おんなの窓 6

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 117
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163907635

作品紹介・あらすじ

子猫とたわむれ、飴を常備し、怪しい健康法にいそしむ…第6巻!尻を隠すダブダブのワンピースに冷えとり靴下を4枚重ね。遠近両用メガネデビューも果たし、いよいよ「飴を常備するおばちゃん」に昇格。大人の階段をどんどん登っているイトウですが、そんな吉田家にはクロとニャコの後輩に当たるピチピチ姉妹子猫マツとフク、そして色がトランプ大統領にそっくりの子猫トラがやってきました。「こいつらがオレの“最後の猫”だと思うんだよね…」と言う52歳のオットの人も小学生になった娘ちゃんも文字通り子猫を猫かわいがりするのですが…。娘ちゃんの給食の献立表を肴に酒が飲めるほどツマミを選ばず酒が飲めるほど日々の晩酌を愛し、体重増加を憎むイトウが見た、おんなの赤っ恥な日常をお届けします!

感想・レビュー・書評

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  • 彼女が描く戦車の似顔絵と
    私の妻が描く私の似顔絵が同じなのが気に食わない。
    別にどうでもいい。

    どうでもいいはなしがとても楽しいです。
    安定して続刊しています。

    (妻はニートの発達障害)

  • シュールな現実を切り取って笑いに変える。健康が気になるあまり、健康に振り回されるというのもよく分かります。

  • 伊藤理佐さん、ほんと好き。

  • 安定の面白さです

  • 201711/面白いけど頁構成上、読みごたえがないのとちょっと勢い落ちてきた感も。

  • 「ヨシダサン」と「リサさん」の関係面白いd(^_^o)
    力関係がいい感じにバランス取れてるな♪(´ε` ) 基本は愉快なのに、子猫の話はなんだか悲しかった(/ _ ; ) 動揺する気持ちもわかるし、落ち着いちゃう気持ちもわかるし。でも、小さな命に右往左往する両親を見て育つあーちゃんは、きっと優しい子になるだろうな。

  • 何故かまた買ってしまった。
    ピータンだけ!って決めたのにな〜
    しょうがない 面白いし。
    前から気になってたけど、
    妙齢 の使い方正しいのか?
    妙 のダブルミーニングを狙っているのかな?

  • 「おかあさんの扉」よりちょっとオトナバージョン。掲載誌が違うものね。とは言っても、伊藤さんの下ネタは全然イヤらしくないのだった。飲むとつい連発しちゃうそうだが、一度じかに聞いてみたい。

  • 【子猫とたわむれ、怪しい健康法にいそしむ、待望の第六巻!】飴を常備し、冷えとり靴下を四枚重ね。四十路の階段を駆け上がるイトウの元に子猫がやって来て…。おんなの赤っ恥な日常をお届け!

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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