ランニング・ワイルド

  • 文藝春秋 (2017年8月9日発売)
3.15
  • (4)
  • (23)
  • (28)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 172
感想 : 27
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784163906959

みんなの感想まとめ

アドベンチャーレースを舞台に、緊迫した事件が絡む物語が展開されます。主人公は、レース中に家族を拉致された警視庁のキャップ和倉として、仲間と共に過酷な競技に挑みます。物語は、レースのスピード感と緊張感を...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ダイハードばりに、体力の限界に挑んでいく姿は圧巻。

  • ラン、シーカヤック、バイクの競技で超長距離のゴールを目指すアドベンチャーレース。そのスタート直前に、警視庁チームのキャップ和倉に、奥さんと娘を拉致したとの連絡が。相手の要求は、レース中にあるものを回収して引き渡すこと。家族は、そしてレースは・・・
    スピード感はあり、周りを固めるキャラクターもそれなりに良かったが、もう一ひねり欲しかった。

  • アドベンチャーレースと事件を絡めたお話。
    主人公とレースのチームメイトと犯人の目線で文章は構成されております。
    スポーツ小説かと思いきや、出だしからすぐに事件が絡んでくるので最後まで読みやすかった。
    アドベンチャーレースが過酷な戦いであることは知識のみですが知っていたのでどう表現されるのかと思っていたけれど・・・さすが情景が目に浮かぶ文章でした。

  • 堂場瞬一ならもっと面白くてもいい気がします。
    アドベンチャーレースだけで書けなかったのかな。
    聞いた事にないレースだからそれにサスペンスが加わると共感出来なかった。
    もったいないですね。

  • アドベンチャーレースと誘拐事件の組合せって意外な設定でどうかなと思いましたが、面白く読めました。レースの内容がリアルだったが、イーストウインドの田中さんのサポートということなので納得です。

  • アドベンチャーレース、最も過酷なスポーツレース。
    マラソン、水泳、バイク、カヤックで移動し、テェックポイントを探しながら四人1チームが全員ゴールするゲーム。そんなゲームがあるのは知らなかった。
    そのレースに警視庁の四人が参加するがその一人の家族が誘拐され、そのコース上に落ちたドローンの記憶媒体を回収する事になるが、その事を他のチームメイトに相談できない設定。そのせいかそこばかり強調してるような気がして、くどくて面白くなかった。ゲームの辛さは良く伝わったが。

  • トライアスロンより過酷な、そしてチーム力の試されるアドベンチャーレース。

  • ランニングと言う言葉と 堂場瞬一氏の作品として手に取ったが 表紙が読書欲を刺激しない
    どうにか読み始めると 不思議
    面白い トライアスロンに物足りなさを感じ 新たなスポーツに挑む様子と 事件をうまく絡めて
    楽しくワクワクと読めました。

  • 最も過酷な「アドベンチャーレース」に参加した機動隊員が、家族を人質に脅迫された。妻子を救い、犯人を追い詰めて、そしてレースに勝利できるのか。

    トライアスロンより過酷で、実際に日本では死者も出ている「アドベンチャーレース」の存在を本作で初めて知った。ただ、そもそも物語の設定に納得がいかず、サスペンスとしては興醒めだった。
    (Ⅾ)

  • 警察官グループが、アドベンチャーレースに参加
    携帯電話をスタート前に没収。事故用に衛星電話を貸与
    リーダーがスタート直前に家族を誘拐した。ゴール近くで、ものを拾う指示をされる。いつもより、オーバーペースなのでメンバーは異変に気付く。
    トップ集団を進むが、島へのカヌーで消防士チームに逆転
    消防士チームが怪我でリタイア。メンバーに事情説明
    ものを探しに行き発見。
    犯人は元メンバー。情報漏洩にかかわっていた。
    物品の引き渡しで犯人逮捕。

    過酷なアドベンチャーレース直前、警視庁チームのキャップの妻子が拉致。レースで勝ち、家族を救い出し、犯人を追い詰める

  • 41

  •  レースの途中まではあまり盛り上がり無く淡々と進みました。SSDを回収し、ゴールするあたりからようやく盛り上がってきました。

  • 走りすぎて 疲れました。

  • 2017/09/13 055

  • アドベンチャーレースの事は分かるし、レースはそれなりに楽し。犯人は予想道理であっけなかった。レースだけの話が良いな。 2017.9.6

  • アドベンチャー・レースって初めて知った。全く興味はないけど、そんなスポーツがあるんだ。はまる人がいるのは分かる。
    あと、広島市出身だけど、とびしま海道も初めて知った。天気がいい時期に行ってみたいものだ。
    話は、残念ながらイマイチ。主人公の対応もだし、犯人達の動機も。

  • 面白かった。一気読み。最後まで諦めない。人生もレースだから。かっこいい。

  •  著者作品はラン関係に限って読んでいるが(「標なき道」「チーム」「ヒート」)、作品を追って酷くなるなあ。
     本作はお得意の警察分野の登場人物を配しながらも、事件、カラクリ、人間関係も単純すぎて何の深みもなかった。

     楽しみにしていたアドベンチャーレースに関しても、かの田中正人にアドバイスを受けながらも、舞台が瀬戸内の島めぐりという小さなレースで、まずがっくり。
     田中氏の活躍をTVの特番映像や専門誌の画像等で見ていると、世界を舞台にしたもっと過酷なものだ。そういう知識のある者が読んで期待に応える内容にはなっていない。かといって知らない者が読んでアドベンチャーレースの魅力や醍醐味が味わえるかもはなはだ疑問。
     レース展開も単純すぎて面白みに欠ける。他のチームとの駆け引きとかは大きなファクターではないとでも言いたいのか、あくまでチームの結束、あるいは個々人の己との戦いが重要だと言うことなのかもしれないが、それにしてもだ。

     レース自体や、コースの概況の説明を要するためだろうが、登場人物のモノローグで、事前の予習で学んだからとかいいながら、状況説明やら土地、風土等の解説を語らせる素人小説っぽい手法も本作ではやたら目についた。 一般に馴染みのないスポーツだから止む無しなのかもしれないが、ならば物語を語る視点を、主人公の和倉、女性のチームメイト安奈、犯人の三者に限らず、もうひつつふたつ語り部を増やしてもよさそうなものを。
     宮原昭夫の『書く人はここで躓く!』じゃないが、「粗筋会話」とか「手抜き回想」という稚拙な手法が頭によぎった。

  • 【スポーツサスペンスの金字塔】過酷なアドベンチャーレース直前、警視庁チームのキャップの妻子が拉致。レースで勝ち、家族を救い出し、犯人を追い詰められるのか。

全19件中 1 - 19件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×