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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784163907307
作品紹介・あらすじ
破天荒に生きた父に捧ぐ!
「金スマ」2時間スペシャルで大反響を呼んだ父と娘の感涙の物語
野沢直子さんの父親ほど破天荒で魅力溢れる人物がほかにいるでしょうか。
まったく奇抜なアイディアで事業を成功させたり、完全に失敗したりを繰り返し、愛人
をあちらこちらに持つ父。しかし家族のことは大切にしていました。その父が死に、通帳
には千円の残高しかなかったのでした。
父には一生背負わなければならなかったある経験がありました。それらの秘密や、家族
の大切な記憶が徐々にひもとかれていきます。野沢さんの祖父は、直木賞候補と目された
作家、陸直次郎。一家を支える三味線の師匠である祖母と、夫を信じ、愛人との駆け落ち
も受け入れる母。叔父に声優の野沢那智氏。
事業を手掛けては失敗する父と、成功を信じて疑わない母。その間で、野沢さんは懸
命に「お笑いの道」を目指します。ところが母親の死後、韓国人の隠し子が現れ、最後の
章では、誰もが仰天するあらたな出会いが待っています。
「文藝芸人」(文春ムック)掲載時に、読者から「リリー・フランキー『東京タワー』
に匹敵する親子愛の名作」と絶賛された作品に、格闘家デビューした長女、野沢・真珠オ
ークライヤーと激しく争った子育ての日々などを、大幅に加筆しました。懸命に生きる野
沢家の人々の姿は、可笑しくてせつなくていとおしい。全編笑いに包まれながら、涙をな
くして読むことができない本書は、小説を越えた小説と言えるでしょう。野沢直子さんは
やはり並の人間ではなかった!
みんなの感想まとめ
家族の絆と笑いをテーマにしたこの作品は、著者の父親を中心に描かれた感動的な物語です。破天荒な父の生涯を通じて、笑いと愛情、そして苦労が交錯する家庭の様子が生き生きと表現されています。著者は、父から受け...
感想・レビュー・書評
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30年以上まえだろうか?元気が出るTVで活躍していた野沢直子さん(タレント)が書いた1冊。
家族(お父様)のお話を中心に凄く濃い内容で、笑えた。
とても読みやすく、文才を感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野沢直子さんのお父さんをメインに家族のお話。笑いと愛情、信頼に満ちたお家でした(もちろん苦労もたくさんあったでしょうが)。芸人さんだけあって、笑いを表現するのが上手いですね。お父さんの本でもありますが、子育ての本でも。生きていく力はしっかり伝わっているのですね。「テニシヨク」。その子ならではの道がある、ですね。面白く興味深く一気に読んでしまいました。
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野沢直子の破天荒な父親についてのエッセイ。事業に失敗したり、隠し子がいたり、アル中だったり、問題のある父親をここまで愛せるのか。
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野沢直子氏の破茶滅茶は父親ゆずりで自堕落な父親を見捨てずにいたのは母親ゆずりだと思うと遺伝ってすごいなぁと思う。
野沢直子氏の自伝なのでぶっ飛んでいて面白いと思っていたら全然違って真面目な話だった。
どんな親でも死んだら後悔するんだなぁと今後の親との付き合い方を考えさせられた。 -
父親を中心に、家族についてつづった自伝エッセイ。
強烈だった。
波瀾万丈、とはよくいう表現だが、まさにそのもの。
むしろその言葉では収まらないくらいの、想像以上の激しさと、予想外のできごとの連続。
自分が同じ状況になったら、多分対応できない。
野沢家はそれらを受け入れ、暮らしていく。
反発したこと、大変だったことも、赤裸々に描きつつも、家族愛に満ちた1冊。 -
泣いてしまって何度か中断しました。タイトルと帯にインパクトがあるので誤解しやすいですが
内容は、家族への愛、反抗、親を亡くす悲しみ、自身が親になってから分かる親への感謝に溢れています。子育て中の女性や反抗期に悩む方にはドストライクな内容です。野沢直子さんの文章は本当に読みやすく、話に引き込まれるので感情移入してしまいます。なかなか手に入らない本なので買えて良かったです。売らないで大切にします。 -
