- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163906959
感想・レビュー・書評
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ダイハードばりに、体力の限界に挑んでいく姿は圧巻。
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ラン、シーカヤック、バイクの競技で超長距離のゴールを目指すアドベンチャーレース。そのスタート直前に、警視庁チームのキャップ和倉に、奥さんと娘を拉致したとの連絡が。相手の要求は、レース中にあるものを回収して引き渡すこと。家族は、そしてレースは・・・
スピード感はあり、周りを固めるキャラクターもそれなりに良かったが、もう一ひねり欲しかった。 -
アドベンチャーレースと事件を絡めたお話。
主人公とレースのチームメイトと犯人の目線で文章は構成されております。
スポーツ小説かと思いきや、出だしからすぐに事件が絡んでくるので最後まで読みやすかった。
アドベンチャーレースが過酷な戦いであることは知識のみですが知っていたのでどう表現されるのかと思っていたけれど・・・さすが情景が目に浮かぶ文章でした。 -
堂場瞬一ならもっと面白くてもいい気がします。
アドベンチャーレースだけで書けなかったのかな。
聞いた事にないレースだからそれにサスペンスが加わると共感出来なかった。
もったいないですね。 -
ランニングと言う言葉と 堂場瞬一氏の作品として手に取ったが 表紙が読書欲を刺激しない
どうにか読み始めると 不思議
面白い トライアスロンに物足りなさを感じ 新たなスポーツに挑む様子と 事件をうまく絡めて
楽しくワクワクと読めました。 -
最も過酷な「アドベンチャーレース」に参加した機動隊員が、家族を人質に脅迫された。妻子を救い、犯人を追い詰めて、そしてレースに勝利できるのか。
トライアスロンより過酷で、実際に日本では死者も出ている「アドベンチャーレース」の存在を本作で初めて知った。ただ、そもそも物語の設定に納得がいかず、サスペンスとしては興醒めだった。
(Ⅾ) -
41
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走りすぎて 疲れました。