マイ遺品セレクション

  • 文藝春秋 (2019年2月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784163909721

作品紹介・あらすじ

「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。



還暦過ぎても生前整理や断舎離は一切やらず、人に見せて笑ってもらうためだけに倉庫まで借りて集め続けている「マイ遺品」を一挙大公開!



ヤシの実を使ったキャラ人形など、もらってもうれしくないみやげ物(「いやげ物」と命名)、街で見かける「Since○○」と書かれた看板の写真、世界各国盤のボブ・ディランのレコード(デザインはほぼ同じ!)、子供の交通事故防止のために立てられた「飛び出し坊や」の写真、名所があまりない土地に発生しがちなカスみたいな風景の絵葉書(「カスハガ」と命名)、カニの表紙がおいしそうな旅行パンフレット(「カニパン」と命名)、冷蔵庫にはられがちな水道工事などの宣伝マグネット(「冷マ」と命名)……。



著者ならではの視点でカテゴリーを作り、独自のセンスで名前をつけて、「メディアで発表することを前提」で集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。



コレクションや趣味の域をこえてもはや「集めることが癖になってしまった」という著者の「マイブーム」の集大成!

感想・レビュー・書評

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  • みうらじゅんの独特の発掘していく、見つけていくセンスと粘り強く趣味な付き合っていく、自己催眠と粘りに驚いた。

    簡単にまとめるとみうらじゅんのハマっているものリストのような内容なのだけど、それが私からさたらなぜそれ!?みたいなものもありしかし段々と読んでいく内にそういう面もあるかぁと少し納得してしまうから不思議。

    これだけ色んなことの引き出しがありとみうらじゅん足らしめているものの一端に触れた気がした。

  • 今回は前回読んだものと内容が多少被っていましたが、やはりみうらさんの、世界を面白がって見る感性は素晴らしいなと思う。共感できるものもあるし、よく分からないものもあるけどどれも本気でやってるから熱意を感じるし面白いです。応援したい。

  • 片付けられなかった果てに、人生がときめいてしまったという稀有な著作です。無数のコレクションの引き出しが、ゆるキャラや、いやげものといった絶妙なネーミングに結びついたのでしょうか。展覧会にもぜひ行ってみたいです。

  • 先日、「マイ遺品展」で見た以外にも
    まだこんな物も集めてたのか!
    と思う物も収録されていて読み応えがあった。

  • コレクターとして有名なみうらじゅん氏。MJの本は時折摂取しているので、勿論知っているコレクションもあったが、お初の物もかなりあった。
    土産物プロ(スーベニアン)を自称しているだけあり、買い方が豪快。
    『ローリング』は個人的にツボにはまった。是非とも私も見つけたい。『床のマート』のサービス精神はさすがMJ。

  • 「アンチ断捨離!」
    なんという力強い響きか!
    目頭が熱くなるとともに、口元が緩みます(笑)

  • マイ遺品

    流石の品々

    私の遺品も想いを記録しておこう

  • 面白かった

  • これから流行りそうな、流行るかもしれない?楽しいコレクション。

  • 収集グセ凄すぎ。捨てられないものばかりなんだろうな。

  • 予期しないコレクションがたのしい

  • ちょっと世代が上なので、対象物にズレはあるけど。収集できる暮らしが、羨ましく思うあたり、性分はおなじかも

  • みうらじゅんのこれまでのコレクション、マイブームの紹介。既に他の本で読んでたり、ラジオで聞いたりしてた部分も多くて目新しさはあまりないが、相変わらずのみうら節が楽しい。語り口を楽しむ一冊。

  • 著者ならではの視点でカテゴリーを作り、独自のセンスで名前をつけて、「メディアで発表することを前提」で集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。 コレクションや趣味の域をこえてもはや「集めることが癖になってしまった」という著者の「マイブーム」の集大成❣️
    電子念佛機、光仏、B.B、きぼりん、クモ

  • みうらじゅんフェスパンフレットのよう。救済せNEVERならない!Since、ゆるキャラ、飛び出し坊や、カスハガ、アウトドア般若心経、メダリオン、ワッフル、みうらじゅん賞、冷マ、B・B、峨眉山。

  • 多くの知見を持っている著者の集めた、一般の人間にはおよそ理解できない物の数々が紹介されている。
    これを読むと、物に対して実に様々な角度から切り込めるものであると感心することしきりである。
    頭が柔らかくないと無理だが、多様な視点を持つことの訓練になります。

  • 冷マやゴムヘビ、般若心経あたりは何度か目にしてたので知ってたけど、本当にありとあらゆるモノ・コトへの関心と収集熱が凄すぎる!
    何より「え、そこに引っかかる??」っていう目の付け所にどれもこれも驚かされる。
    昔からのコレクションだけでなく、還暦前後になって新たに琴線にふれるものと出会えるのは憧れ。

  • 図書館より拝借。毎回毎回ネタはわかるってるのに、なぜか読んでしまう。

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著者プロフィール

作家・イラストレーター

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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