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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163909226
作品紹介・あらすじ
ミステリーの名手・真保裕一の最新刊は、港町・横浜ならではの、出会いと別れの物語。
主人公は横浜市の港湾局みなと振興課で働く船津暁帆。ヨコハマ振興のため、舞い込んでくる大量の仕事に忙殺されている。猫の手でも借りたい状況の中で、配属された新人・城戸坂泰成は、国立大学出身のエリートで、様々な難題をパーフェクトにこなす有能な男だった。
カンボジアからの研修生の失踪事件や、フォトコンテストの応募写真を巡る謎、豪華客船「ダイヤモンド・テレジア号」体験ツアーでの幽霊騒ぎなど、数々のトラブルを暁帆と城戸坂の名コンビが乗り越えていく――。
その過程で、二人は戦前の横浜の暗部を探り出す。「横浜港 大感謝祭」の開催が近づくなか、暁帆&城戸坂が辿りついた真実とは。
山下公園前に浮かぶ氷川丸や、象の鼻パーク、コスモワールドの観覧車、外国人居留地――ヨコハマの歴史的名所に、隠された謎を解き明かせ!
感想・レビュー・書評
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この本もオール讀物で連載されていたが、コミハにあったので地元ということもあり再読してみた。
仕事が忙しく不平不満の船津暁穂の元に超優秀な新人の城戸坂泰成が配属される。この二人を中心とした次々に起きる事件解決のミステリー。これに女性新人市長と仕事丸投げと思われた課長が絡んで来る。何でも屋の港湾局みなと振興課の仕事の幅広さと忙しさに驚く。部署によって違うのだろうか、公務員のイメージが・・?
何にも出来そうな暁穂が次々と行動を起こし、新人の城戸坂を引っ張って行く。公務員や政治家達との闘いも痛快。
最後の城戸坂がみなと振興課を選んだ秘密が簡単に解決したのが呆気ない。
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役所を舞台にしたトラブルシュートもの。前半のエピソードはテンポよく読めたが後半のメインは長い割には盛り上がりに欠けた感がある。短編集的に作れば結構ファンがつきそうな流行りのジャンル。
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港に関するありとあらゆる事案に関わる横浜市役所港湾局振興課。雑事も多く、役所の中でも花形とは言いづらいセクションらしい。そんな中に国立大学新卒の切れ者、城戸坂が配属される。しかも彼は生まれも学校も東京で、いかにも訳ありのようだ。
課の先輩である暁帆と共に、港がらみのちょっとした事件を次々と解決し、新市長からの評価も急上昇。しかし城戸坂は個人的な事情を調査する目的もあり、このセクションを希望していた。そしてそれは市長と地元選出大物代議士を巻き込む、大きな経済事件の解明へと発展していく。横浜発展の陰に隠れた黒歴史が明らかに… -
お仕事小説かと思いきや、ミステリーもがっつり入っていた。さらっと読めたけど中々核心に付いた話だった。
自分にも身近な横浜が舞台で、実際の場所やモノ、人など、横浜に身近な人には想像しやすくて読みやすい。
でも何となくオチは読めたので星三つ。 -
市役所を舞台にしたお仕事ミステリ。
途中までは面白かったが
終盤がわかりづらく感じた。
[図書館・初読・7月24日読了] -
横浜を舞台に謎を解きつつ、別れと出会いの物語。港湾局みなと振興課・船津と新人・城戸坂が活躍する。
これも馴染みの街を舞台にしていたので読んでみて…城戸坂が何を調べているのかとか市長が何を調べているのとか、そんな感じで進んでいくけれど、深く入り込めなかったな。登場人物の魅力もかけるし。劇的なものはなかったし。 -
勉強になったな。
題名や表紙の雰囲気からは勉強になるとは思わなかったけどね。 -
広報、施設管理等を業務とするみなと振興課へ配属されたできる新人城戸坂が先輩格の暁帆とともに謎を解きトラブルを解決していく。しかし、この新人は訳あり、彼の動きは市長や大物政治家を巻き込んでの騒動に発展していく…。名コンビの誕生!
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横浜の市役所を舞台にしたお仕事ミステリ。なので日常の謎的なものだと思っていたし、実際最初はそうだったのだけ江戸。だんだんと大きな陰謀も見えてきて、思いがけない大事件が。……でもこんな事件って、実際でもありそうでなんだか嫌だなあ。
できすぎる新人・城戸坂のキャラがまあいいよなあ。嫌味なくできる人なうえに、案外天然(笑)。でも気がある人にとっては確かにたまったもんじゃないなこのキャラは。暁帆とのコンビも絶妙で、ラストにいたっては痛快ですらあります。さて、実際に「市民のために!」と意気込んで働いてくれている人がどれほどいるかは分かりませんが。なんにせよ、誇りを持って仕事をできるというのは素晴らしいことかも。現実にはひどく大変でしょうけどね、お役所仕事って。 -
【港町・横浜を舞台に、名コンビが大活躍!】ミステリーの名手が、出会いと別れの町・横浜で働く公務員を主人公に、壮大なドラマを紡ぎあげた。読めばヨコハマに行きたくなる!
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話がテンポよく進み 読みやすかった
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面白かった。土地取引や利権にかかわる不正をさぐることになる2人の横浜市港湾局職員のお話。途中から時間を忘れて読みました。
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市の雑用?課に配属された新人は超有能!しかし彼には何やら目的があって……?
新人に限らず登場人物が全員有能で、読んでいると不思議な安心感と爽快感を感じました。
小さな事件を追っていくうちに過去の大きな事件に対面する、王道展開はやはり最高ですね。
弊社にもこれくらい有能な新人が来てくれないかなーw -
普段小説を読まないので比較対象がないのですが
2018年に書かれたものにしては
エリート若手男性と、少しおっちょこちょいの先輩女性を中心に、ステレオタイプな描かれ方を古く感じてしまいました。
男女をすぐ恋愛にこじつけるあたりや、噂好きな主人公の友人女性や、エリートにすぐに惚れる別の若手女性などわかりやすいキャラが登場するあたりが原因か、
ちょっと集中力が切れてしまいました。
横浜のことを知りたいと思い選んだので、訪れたことのある地名などが出てくると純粋に嬉しく、楽しめました。
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はなしの筋はおもしろかったが、いまいちのめり込めなかった。
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この作家さんにしてはいつもよりソフトタッチの公務員主役の謎解きでした。しかし、私はハードの方が好きです。横浜の魅力や歴史が前面に出てくるので、横浜好きはいいですね。
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