中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

  • 文藝春秋 (2019年1月31日発売)
3.64
  • (17)
  • (38)
  • (42)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 448
感想 : 40
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163909639

作品紹介・あらすじ

「怖い絵」「名画の謎」に続く注目のシリーズ第2弾!



何気なく見ていた有名絵画の奥底を知れば、

もう登場人物の境遇に心を寄せずにはいられない……!



世紀を越えた名画が私たちに突きつけるのは、

〈誰もみな、運命から逃れられない〉という現実。



表紙は印象派の先駆者マネの最晩年の大作『フォリー・ベルジェールのバー』。

華やかなパリの酒場に立つバーガールは、なぜ死んだ目をしているのか?

そして裏表紙に続く絵の右側には、怪しい男の気配……。

実は彼女は追い詰められ、今まさに運命の分岐点にいる――。

〈この作品は2019年9月からはじまる「コートールド美術館展」で来日予定。

本書を読めば、鑑賞が何倍も楽しくなるのでおすすめです!〉



ほか、絵画エッセイの名手・中野京子さんだから解き明かせる17の〈運命〉を収録。

◎グロの描いた、若きナポレオンにオーラを授けた「奇跡の一枚」

◎波乱万丈すぎるゴーギャンの「遺書になりそこねた名作」

◎シェフェールがエロティックに描いた「死に向かう乙女」の理想と現実

◎ターナーが戦艦に重ねた「イギリスの栄枯盛衰」

◎バーン=ジョーンズの「運命の車輪」が真に迫りすぎている理由

etc.



絵画32点はすべてオールカラー掲載、主要絵画は引き出し線の入った詳細解説入り。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 相変わらず中野京子さんの本はハイレベルだと思う。実に面白い。絵画のモデル、描いた画家にはそれぞれちゃんと物語があるのだ。特に西洋画には、その色合いが濃い。
    表紙のマネ「フォリー・ベルジェールのバー」は実物を見たことがある。真ん中の女の子の目は愁いを含んでいていいと思ったが、虚ろな目だったとは。このバーはお上品なものでなく享楽に満ちたところで、この女の子も酒を売るだけでなく春も売っていたのではないかというのだ。当時のパリの女の子たちは生きていくのも大変だったようだ。ワッツ「選択」という絵も、生きていくために30以上も年上の画家と結婚した旅回りの芸人の子がモデルである。1年もたたないうちに彼女エレンは画家と別れて、のちに大女優(エレン・テリー)になる。
    ブリューゲル「雪中の狩人」は、緑が美しい絵と思っていただけだったが、狩人たちは不猟で、犬たちも寄せ集めなので、一頭がこちらを向いて「どうせ駄犬ですよう」と言っているみたいだという解釈を読んで笑ってしまった。絵の中に、火事の家があったとは気がつかなかった。
    ベラスケス「ブレダ開城」の中心人物スペイン軍総司令官アンブロシオ・スピノラ将軍(ジェノヴァ出身)は、いわば傭兵の立場だったが、戦いに勝ったのにフェリペ4世に裏切られて報酬がもらえず、苦しい立場に追いやられたそうな。フェリペ4世(無能王)は取り巻きの言いなりだったのだ。
    こんなふうに盛りだくさんの情報があり、絵はよく理解できるし、西洋の歴史のいろいろな知識を得ることができる。17編。

    • goya626さん
      ベルガモットさん
      コメントありがとうございます。中野京子さんの本は裏切りません。何を読んでもいいですよ。テレビの「ぶらぶら美術館」にもゲス...
      ベルガモットさん
      コメントありがとうございます。中野京子さんの本は裏切りません。何を読んでもいいですよ。テレビの「ぶらぶら美術館」にもゲスト出演をしていましたが、話術も巧みでした。そうそう、「ダンスがすんだ」のレビューを書かれていましたね。フジモトマサル、いいですねえ。亡くなられたのが残念です。
      2022/07/24
    • ☆ベルガモット☆さん
      goya626さん こんばんは。

