「だいたいそういうこと」を示すだけでは何も語っていないに等しい。
真理は怠惰な態度には身を現さない。寝転がって読めるもののうちに真理はない。
という言葉がグサグサきた。真理を語るって、簡単なことじゃない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直に言うと最後まで読んでいません。読み通すことができる人は少ないのではないでしょうか。というのも、文章を読んでいくうちに個人的なことからだんだんと世界や宇宙の視点、俗に言う“哲学の分野”についての考察が色濃くなっていくからです。それだけならきっと最後まで読めただろうと思いますが、中島義道は思考のアクが強いので、多くの方が脱落していきます。とは言え、哲学研究者である著者なので、ところどころ気付きを得られる部分もあります。しかし哲学と個人を絡めると、第三者が読める文章ではなくなっていくのですね。哲学の範囲はやはり大きな括りでないと厳しいということが分かりました。他の著作も読んでみようかと思います。
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新聞にあった著者の意見が面白かったので、作品を読んでみようと思いたったのだが…最後まで読み終えられなかった(汗)(この事は本の後書きで著者も書かれている。一般の人には難解であろう、と) 。読者が「明るく死ぬ」ためではなく、著者が「明るく死ぬ」ために書かれている本という事だけはわかった。
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興味を惹かれる内容もなくはなかったが、著者の死生観に共感出来ないこともあり、愚痴に付き合わされてるような気がしてしまった。
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読了できず
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【死ぬとは何か、を考え抜いた50年の結晶】「私がある」とは、私がこの世界に属さないということだ。では私が死ぬとはどういうことか? カント哲学者による哲学的思索の書。
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著者プロフィール
中島義道の作品
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