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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163906782
作品紹介・あらすじ
悪は必ずしも悪ならず。
思いがけない事件の結末が胸を打つ!
ドラマ化もされたヒットシリーズ、『八州廻り桑山十兵衛』待望の第10弾。
松戸近辺に住む強欲な百姓一家殺害事件で、十兵衛は、一時期世間を騒がした盗賊たちが、再び動き始めたのではないかと疑います。十兵衛の前に現れては捜査を攪乱する謎の美女、さらに事件の背景には盗賊たちの人生を変えたある悲劇がありました。時代に翻弄される女と男に対する十兵衛の深い目線が胸にささります。
みんなの感想まとめ
思いがけない結末が心に残る物語が展開されます。主人公の十兵衛は、強欲な百姓一家の殺害事件を追い、再び動き出した盗賊たちとの接点を探ります。その過程で出会う謎の美女や、事件が抱える悲劇的な背景が、物語を...
感想・レビュー・書評
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佐藤雅美さんの話はテンポが良くて好き。
桐谷藤兵衛一味の最後はなんか寂しかったが、話は面白かった。
終わり方はいつも通りあっさりしている。
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この作者の本は、文章が流れるように展開していくので、多少読み疲れることもあるが、内容は丁々発止と言葉をぶつけあうところがおもしろい。
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オール讀物2014年11月号、2015年3、7、11月号、2016年3、7、12月号掲載のものを2017年7月文藝春秋から刊行。シリーズ10作目。十兵衛さんのねばり強い探索が興味深く、面白い。感心してしまいます。
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初出 2014〜16年「オール讀物」
八州廻り桑山十兵衛シリーズ第10作
会話と淡々とした事実の記述の間に十兵衛の推理が書かれ、ついふむふむ、そうだそうだと思ってしまう。
書くペースが遅くなっているようだが、他の人気シリーズと共に期待を込めて次作を待ちたい。
今回は20年も前に鳴りを潜めた馬を使う盗賊団の犯人にたどり着く話。
巡回中に偶然宿を借りた年配の儒者に疑念を持った十兵衛は、色々な事件が20年前の盗賊団に関連するように見えてくる。謎の女に振り回されたり、回り道をしながらやっと辿り着いた真相は十兵衛の最初の疑念とは違っていた。
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【大人気八州廻りシリーズ 記念すべき第十弾】消息を絶っていた盗賊「桐山の藤兵衛一味」。再び動き始めたのはなぜか。時代に翻弄される人々への、十兵衛の深い眼差しが胸を打つ。
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