      アドバイスありがとうございます!裏切らないということで安心しました。中野京子さん、テレビでどのようなお話...
      goya626さん こんばんは。

      アドバイスありがとうございます!裏切らないということで安心しました。中野京子さん、テレビでどのようなお話されるのか拝見したかったです。
      あ、フジモトマサルさんの「ダンスがすんだ」もgoya626さんの本棚で見つけて面白そう♪と思いました。穂村さんのにょっ記シリーズが続編楽しみでしたのに、残念です。
      これからも本棚お邪魔しまーす。これからもよろしくお願いいたします。
      2022/07/25
    • goya626さん
      ベルガモットさん
      こちらこそよろしくお願いします。中野京子さん、生き生きとお話されていて、知的な感じもありながら、気取らない気のいいおばさ...
      ベルガモットさん
      こちらこそよろしくお願いします。中野京子さん、生き生きとお話されていて、知的な感じもありながら、気取らない気のいいおばさんでしたよ。
      2022/07/25
  • 絵の事は正直よく分からない。でも歴史は好きで、その絵画が描かれた時の時代背景とか画家さんの人物像を知りたくて、中野京子さんの絵画の本を読むのは好きです。

    今回、この本を手に取ったのは表紙の絵が好きだからです。けっこう前に「美の巨人たち」で紹介されてて、すごく印象に残りました。カウンターに立つ女性の表情に惹かれました。本の解説を読んで思い出し、だから何とも言えない物悲しい表情をしてるんだなあと思いじっくりと観ました。

    他の画家さんの話で思わず笑ってしまったのがゴーギャンです。原田マハさんの「リボルバー」を読んだとき、ゴーギャンてそういう趣味なんだ、今だったら逮捕されちゃうよ。と思ってたら中野京子さんも同じような事を書かれてました。

    最後のローザン・ボヌールの話が印象に残りました。昔は音楽家の世界は男尊女卑だったと聞いたことがあったけど、美術の世界もかつてそうだったと知りびっくりしました。でも、それに負けずボヌールは成功したのですごいと思う。

  • 著者、中野京子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    ---引用開始

    中野 京子(なかの きょうこ、生年不詳)は、日本の作家、ドイツ文学者、西洋文化史家、翻訳家。

    ---引用終了


    で、本作の内容は、次のとおり。

    ---引用開始

    誰もみな、堕ちては昇る―。世紀を越えた名画が私たちに突きつけるコントロール不能な、人生の流転。ナポレオンにオーラを授けたグロ奇跡の一枚、ゴーギャンの遺書になり損ねた大作、シェフェールがエロティックに描いた死に向かう乙女、ターナーが戦艦に重ねたイギリスの栄枯盛衰、バーン=ジョーンズの真に迫る運命の車輪ほか、オールカラー絵画32点で読み解く17の運命。『怖い絵』『名画の謎』に続くシリーズ第2弾。

    ---引用終了


    本作に登場する画家数名の生年没年等を調べておきます。

    ・グロ(1771~1835)、フランス
    ・ゴーギャン(1848~1903)、フランス
    ・アリ・シェフェール(1795~1858)、フランス
    ・ターナー(1775~1851)、イギリス
    ・バーン=ジョーンズ(1833~1898)、イギリス
    ・エドゥアール・マネ(1832~1883)、フランス


    で、本作の表紙を飾っている作品は、エドゥアール・マネの最晩年の大作『フォリー・ベルジェールのバー』。

  • ナポレオンという災い:日経ビジネス電子版
    https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00268/050900014/

    200年前から「見た目が9割」貧弱ナポレオンにオーラを授けた「奇跡の一枚」 | 文春オンライン(2019/2/25)
    https://bunshun.jp/articles/-/10790

    『中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない』中野京子 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
    https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163909639

