メイキング・オブ・勉強の哲学

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 469
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163907871

感想・レビュー・書評

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  • 『勉強の哲学』を読んで、非常によかったので、この『メイキング・オブ・勉強の哲学』を読みました。一冊の本が作られる苦労というものがよくわかりました。それと同時に『勉強の哲学』で語られている方法で『勉強の哲学』が実際に書かれていることがわかりました。

  • 前作のアイデアの過程をのぞき見できる。
    アウトライナーを分析として自己ツッコミに使う方法は共感できる。
    紙とアウトライナーとデジタル記録になるなと。

  • 思った以上に収穫がゼロだった
    元になる「勉強の哲学」は読んでないがこういう学者さんは小池さん同様すぐに横文字を並べたがって知的さをアピールしているようでイライラする。
    (笑)が多用でイライラする
    「」が多様でイライラする
    まとめているようで実は全然まとめていないのにそれっぽく語ってるせいでなんとなく理解しているようになってる読者がいると思うとイライラするw
    気づいたのは哲学者とは理解しあえない。

  • 前作をより咀嚼するのに役立った。講演会の様子など、わかりやすい言葉と資料でまとめてある。ただ本を読むだけでなく、自分の年表とともにこれからの勉強(読書)が面白くなるきっかけとなった転機の一冊。

  • 考えを纏めるにあたっての、ノートの書き方、アウトラインプロセッサやevernoteの活用方法など、ほほう、と思うところは多い。

  • 【ベストセラー『勉強の哲学』の続編!】『勉強の哲学』の実践編。東大駒場での熱血授業、「メイキング・オブ・勉強の哲学」、書くことの方法論をめぐる語り下ろしを収録。

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著者プロフィール

1978年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。
著書に『意味がない無意味』(河出書房新社、2018)、『思弁的実在論と現代について 千葉雅也対談集』(青土社、2018)他

「2019年 『談 no.115』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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