前半、後半はグイグイ読ませる。読みやすい。最後のオチで声出して笑ってしまった。愛憎相半ばするとはこのことだ。しかし中盤はちょっとくどい。父のことを一番書きたかったからこそなんだろうけど、なぜ単身でアメリカに渡ったのか?そこでどんな体験をしたのか?というあたりについても読んでみたかった。著者のムチャクチャさを描くことで、ムチャクチャだった父の姿が重なって浮かび上がるのではないか。
芸能人やアイドルの中には、家庭に問題のあった人が多く、家庭で十分に満たされなかった承認欲求が行動の原動力になっている、みたいな文を読んだことがある。著者の生まれ育った家庭にはいろいろ問題があっただろう。しかし、そういう部分に行動の原動力があるようには見えない。それよりも、生まれ持った何か、を非常に強く感じた。著者はそれを血だと書いている。父、著者、そして長女の体の内側から湧き上がる何か。世代を超えて受け継がれる何か。著者がアメリカに渡ったのは、その何かが今の収縮していく日本では生かせないからではないか?自分はそういう部分が人より欠けている気がするのでうらやましく読んだ。それが強ければ強いほど波乱に満ちた人生を送ることになるのだろう。それが幸せかどうか私にはわからない。周りは迷惑するだろうし私は耐えられる気がしないが、それは豊かな人生に違いない。 -
予想に反しておもしろかった。野沢直子さん宅の破天荒すぎる父と家族の物語。
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たまたま読んだ雑誌のインタビュー記事で子育て論がなんだかいいな、と思ったので紹介されてたこちらを読んだ。
野沢直子さんの、愛と感謝と強さでいっぱいの一冊。
破天荒なお父さんと、そんなお父さんを愛し続けたお母さん。一見今なら大騒ぎされてしまうような内容だけど、お母さん含め女性たちの愛情と強さですべてがあったかいもので包まれている。
複雑な心境も当たり前にあるだろうけど、それをも覆ってしまうほどの愛情が登場人物たちにはあって、なんだか昭和の長屋の風景が目に浮かんでくるようだった。
私の祖父や祖母が同じ世代。ここまでの破天荒さはないにしても、この時代の人たちは本当にエネルギッシュで、愛情に溢れていて、強い。
それが私の大好きな祖父や祖母のことも思い起こされて
この時代の人たちから学ぶものは本当に多いなと、改めて。 ✳︎
母親とは何があっても家の中にまっすぐに立って、子供と一緒に笑ってさえいればいいのだと信じている。母とはそういう生き物で、笑っていることが母親の一番重要な仕事なのだと信じている。
✳︎
母親が「悲惨だ」と言っていれば、それは「悲惨」という名の記憶になり、母親が笑っていれば、悲惨な状況だって悲惨ではなくなるものだ。
✳︎
子育てしてる方にもおすすめです。 -
野沢直子の父がいかに破天荒で、その全てを受け入れた母そして祖母という家庭環境で育った野沢直子の本質に触れることができる。
普通に考えれば「ひどい父親」に違いないのだが、その父親を受け入れることができたのは「母親の父への信頼」そして「どんなときでも笑顔で子供に接する愛情」に尽きる。子供というのは、やはり母親の影響を強く受けるので、同じ環境で育っても母親の接し方で異なる人格の子供に成長するということが理解できる。
また父親も信念を貫いていれば、子供にはそれが伝わるということ。
そして子供は思春期を通して大人になるので、思春期を親が邪魔をしてはいけないということ。
親として色々と考えさせられた一冊である。 -
笑い泣き。エネルギーが満ちている。
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破天荒な父親
娘としては……
でも、この本はどうも好きになれません
文章力に問題があるように思います
表紙も好きになれません
≪ お葬式 泣くだけじゃない お葬式 ≫ -
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金スマで放送された内容だけど、破天荒なお父さん
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最初はピンと来なかったのだが、読みだして暫くすると著者の野沢直子さんが誰だか分かった。
一時よくTVで見かけたお笑い芸人の彼女が、自分のお父さんのことを書いた本。
この親にしてこの子あり。 -
面白かった。こんな家庭で育っていたなんて知らなかった。
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【「金スマ」で放映決定。待望の単行本化!】倒産、再婚を繰り返す父に翻弄される野沢家の人々。リリー・フランキー「東京タワー」に並ぶと絶賛された自伝に大幅加筆した感動作。
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