  • 前から気になっていた中野京子さんの著書。
    表紙が行きたかったコートールド美術館展のパンフレットだったマネの晩年の傑作と評された作品だったのでお取り寄せ。
    なぜ運命という題がついているのだろうかと思いながら読み進める。

    目次がまずその作品の見所について独自の語りくち。
    作家の生涯や関わった人々や時代背景、作品の詳しい説明が見開きでコメントとともに記されている。
    縁のある音楽の紹介もあって楽しい。
    中野さんの創作物語も作品の理解に面白みを加える。
    黄昏時をフランス語では「犬と狼の間」というとか、欧米では異界から出現するのはほとんど男性だが、日本では異界からやってくるのは女性が多い、幅広で平たい顔面、飛び出たどんぐり眼、低い鼻といったアジア的特徴は見慣れないだけに恐怖のものだったらしいなど、豆知識も得られる。

    「若さと奇麗な顔だけを武器に」として、マネ『フォリー・ベルジュールのバー』を紹介。
    ウィンスロウ・ホーマー『メキシコ湾流』と『ハリケーンの後で』の裏話は、間違い探しのよう。
    ウィリアム・ターナー『戦艦テメレール号』の、実際とは違う創作であったり、イギリス人が選ぶナンバーワン絵画になったいきさつも知ることができる。
    グスタフ・クリムト『パラス・アテナ』の美しさと圧倒的存在感を深く味わうことができる。
    胸当てアイギスが黄金のきらめきや神々しさ、メデューサで防御力を増す。黄金の槍を触る手は触れている感じが優しげで女神と指摘、上腕に知恵のシンボルであるフクロウが止まっているのは今回知った。右手の小さな像は勝利の女神ニケか、真実の擬人像という説もあるらしい。
    ローザ・ボヌール『馬市』『バッファロー・ビル肖像』が最後の作品紹介だが、作品中での作家や彼女の男装の秘話にも触れている。女がズボンを穿くことが男の権利簒奪と見なされた時代。
    『美術界は男社会だ。
    画家も教師も購買者も批評家もほとんどが男性で、男の嗜好が作品に反映され、男の価値観で評価されてきた(現在進行形)。そして数少ない女性画家は常に過小評価されがちだった(現在進行形)。』

    中野京子さんの他の著書も読んでみたい。

    • 5552さん
      ベルガモットさん、おはようございます。

      表紙のマネの絵画、以前からなんだか気になるんですよ。
      ネットでポストカードを買おうと考えるほ...
      ベルガモットさん、おはようございます。

      表紙のマネの絵画、以前からなんだか気になるんですよ。
      ネットでポストカードを買おうと考えるほど。
      どんな背景があり、中野さんがどんな読み解きをされるのか…。
      気になります!

      あと、中野さんと『へんないきもの』の早川いくをさんの共著『怖いへんないきものの絵』が、爆笑でおすすめです♪
      機会がありましたら是非。
      2022/08/13
    • ☆ベルガモット☆さん
      5552さん、コメントありがとうございます♪

      ほんと、マネの絵画のバーの女性の何とも言えない表情、惹かれます!
      中野さんプチ創作物語...
      5552さん、コメントありがとうございます♪

      ほんと、マネの絵画のバーの女性の何とも言えない表情、惹かれます!
      中野さんプチ創作物語がありますよ。
      読後この絵を前にしたら、うるっとしてしまったかもしれません。
      ほとんど知らない画家や作品ばかりだったので、じっくり読んでました。

      怖いものシリーズいろいろあるようですが、『怖いへんないきものの絵』というものもあるんですね?!
      早川いくをさん、調べてちょっと読んでみたらかなり面白そう♪
      耳寄り情報いつもありがとうございます!
      2022/08/13
  • 運命の絵、初めて読みましたが本作は第2弾とのことで、第1弾も読まなくてはと思いました。
    名画をそれぞれ解説。
    印象に残った絵
    マネの「フォリー·ベルジェールのバー」
    モデルの女性の虚無の表情が彼女の今後の人生を表していて、絵にストーリーが描かれているかのよう。

    ゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
    大作だと思っていたが、遺書のつもりだったのかと納得した。

    ティツィアーノ「マルシュアスの皮剥ぎ」
    アテナが落とした笛を拾って吹いていただけでアポロンの怒りを買い、皮剥ぎされてしまう。

  • なにより絵がカラーで大きくのっているのが嬉しい。また同じページに矢印で解説が載っているのがより分かりやすくて良かったです。

    国によって同じ対象に関しても全く違う見方があって、その理由の様々などについても解説してくれていたりと、一枚の絵に関する理解がかなり深まりした。
    それにより絵に対する視点が以前より確実に広くなれたのが、この本を読み進めていった末のありがたい充実感でした。

    運命に振り回される人達が多い中で、エレンやローザ・ボヌールなどの、自らの才能や意思で運命を乗りこなし理想的な人生を歩んだ方々が
    より一層偉大に映り、素直に感嘆してしまいました。

  • 2021年下半期の一冊目はこちら。

    さまざまな名画に秘められた謎を解いていく一冊。

    下記、読書メモ。
    (気になった作品の章だけ読んでます)

    ・マネ「フォリーベルジェールのバー」
    マネはこの作品を制作中、梅毒が悪化して病と戦っていた。
    一見写実描写だがありえない位置にヒロインの後ろ姿があったり、真摯と向き合っているはずのヒロインとの目線と合っていない。酒びんと鏡映が一致しない。数々のイリュージョンが不思議と気持ち悪くない。

    ・ブリューゲル「雪中の狩人」
    「ブリューゲルの作品の命は細部に宿る」と言われるようだ。確かに、著者の文章に沿って絵を追っていくと面白い。
    「それぞれの生活や喜怒哀楽を語りかけられた気がする。つぶやきが画面のあちらこちらから聞こえてくるのだ」と。
    狩人が犬たちを引き連れて山道を下る場面だが、遠近の風景の細かい部分にも、確かに惹きつけられる。スケート大国オランダだけあって、スケートに興じる人々の姿にも眼を奪われる。(確かにパシュートっぽいのをしてる子達もいる!)
    ブリューゲルの絵、結構好きなんだよな。もっと他の絵も見てみたくなった。

    ・ポールゴーギャン「我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか」
    周りの人とのトラブルが絶えず、ゴッホとの共同生活でも上手くいかなかった。
    47歳の頃14歳の娘を現地妻にして子供を産ませたり、身勝手でとっちらかっていた人生だった。この絵が左右に断絶されたところも、彼の奇妙な人生をよく映している。
    ゴーギャンの人間性も絵も、個人的にはあまり好きな方じゃないんだけど、彼の作品からは強烈な個性は感じてしまう。

    ・ターナー「戦艦テメレール号」
    イギリス人が選ぶナンバーワン絵画と言われている。
    印象派を先取りした画家。私も好きな画家です。
    モヤがかかった不明瞭な形態と不思議な色彩感覚がターナーの独特な世界観。
    沈む夕陽の表現がとても綺麗。

    中野京子さんは、西洋文化史家でもある。「怖い絵」シリーズで有名。こちらのシリーズも今度読んでみよう。

  • 相変わらず面白い!
    今はコロナ禍でなかなか海外に行けないが、行けるようになったらこの本に紹介されている絵画を見に行きたい。

  • 絵画に秘められた<運命>を紐解くシリ-ズの第2弾は、迫力ある絵画32点の謎に迫っています。パリのミュ-ジックホールに働く女給をモデルにしたモネ晩年の大作『フォリ-・ベルジェ-ルのバ-』の煌びやかに隠れた人生の鬱積、ペスト蔓延し罹患したフランス兵を見舞っているジャン・グロ作『ヤッファのペスト患者を見舞うナポレオン』、トラファルガ-海戦で獅子奮迅の働きをした帆船が、廃船のため夕陽を背景に曳航されるターナ-作『戦艦テメレ-ル号』など、世紀の名画が語りかける<運命>の歯車から、もう逃れられません。

