バビロンの階段

  • 文藝春秋 (2018年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784163908298

作品紹介・あらすじ

青春大炎上……『横浜大戦争』で話題の若きストーリーテラー、超弩級書き下ろし!

目が覚めると、夕方の16時23分。外は雨が降っている。大学を中退して、仕送りもなく、2年近く続いた居酒屋のバイトもやめた。携帯も壊れた。ただひとり付き合っていた人妻ともケンカした。アパートの部屋を飛び出した僕は、なんとなく訪れた新宿の古びたバーで、かつて天才児として名を馳せていた親友の「サクマ」と再会して、ひさしぶりにビールを飲んだ。そのときには、すでに、貨物列車に轢かれて死んでしまっていたはずのサクマと……。

親友の死の謎を追いかけて、僕はようやく、自分の意思で動きはじめていた。「バビロン」とは何か? サクマは「バビロン」にいるのか?

ユーチューバー、女天才弁護士、伝説の元プロレスラー、美少女の元同級生……使えるものはなんでも使って、親友の死の謎を追いかける!

みんなの感想まとめ

親友の死の謎を追いかける主人公が、さまざまなキャラクターと出会いながら自分自身を再発見していく物語が描かれています。登場人物は個性的で魅力的ですが、その極端さが物語を一層引き立てています。予想外の展開...

感想・レビュー・書評

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  • 上まで登ると、別の人間に入れ替わることができる。
    謎に満ちた「バビロンの階段」

    幼馴染であり、親友だと思っていた男は
    いったい何をしたのか。何を目指したのか。

    出てくるキャラが極端だけど魅力的。
    だけどこれを青春物語かと言われるとちょっと・・・

  • なかなか苦労したけど、最後まで読んで良かった

  • 『横浜駅SF』の作家さんと勘違いしてた。『横浜大戦争』の方でしたね。どちらも好き。著者で選んだので内容を知らずに読んだら、次から次へと予想外の展開で面白かった!前田さん素敵!読後に表紙画像で「青春小説」だと知ったけど、そういう感じでもない。若者の自己否定とか自分探しの話をメインに考えるとあれこれ非現実すぎるけれど、展開を楽しむエンタメものとしてはとても楽しかった!

  • 普段なら読まない青春小説なのに、意外にもはまった。随所に刺さる言葉が。再読しなくては。前田さん、素敵過ぎる。全く予断なく突然当たりを引くと嬉しい。

  • 【「君は生まれ変わるなら誰になる?」】「横浜大戦争」で注目される新世代ストーリー作家、超弩級書き下ろし。親友の死の謎を追って、悪夢のような衝撃に誘われる青春小説。

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