  • “表現者になるため生まれてきた”と“荒々しい馬市”が好き。美術史も決して女性差別と無縁ではないが、それでも自身の才能を信じ、強い意志で自分の望む道を切り開いた女性たちに敬服する。

  • サブタイトルいる?
    内容はいつも通り、画家や絵画のあらましを丁寧にかつ軽快に語っている。ほぼほぼ有名どころの画家ばかりなので、初見はあんまりいなかったのが残念(ヴェルネとムンカーチくらいか)。
    とはいえ、絵画の方を知らなかったのは結構あるもんで。ワッツはもっとも有名な『希望』しか覚えがなく、こんな華やかな絵もあるんだと驚いた。

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「若さと綺麗な顔だけを武器に」「車輪は廻り続ける」フォルトゥナの瞳は盲目って初めて知った!「生還できるか」「日比谷公園との関係」銅像観てみたい「駄犬じゃけぇ」「遺書になりそこねた大作」ゴーギャンの我々はどこから来たのか…ダン・ブラウンの「オリジン」「死びとは駆けるのが速い」「敗戦の将をいたわる」「表現者になるため生まれてきた」「聖書を破り捨てて」「大金持ちのゴミ屋敷」「若き英雄の誕生」「老兵はただ消えるのみ」戦艦テメレール号「久米仙人との違い」聖アントニウスの誘惑…しっぽを持つ宙に浮かんだ女性の謎が解けた!「胸が塞がる物語」ギリシア神話の絵。絵だけで解説がなかったら、マルシュアスが気の毒すぎるってぜったいわからないし。「女神とイージス艦」ゼウスがアテナに贈ったアイギス(胸当て、ケープ型の短い甲冑)の英語読みがイージス「荒々しい馬市」
    このキーワードで、どれだけの絵の解説を思い出せるかしら、私(^_^;)

  • また知らなかった絵画との出会いがありました。
    連載はまだ継続中とのことなので、これからもたくさんの新しい出会いを楽しみにしています。
    今回のサージェントとモローが好みの絵です。

  • 本の構成にこだわりを感じた。

  • 強い、パワー漲る女の人がたくさん出てきた気がする(笑)オールカラーで解説もわかりやすい。世界史など時代背景は簡略化されてるので歴史を深く学びたい人には物足りないかも。絵の解説をサクサク楽しく読みたい人にオススメ。

  • 時代背景がしっかり読める本。以前、グリューネワルトの祭壇画のときもあったが、もし自分がこの時代に生きていたら、という文章で読み手を当時の絵画鑑賞者にしていく手法が好きだ。

  • 中野京子氏の本をいろいろ読みましたが。この本の絵が一番鮮明で読みやすかったような気がします。
    絵画と神話が密接であることが理解できる一冊でした。

  • やっぱり中野さんの語り口は軽快でいいなぁ。でも間違えてパート2から買っちゃった。

全33件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

早稲田大学、明治大学、洗足学園大学で非常勤講師。専攻は19世紀ドイツ文学、オペラ、バロック美術。日本ペンクラブ会員。著書に『情熱の女流「昆虫画家」——メーリアン』(講談社)、『恋に死す』(清流出版社)、『かくも罪深きオペラ』『紙幣は語る』(洋泉社)、『オペラで楽しむ名作文学』(さえら書房)など。訳書に『巨匠のデッサンシリーズ——ゴヤ』(岩崎美術社)、『訴えてやる!——ドイツ隣人間訴訟戦争』(未来社)など。

「2003年 『オペラの18世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野京子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×